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岩屋谷(台高)

2009年10月4日   6名  8時間  晴



秋晴れの一日、台高・坂本貯水池に注ぐ古川支谷・岩屋谷を溯行してきた。



R169号より尾鷲方面へ抜けるR425に入り、くねくねダム湖岸を走り、
坂本ダムを過ぎ、不動滝が眼前に見える不動橋の袂に駐車。


7:30発、400m。ガスに覆われ迫力の不動滝
イメージ 1



不動橋の右岸側より巻道に入り、沢床に降りたつ。
眼前に2段の斜瀑20m、7:38。
イメージ 2


ここは右岸の急斜面を巻き登り、
不動滝の落ち口に立つ。
不動橋が見えた。7:50、430m。
イメージ 3


堰堤を幾つか過ぎる


斜瀑6m
イメージ 4


右に15m直瀑、8:05
左からも支谷が入り15mの滝が落ちている。
イメージ 5


左岸より巻くが、
15m滝の落ち口がちょっと悪くロープを出していただく。8:26。
イメージ 6


8:41、495m。わお!銚子滝が見えた。
イメージ 7


沢床に降り立つのに懸垂下降を1回。
8:57、銚子滝の直下。沢を渡り、左岸より巻き登る。
イメージ 8



銚子滝・上段滝の真下に出た〜迫力あるなぁ。9:08、515m。
イメージ 9



滝フリークのAさんは滝裏を覗きに行った。
イメージ 10



左岸より右岸に渡り、巻きにかかる、9:25発。
途中ブッシュで道はやや不明瞭となる。


9:54、590m。銚子滝落ち口。


前方に又、又凄い滝が見えてきた!
イメージ 11


10:05、605m。25m直瀑〜水量多く迫力満点!
イメージ 12


ここは左岸のルンゼに取り付き岩溝を這い登っていくが
上に行くほど悪くなり、右手の草木帯に逃げたり、戻ったりする。
1箇所、岩溝に飛び移るのに怖いところがあった。



巻きの途中で25m滝を俯瞰。10:22。
結構傾斜があるなぁ〜
イメージ 13



ルンゼの上まで巻き上がると踏跡が出てきてほっとする。
スズタケに覆われた植林の中を下り沢床に戻る。11:50。



11:54、665m。2条V字8m滝。
イメージ 14


ここで大休止となるが、後続の2人が降りて来ず
植林帯へ戻り捜しに行く。笛を吹くと笛の音が帰ってきたので
大丈夫だと思った。しかし、しばらく待つが降りてこない・・。
再び、植林の中を戻ってみるが見たらず・・。


30分ほどしてやっと2人が現われたが、植林の中を
川下の方へ降りていったそうである。
恐ろしいことだが川上で吹いているはずの笛の音が下から聞こえたという・・。
ともあれ、無事でよかった。


2条V字8m滝の突破は左岸のリッジ(小尾根)を登る。
無謀にもフリーで取り付くが途中でつまり、退散!
降りるほうが怖かったね。


沢KINGO・Sさんがロープを付け、トップで支点を3箇所とり、
上まで抜けた〜さすが!  13:13。


後続はブルージックをセットし続く。
途中ずるずる滑る土付きの岩場で、ホールド・スタンス共に辛く、
蔓が絡まるところがありいやらしい。
イメージ 15


リッジは上まで行かず、途中から沢床に向かって降りていく
ここも迷いやすいなぁ〜



14:14沢床に戻る。



最後の斜瀑4m
イメージ 16



凡流となり石垣が出てきたら溯行は終了!14:24、720m。
イメージ 17


左岸の植林帯の斜面に取り付き5分で仕事道に出た、14:30、760m。


はじめは明瞭な道が、途中で消えてしまう。
岩屑のルンゼを下っていくうちに、現われたり、消えたりして
とても判り難かった。


ダム湖が見えてきた。
イメージ 18




15:26、不動橋の左岸側の袂に降り立った。



橋の上から登ってきた銚子滝を遥かに眺め、感慨を新たにする(^^)
イメージ 19






水量が多く迫力のある大滝・中滝が次々に現われた




怖かったルンゼ・リッジの登りも喉元過ぎれば




“ 面白かった〜!”に変わってしまう




岩屋谷は楽しい谷だった(^^)

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閉じる コメント(14)

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凄い谷ですね!スケ−ルの大きさが伝わってきます。お天気最高でしたし〜 また涎です。こんな所は見るだけで充分、と思っています。
ウ・ウ・ウ(泣) by motoyan

2009/10/7(水) 午前 5:21 [ gos**ides ] 返信する

いや〜〜迫力と恐怖を堪能出来ました。

登れない滝は無いのでしょうね

2009/10/7(水) 午前 5:46 POT 返信する

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さすが水量が多いと迫力ですね。
岩は苔が余りついてないのですね。それだけ流れが急なのかな?

