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南谷〜添谷山(台高)

2009年8月30日  2名  8時間  曇のち晴



台高の深奥部・添谷山の西面の谷で、
本沢川の源流部に位置する南谷を溯行してきた。


南谷出合の2段12m滝とその次の4m滝から後は凡流が続き、
小滝も殆ど出てこなかった。800m過ぎると水は切れ、涸谷となる。

溯行対象としては面白みに欠けるが、
筏場道から添谷山を巡るバリエーションルートとしては面白いだろう。



筏場林道終点駐車場より、本沢川沿いに歩いていく。


駐車場発  6:30  480m


ヤマジノホトトギスが本日ピカイチ!
イメージ 1


釜之公谷出合の吊橋を過ぎ、しばらくで植林の中の踏跡を下り、
川床に降り立った。ここが丁度北谷の出合である。



釜之公谷出合・吊橋  7:01  
北谷出合       7:15  580m



ゴーロ歩きをしばらくで9m滝がお出迎え〜7:32
右岸より巻く(ロープ有)
イメージ 2



槇ノ平谷を左に見て通り過ぎ、ややあって、
南谷の玄関の滝・2段12m斜瀑〜7:55

右岸より巻き登り沢床に着地
イメージ 3


すぐ前方に4m滝〜つるつるで登れそうにないね〜
イメージ 4


ここは左岸ルンゼをしばらく登ったところから岩壁に取り付く。
Sちゃんがリードで支点3箇所を取りながら抜けた。
イメージ 5


8:49、沢に降り、河原歩きが続く


みずならの大樹
イメージ 6


水はいたって少なく、伏流地帯も多い。
イメージ 7



9:28、780m、左に支谷。赤いスズメバチが1匹纏わり付きだす。
水は涸れ、傾斜がだんだんきつくなるが、蜂が2匹になる(><)


蜂に追われて休むことも、ゆっくり読図も出来ず、ひたすら上を目指す。
この辺りが本日の核心か〜
やがて谷は2つに分かれるが、ガレ場でない左の方を進む。


次第に岩も立ってきて際どい岩場の乗り越えも出てくる。


木の根を掴み、やっと尾根に乗った。10:12、975m。
あと200mも登れば台高の稜線上のどこかに出るだろうね。
ここまでは蜂もやってこずほっとするが、木の根・岩角を掴んでの
きつい登りが続く。

イメージ 8


10:43、1180m。ぴったり30分で稜線に出た!
県境界の明示があった。でも、台高の主稜線にしては踏跡が薄い。。。


右方向へ5分も登ると、何と添谷山の山頂(1250m)だった! 10:57。
バリバリの登攀系沢屋・Sちゃん
イメージ 9


樹林に囲まれ薄暗い山頂やなぁ。。山頂の手前(南側)に出たと思っていたのだが、
山頂の北側に詰めあがっていた。どうりで踏跡が薄いはずやねぇ。。。




下山は自然林のプロムナード〜ぶなの森を通り抜ける。
イメージ 10


3つの小ピークを越え、1230mのなだらかな鞍部から
北北西の尾根を降りていく。12:03。
イメージ 11



たまにテープと微かな踏跡が出てくるが、尾根の分岐では慎重に方向を見定める。



12:45、1020m。以外とあっけなく筏場道に合流した(^^)



やや進むと道のすぐ下に小沢があり、蜂に追われて水を汲み取ることが出来なかったので、
ここで甘露の水を味わった。
やかんに水を汲んでいると、又しても蜂の襲来(><)
今度は黄色のスズメバチ!Sちゃんの後でホバリングしながら前後に行き来
しているのを見て恐ろしくなり、拡げた荷物をそのまま抱えて速攻逃げ出す。


しばらく歩くと、銀嶺水があった。銀嶺水は行き過ぎていると思ったのだが、
幸いなことに通り過ぎていなかった。ここであらためてSちゃん差し入れの
高級デザートをいただく。。。が 又、又、蜂がやってきた!


これで3度目で確かに付き纏われている。
Sちゃんの“お肌さらさら虫よけジェル“に反応していたのだろうか。。。
活動期の過剰防衛の蜂は恐ろしいね。



本沢川本流でひと泳ぎして汗を流し、14:39、林道終点着。


イメージ 12
     *地図をクリックしてね!


