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赤滝谷(台高)

2009年11月29日  3名  8時間   曇



初冬の一日、台高・赤滝谷を溯行してきた。

台高主稜線の明神岳から笹ヶ峰にかけての稜線上に三重県側から
谷を詰め上がり、笹ヶ峰より尾根伝いに下り降りた。


蓮ダム湖より蓮川(千石谷)左岸に沿って地道林道を走り、眼下に奥ノ平谷を見下ろせる
鎖ゲート前に駐車。出発時、デジカメの電池を入れ忘れたことに気がつき、
唖然とするが・・。まっ、いいか、携帯があるさ・・でも画像悪過ぎ〜(><)
8:25発、480m。


色鮮やかな名残の紅葉を愛でつつ、林道を進むがこれが長い!
イメージ 1


遥かに五段の滝が見えた
イメージ 2


10:00、935m、林道終点。
暗い植林のジグザグ道を60mほど下り沢床へ。
降りたところは二俣になっており右俣を進む。


5mチェックストン滝〜右岸を巻く
イメージ 3


赤滝・30m〜美瀑である。スロープが美しい。
滝を取り囲む辺りの佇まいも明るくて良い。
10:50、960m
イメージ 4


ミズナラ?の巨木が滝の左に聳えたっている
イメージ 5


赤滝はミズナラの根元から登り出し、右岸を大きく巻いて上がるが、一旦小沢へ降りる。

赤滝の落ち口に出るには更に小尾根を登り返して、しばらくトラバースし
(10mほどが切り立っていて悪いのでザイルを出していただく)
切り立った崖から懸垂でロープぎりぎりの15m降りる。

懸垂下降セット時にKさんがエイト環を落としてしまい、急な崖をゴボウで降りられた。
カランカランとエイト環が落ちていく音を聞くのは
あまり気持ちのよいものではないね。



12:43、二俣、1100m。
右岸の台地が炭焼き小屋跡だろう。
本谷は右だが、笹ヶ峰に近い左俣を取る。


12:54、逆さくの字の滝
イメージ 6


13:08、10m滝〜左岸に踏跡あり
イメージ 7


源頭部〜詰めは明るく穏やかな草原の登り
イメージ 8


13:44、1360m〜台高の主稜線に出た(^^)
周囲はぶな林で明神岳と笹ヶ峰の中間点辺りか・・。
もうすでに2時前。日暮れは早い〜先を急ごう!
イメージ 9


小ピークを2つ越えて笹ヶ峰。14:05、1367m 〜 この道標が嬉しいね!
イメージ 10


笹ヶ峰からは地図を見つつ西方向へ尾根を下っていく・・・。
と、テープが現われだした、しめた!

運動会ができそうな広い台地があり“ブナ・シャラ平”と命名されていた。14:09。
イメージ 11


UKさんのルート読み通り、台地からは東南東へ向けて下りが始まる。
踏跡はないが、赤テープが律儀に続いている。
更に急峻な崖の下りではまだ新しいロープが掛けられている。
松阪労山さんが設置されたのだろうか・・。


瀬戸越の道も廃道のようで、下山には多いに不安があったのだが、
この尾根道のテープのお陰で迷うことなく明るいうちに下山できて有難かった。


最後に暗い植林のジグザグ道を降り、赤滝谷の沢床に降り立つ。
15:01、915m〜赤滝の手前である。
沢中の木枝にテープが沢山巻いてあるが、溯行時にはまったく気がつかなかった。
イメージ 12


沢を挟んで、左岸に巻き道が続いており、辿ること数分で元の林道終点に出た(^^)15:15。


更に1時間余りのまだかまだかの林道歩きをこなして駐車地点着、16:23。


青が今回のルート
イメージ 13
※地図をクリックしてね〜



冬枯れの穏やかな自然林の谷歩き・尾根歩きを楽しむことが出来た〜♪


良いルートだが往復3時間近くかかる林道歩きがネックだろう。


運良く下山道にも遭遇し、谷と尾根の周遊ルートが一本繋がったのが嬉しい(\^〇^/)

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ここはやっぱり林道歩きがネックですよね・・・。
笹ヶ峰からの下りは、瀬戸越えの道とは少し違うルートなんですね。