2009/10/7(水) 午前 7:18 はっさく 返信する

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>motoyanさん、溯行距離は短いですが、
中身の濃い面白い谷でした。
さ、さ、涎ふいて・・(>笑<)〜又、ご一緒してくださいね! 削除

2009/10/7(水) 午後 8:56 [ ikko ] 返信する

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>ポットさん、大滝は水量多いと感動ものですね。
滝は直登できなければ巻けばいいのですが、今回の巻き道のルンゼ
岩溝登りと、リッジ登りは切れ落ちてて、少々悪かったです。 削除

2009/10/7(水) 午後 9:04 [ ikko ] 返信する

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>はっさくさん、谷は急峻すぎるためか、
魚影も見かけませんでした。
ヒルは1匹靴に付いておりましたが・・。 削除

2009/10/7(水) 午後 9:09 [ ikko ] 返信する

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中秋の名月の下で前夜宴会を楽しんで
水量の多い谷を楽しんで
面白かったねー (^^)

ここだけの話ですが、実は私の目的は魚影やったんでっす!
全然見えなかったけど・・・・・(^_^;)
寒くなったら、あの上流部を覗きに行って来ようかな。

この谷は、人数が少ないと半日で終わっちゃうね (^^)

2009/10/8(木) 午後 10:20 キンゴ 返信する

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>キンゴさん、お陰さまで楽しませて貰いました。
無駄なところがなく、次々と見どころ・勝負どころが
現われるスカッと面白い谷でしたね。
下山道がもっと判り易ければいうことなしですが・・。

またまた、尺物狙いですかぁ〜穏やかそうな上流部には
いるかもですね。だ〜れもあんなところまで行けへんし!
きっと入れ食いでしょう(>瀑<) 削除

2009/10/8(木) 午後 11:12 [ ikko ] 返信する

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台高・大峰の沢登り、いつも羨望の眼差しで拝見しています。
沢や滝の大きさ、スケールが違いますね。圧倒的です。こんな所歩いたら気持ちいいだろうな〜…と思いつつ、
でも山歩き始めて3年目ぐらいの素人同然のわたしでは、恐いしとても無理です。もう少し経験を積んでからいつか挑戦してみたいと思います。 削除

2009/10/9(金) 午後 5:11 [ ARAJIN ] 返信する

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>すでに単独で谷歩きをされておられるアラジンさんなら
“いつか”ではなくて思いたったその時に“沢”をはじめられた方がよい、早い方がよいのではないかと思います。

独りでは恐ろしいですし、リスクが大きいので、経験者と行くか、
あるいは、はじめは沢のサークルや山岳会に入会して基礎を教えて
貰うのもいいでしょう。近頃では山歩きの経験がまったくなくても、沢の世界にはいってくる方もいます。沢は場数ですから1本でも
多く沢を経験することが体力と技術の向上に繋がります。

と、偉そうに言ってますけど、
実は私、“軟弱沢ノボラー”なんですわ〜。 削除

2009/10/9(金) 午後 9:41 [ ikko ] 返信する

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>近頃では山歩きの経験がまったくなくても、沢の世界にはいってくる方もいます。

私もその内の一人で〜す。
岩屋谷は2回目ですが、やっぱり豪快で面白い谷でした。(^o^)
今回も有難うございました。 削除

2009/10/10(土) 午前 11:19 [ わんこ ] 返信する

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>わんこさん、こちらこそありがとうございました。
無駄なところがあまりない、
滝が目白押しの面白い谷でしたね。
又、よろしくお願いしま〜す! 削除

2009/10/10(土) 午後 5:45 [ ikko ] 返信する

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写真で見てるだけなら谷全部が滝って感じですね!(@_@;)
凡流になったとたん、石垣が出てくるとは、
人間の営みっていうか生命力って凄いですね。

2009/10/11(日) 午前 10:54 [ urania ] 返信する

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>そう、滝のオンパレードです。
長いアプローチや退屈なゴーロ歩きも一切なしで
勝負早いです。唯一のネックは下山道が途中で不明瞭
になることかな。植林帯に入らずに石だらけのルンゼを
そのまま下って行けばそのうち道らしきものが出てきますが・・。 削除

2009/10/11(日) 午後 8:32 [ ikko ] 返信する

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