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立間戸谷(南紀)

2009年3月29日  6名   7時間   晴



山桜の咲き出した麗らかな春の一日、南紀の秀渓・立間戸谷を溯行した。


大阪より前夜、紀見トンネルを抜け、夜桜を垣間見ながらR168号を南下、
3時間で道の駅・本宮に到着、11:00。

後発のSS木号を待ってしばしの仮眠を摂る。小1時間で合流し、熊野川右岸を
しばらく行き、三和大橋を渡り、左岸沿いに走り、下和気登山口に駐車する。
小宴して待つこと更に1時間でO西号が到着〜時はもうすでに2時をまわっていた。


朝6時起床、車を1台、別の登山口へデポしていただき、8:44発。
右岸沿いの巻道を行くが、魚影が濃いね〜


こんな綺麗なプールもあった
イメージ 1


広々とした泊適地を通過、10:02。
まずは8m斜瀑に阻まれるが、その上にも
大きな滝が落ちているのが見える、10:17。


ザックを置いて、左手の谷を登っていく〜 何があるんだろうか?
ゴーロ帯を溯ること10分で眼前に凄い滝が現れた。10:25。



屏風滝〜80〜100m位か

イメージ 2


元の8m斜瀑に戻り、滝の右を立木を掴んで攀じ登る。


牛鬼滝30m〜滝の右はスラブ壁で手がかりがない!10:47。

イメージ 3


SZ木ちゃんが果敢に挑戦するが、難しそう。

イメージ 4


私も登ってみるが、ホールド・スタンスがあまりない〜(>汗<)
途中でトラバースして左の樹林帯に逃げ込む。ここは左岸の樹林帯を高巻いた。



ナメ床の向こうに滝が落ちている。

イメージ 20


更に30m滝、11:20。

イメージ 5



この30m滝の巻きは、右岸の急な小尾根を登っていく。
滝の高さまで登り、各自セルフをとり待機した。

ここは右手のバンドを伝い、滝の落ち口へ悪いトラバース。
SS木さんがトップで抜け、支点を2箇所とり、後続はブルージックで続く。
下を見るとすぱっと切れ落ちてて、緊張のうちに通過した。

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本日の核心を抜けた30m滝の落ち口で休憩となる。12:20。

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すぐ上に簾状20m滝が見えている。ここは左岸から巻く。

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ツルツルの斜瀑10m、12:40。

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最後の40m扇状の滝、12:46。
真上を見上げるとまるで要塞のように岩稜が続いている。

イメージ 10


この40m滝を最後に、左岸に取り付き樹林の中を登っていく。
急に目の前が開け、眼下に熊野川が見えた!思わず歓声を上げる。


楽しいナイフリッジ〜痩せた岩尾根の登り(^^)

イメージ 11


谷に戻り、しばらくで小屋跡が出てくる。13:05。
右手へ折れるように進み、しばらくは凡流を進む。
苔むした穏やかな渓相はなんだか芦生にも似ているね。



やがて長大なナメの入口、13:49。

イメージ 12


イメージ 13


初めての二俣は左へとる。14:14。

イメージ 14


続く2回の二俣も左へとる。
ガラス屑が散乱する小屋跡より、右岸の樹林帯へとりつき
急な登り10分ほどで林道へ出た。14:26。


子ノ泊山(906m)山頂、14:34。
熊野灘は春霞でぼんやりと霞んでいた。

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全員でばんざ〜いの後、下山にかかる。

イメージ 16



小1時間の林道歩きで車デポ地点に無事到着した。15:38。
あ、もうビール飲んでる!

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車デポ地点より小鹿谷林道(車道)を下り、浅里登山口を過ぎ
美しい浅里の集落を抜けて走る。


下和気登山口まで戻る途中、熊野川沿いの満開の桜に彩られた
“飛雪の滝キャンプ場”で思わず車を停め、花を愛でる。
こんなに広い綺麗な公園で桜も満開なのになんで、
花見客が独りもいないんやろうか〜
大阪近辺なら人だらけ、ごみだらけだろう。


桜花清凛

イメージ 18


飛雪(ひせつ)の滝&めぐわんこさん

イメージ 19





立間戸谷は大滝の連続、屹立する大岩壁、岩尾根、長大なナメ床・・、と
噂にたがわず変化に富んだ良い谷だった。


子ノ泊山のピークを踏むのは8回目というベテランSS木さんの
ご案内のお陰で日帰りで、しかも短時間で立間戸谷を楽しむことが出来た。


暑くもなく、寒くもない気候のもと、咲きはじめた山桜、
ミツバツツジ、そして名残のヤブツバキを眺めながらの快適な溯行だった。


お世話になった皆さんありがとうございました。

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閉じる コメント(8)

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なんか見るからに登り難そうな谷ですね。
南紀ってナメの沢も多いのかな。

2009/3/31(火) 午後 6:30 はっさく 返信する

実に楽しそうですね。

2009/3/31(火) 午後 7:10 mamb_o_5 返信する

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>はっさくさん、南紀の沢はナメと大きな滝が多いようです。
新宮の手前でとても遠いですが、行った甲斐のある沢でした。 削除

2009/3/31(火) 午後 9:36 [ ikko ] 返信する

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>マンボーさん、こんなに快適な気候とお天気に恵まれた
溯行はまぁ少ないです〜ありがたいことです。 削除

2009/3/31(火) 午後 9:42 [ ikko ] 返信する

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大滝、ナメ、瑤覆鵑任眤靴辰討胴覯です〜!
それに桜まで付いてきて良い山行きになりましたね。
飛雪の滝って公園になってたんですか〜!!

2009/4/1(水) 午後 10:13 [ urania ] 返信する

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>立間戸谷はお聞きしたとおり良い谷でした。
核心の1箇所以外は巻きも悪いところは
ありませんでした。

飛雪の滝は良い滝でしたし、満開の桜並木はとても綺麗でした。
帰路の十津川街道(R168号)沿いの桜も満開で、明るいうちに
通れて良かったです。 削除

2009/4/1(水) 午後 11:05 [ ikko ] 返信する

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あ゛ーっ、立間戸谷いってるー(羨)
ここはホントにホントに本当に行きたかったところですー(泣)
巨瀑にスラブにナメと、南紀の谷の魅力が満載のところですよね。
計画も立ててたんだけど…
遠すぎるんですよねぇ。

2009/4/4(土) 午後 9:18 はなゴン 返信する

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>初めて、はなゴンさんより先に行っちゃいましたねっ!
立間戸谷は噂にたがわず良い谷でした。
京都に戻られたおりには是非お出かけくださいませね〜 削除

2009/4/4(土) 午後 9:29 [ ikko ] 返信する

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