2009/12/2(水) 午前 6:10 はっさく 返信する

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>はっさくさん、三重県側の瀬戸越道って、やっぱり踏跡すらない
廃道なんでしょうか〜?笹ヶ峰からの尾根下りはテープがなければ迷ってしまうような踏跡のないところがほとんどでした。 削除

2009/12/2(水) 午後 0:24 [ ikko ] 返信する

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瀬戸越えの道は何度か調べに行きました。
下から調べに行ったのも上から調べに行ったのもあります。
11/15は反時計回りで赤滝谷の回りの尾根を周回しました。出発点は林道の840m地点地形図で波線路が分岐しているところです。谷沿いに古い道(波線路ではありません)があります。それを辿って北に向かいヌタハラ右岸尾根の1360のピークに出ます。地図で見ると1050m~上の200mほどがきつそうに見えるのですがそれほどでもありません。危ないところもありません。瀬戸越えの道の斜面の方がよっぽどきついです。嘉平小屋谷の谷底まで一直線という斜面がところどころにありますから。
瀬戸超えからの道は1150mにある滝の落ち口まではどこを通って降りても構いません。そこからトラバース道がはっきりと出てきます。50m程下がると壊れた植林小屋が出てきます。
ここから多分地図の波線路になると思うのですが分かりにくいです。テープもありません。笹ヶ峰から降りてくる尾根にぶつかるとテープが出てきます。このテープはどこに行くのだろうと思っていました。上に上がっているのですね。

2009/12/3(木) 午前 10:57 [ hid*ho*424* ] 返信する

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>hidehoさん、瀬戸越道の情報ありがとうございます。
テープ踏跡共に比較的明瞭な奈良県側に比べて、
三重県側はやはり廃道化しているのですね。

2009/12/3(木) 午後 11:32 [ ikko ] 返信する

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ワシが師匠の身代わりになって、蜂に刺されたところですなw

2009/12/4(金) 午前 1:28 [ 臆崖道 ] 返信する

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>臆崖道さん、活動期の蜂は恐ろしいよね。
私も9月に本沢川源流の南谷で蜂に追い回された
時は怖かったです。

2009/12/4(金) 午後 10:42 [ ikko ] 返信する

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最近はヌタハラ右岸尾根を辿って直接林道のゲートに出る道がよく使われているようにも思います。
瀬戸越えまで回る人が少ないのでルートがハッキリしてこないのでしょう。
「ヌタウ」と呼ばれている様です。記録も多いです。
この道も一発勝負だと分かりにくいかもしれません。
私は気が進まなくて別の道を探しました。

2009/12/5(土) 午前 9:19 [ hid*ho*424* ] 返信する

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>hidehoさん、ヌタハラ谷・右岸尾根って“ヌタウ”なんですね。
ちょっとわかりにくそうです。桧塚周辺の尾根と谷は
おもしろそうですね。 削除

2009/12/5(土) 午後 6:07 [ ikko ] 返信する

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ちょっと気になりました。
Kさんがエイト環を落とされたということですが。
もしかしたらKさんはエイト環の小さい方の孔にカラビナをかけておられたのではないですか。
エイト環を腰につけているのを見てもこのぶら下げ方が多いです。
でも大きい方の穴につける方がいいのです。これは指導員講習でも言われることです。
カラビナに固定したままロープをセットできます。
小さい方の穴に通しているとカラビナから外さないとロープをセットできません。
以前会のK谷さんに教えたことがあります。
彼は落とすことがあるので予備を持っていないといけないと言っていました。私は「2つ持つよりも落とさないようなセットの仕方を考えるべきではないか」と言いました。彼も小さい方の孔にカラビナを通していました。

2009/12/10(木) 午後 8:57 [ hid*ho*424* ] 返信する

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>hidehoさん、なるほどその方が合理的ですね。
参考にさせていただきます。私も万が一に備えて
いつもはエイト環とATCを2つ持っていっていますが、
この日に限って〜実は初級の簡単な沢だと思って
見くびっていたのです〜エイト環しか持参していませんでしたし、
しかも足元は長靴でした。
何が出てくるかわからない未知の沢では、油断は禁物で
装備は怠りなく、ということがよくわかりました。

2009/12/13(日) 午後 10:39 [ ikko ] 返信する

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