おんなふたり 蜂に追われて 涸谷登り




鉄砲登りで 稜線上の 別世界




ぶなにみずなら 癒しの森




見知らぬ尾根 行きつ戻りつ降りて行き いきなり飛び出た筏場道




水すらも おちおち飲めぬ 奴らの威嚇




蜂からの 逃避が核心 沢溯行




それでもルートが一本繋がった(^^)




やっぱり楽しいバリエーション!

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こちらも蜂に悩まされましたか。
今年はやはり多いのかなぁ・・。
下り尾根は、意外と歩かれてるようですね。

2009/9/2(水) 午後 7:28 はっさく 返信する

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>刺されなかったのが不思議な位しつこかったです。
下りの尾根の踏跡は薄かったです。
筏場道から添谷山へ登るには最短・最適の尾根ですね。

2009/9/2(水) 午後 7:57 [ ikko ] 返信する

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この間はどうもお疲れ様でした。
南谷は当初は、黒石谷の代価案として考えてたのですが、イッコさんが同じように興味持たれていて幸いでした。
記録をみないマニア向きのルートで、つい下流部の方に目を向いてしまうのですが。
下山は、イッコさんの指摘の尾根をルートファイディングすることによって、より一段とバリエーションを楽しむことができました。
前夜のビールにアテ、そして行動中のジュースやゼリー、色々とご馳走にもなりました。
また、お互いの都合合えば、是非ご一緒しましょうね!

2009/9/3(木) 午後 8:09 [ シブ ] 返信する

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>先日はありがとうございました。
以前から気になっていたルートを辿ることが出来て
嬉しかったです。マイナーな沢は何が出てくるか分らないので
単独では行きづらいですが、50mザイル常備の頼もしい相棒と
一緒なら安心でした。ほとんどが凡流と涸谷歩きでシブちゃんには
物足りなかったでしょう。次回は是非“ちゃんとした沢”でお願い致しますね(>笑<) 削除

2009/9/3(木) 午後 9:03 [ ikko ] 返信する

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えらいマイナーな谷巡りでしたね。
以前ガスで展望が得られなかった御座瑤近かったですね。
でかいミズナラいいです〜!

2009/9/4(金) 午前 7:58 [ urania ] 返信する

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この前、添谷山のことを話していましたが、行かれたのですね。
私一人では無理っぽいですね。
Sちゃんの勇姿を見ると引いてしまいます。
槙の平谷のほうから上がるのを考えてみます。
下りの尾根、私は東側に降りてトラバースで955のコルに出ています。
1150から西に下りるのは銀嶺水に出ることができるのですね。そちらのほうがいいかもしれません。
等高線の1100と1150の間がゆるいです。ずっと添谷山の西まで続いています。この斜面はブナのようですから歩いてみようと思っています。これでもループを作れます。

2009/9/4(金) 午前 9:22 [ hid*ho*424* ] 返信する

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こんにちは。この日、筏場の駐車場でテント張ってた4人組です。
女性二人のパーティーは珍しいなって思っていました。
我々は白倉又下部で遊んでいました。

2009/9/4(金) 午後 10:23 たろー 返信する

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>uraさん、以前にガスの中、迷いながら御座瑤ら
北へ向かって降りていく自然林の尾根を辿りましたね。
槙ノ平谷を詰めるとあの辺りに出るのでしょうね。
展望が良いらしい(>笑<)御座瑤惺圓辰討澆燭い任后

2009/9/4(金) 午後 11:56 [ ikko ] 返信する

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>hid*hoさん、A谷はいかがでしたか〜

かつて筏場道から台高主稜線を辿られた記録拝見しました。

http://takuyu.seesaa.net/article/30597531.html

1150mの尾根の分岐では、955地点へは右、
筏場道に早く出れるのは左でしたね。
どちらも踏跡は薄かったですが、左へ取りました。
こちらの方が筏場道に早く合流できて、銀嶺水もあって正解でした。

2009/9/5(土) 午前 0:35 [ ikko ] 返信する

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>たろーさん、ファン登録ありがとうございます。

駐車場での4人は、皆さんお若いのと、
遠方の他府県ナンバーだったので、
てっきり学生さんの遠征かと思いました。
出発してから後、何処へ行かれるのかと、
一声掛ければよかったと思っていました。

たろーさんは山に沢に幅広くご活躍されておられるようですね。
今後共よろしくお願いいたします。

2009/9/5(土) 午前 0:51 [ ikko ] 返信する

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