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大谷(芦生原生林)

2010年6月6日   3名   9時間15分   晴



梅入り前の快晴の一日、芦生原生林・大谷を巡るバリエーションルートを歩いてきた。



 P5:45発−滝谷林道−滝谷−天狗岳−大谷出合10:00−一ボケ出合−
  二ボケ出合−ロノロノ谷出合−三ボケ−三国岳13:55−岩屋谷登山道−
   京都府立大小屋−林道−P15:02着     


前夜、久多川沿いに林道を走り、滝谷と岩屋谷の分岐の林道沿いで車中泊。
樹林の隙間から満天の星が見えた。早朝5:45発。


滝谷に向かう林道を15分ほど歩き、林道終点から川沿いに歩き出す、6:00。
右岸に明瞭な踏跡が続いている。



馬尾滝20mが右岸巻道から俯瞰できる、6:13
イメージ 1


踏跡はいつしか消え、谷は次第に細くなり立ってくる。
二俣は左へとり、傾斜がきつくなったところで左手の尾根に這いあがった。



細い杉の枝を掴んで約10分の登りで稜線に出た、7:22
北方向に2〜3分で巨大杉が現れた
イメージ 2



更に続く稜線上には3本の大杉。


天狗岳らしいやや開けたところに出たが山名板が見あたらない。
kさんのGPSで確認するとやはりここらしい、7:45、928m。


北方向へ尾根を降りていく
天狗岳の北面は自然林の綺麗な斜面だった、8:15発
イメージ 3



次第に薮とシャクナゲの急斜面となり、右手の涸れ谷に逃げる。



水が出てくると辺りは素晴らしい癒し渓となる
何度も何度も振り返りながら降りて行く
イメージ 4



イメージ 5



10mほどの滝に阻まれ、20mロープを2本繋いで、懸垂で下る。



由良川本流に出た!9:27、大谷出合まで400mくらいのところだった
イメージ 6



渡渉とへつりを繰り返し、川を溯る。
ドボンすること1回、水は猛烈に冷たかった(><)



大谷出合、10:00



一ボケ出合、10:16



大谷を溯る
イメージ 7


広い台地、10:20
芦生原生林ではピカイチの台地のようである
素晴らしく雰囲気の良いところ〜桂の巨木が多い
イメージ 8



二ボケ出合、10:43。



4m滝は左岸巻き、10:47
この4m滝から谷は北方向へ向きを変える
ここからしばらくは滝が4つ連続する   
イメージ 9


何とかエビネ〜名前はわかりませ〜ん
イメージ 10


綺麗でした!
イメージ 11


。僑軋譟塑鹸澳き、11:02
イメージ 12


薄暗いゴルジュの斜瀑、11:15
 登れるそうだがきついシャワーをまともに浴びる
 〜ここは左岸より高巻く
イメージ 13


E殘擇里かる8m滝、11:23〜右岸から巻くがやや悪い
 少し戻った草付き泥壁を垂直にかかる倒木を手ががりにして取り付いた
イメージ 14


ず埜紊猟醤董15m、11:41〜ここは左岸巻き
 上部にも滝がありまとめて大巻きする
イメージ 15


最後の滝の落ち口にて〜ピンクのタニウツギにほっとする
イメージ 16


ロノロノ谷出合、12:00
イメージ 17


三ボケは穏やかな流れとなる、栃の大木が多い、12:15
植生が変化し、笹・トリカブトが出てきだした
イメージ 18


イメージ 19



傾斜が出てきたところで倒木に阻まれ、左の谷に逃げ、
(そのまま真っ直ぐに倒木を越えていけば
  三ボケの源頭部に出るのだろう)
急斜面を喘ぎ登り、小尾根の稜線に出た。12:53。
シャリバテでふらふら〜おにぎりにかぶりついた。



稜線を登り、941P付近でしばしうろうろと進路を探していたら、
三脚を持った若い男性に会った。現在位置を教えていただき助かった。



穏やかな三ボケ源頭部を通り抜け、三国岳に通じる主稜線に乗った、13:35
イメージ 20



三国岳(959m)さんごくだけと読むらしい〜山頂着、13:55
イメージ 21



山頂から数分下り、道標を見て久多方面に左手に下っていく、14:10発。
道標のある分岐で天狗岳からここまで縦走してきたという2人の男性に出会う。
どれくらい時間がかかったのか聞いておけばよかったなぁ〜




滑りやすい明瞭な尾根登山道を下り、岩屋谷の右岸道を辿り、
京都府立大学の小屋に降り立った。14:49。
自然林に覆われた沢沿いは綺麗な佇まいだった



小屋から10分余りで元の滝谷林道との分岐へ帰り着いた、15:02着。




芦生の大谷〜三ボケにかけての念願の癒し渓を堪能することが出来た。
谷詰め、尾根下り、降渓、沢溯行、稜線歩きと変化に富んだ
面白いバリエーションコースだった。



お世話になったKさん、Tさんありがとうございました。



イメージ 22
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閉じる コメント(10)

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この時期、芦生もいいですね〜。花はたぶん、サルメンエビネだと思いますよ。

2010/6/9(水) 午後 10:32 たろー 返信する

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>たろーさん、ありがとうございます。
珍しい花に出会えて感激しました。
芦生は久しぶりでしたが、やっぱり面白いですね〜

2010/6/9(水) 午後 10:49 [ ikko ] 返信する

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今春、高島トレイルを歩いたときに、道の駅でマップや本を買って帰りました。未体験ゾーンの芦生のガイド本も棚にあったので、ついでに購入。
・・・空しい(涙)

はっさくさんにとっては、ピッタリの山域なんだと思いますがね〜

2010/6/11(金) 午後 4:00 [ 臆崖道 ] 返信する

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>大峰・台高で鍛えた臆崖道さんやはっさくさんなら、
芦生の尾根や谷を歩くバリエーションはお手のものだと
思われます。谷筋は癒される綺麗なところが多いです。
お元気になられたら是非お出かけ下さいね〜。

2010/6/11(金) 午後 5:52 [ ikko ] 返信する

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お疲れ様でした。
滝谷をつめるのは一回しか行っていません。
でも天狗峠には5回ほど上がっています。
ikkoさんの地図の503mの○印のあるところの谷から入って二又で間の尾根を上がっています。出合の「合」の字のある所の尾根の方が少し樹がきれいです。2ボケのブナを見に行くこともできますから何度か上がりました。
天狗峠の山名板は開けたぶなの台地の少し手前、やや狭い尾根のところにあったように思います。1ボケの最上流部になるところです。1ボケに降りるのは芦生杉のあるジャンクションの東側の鞍部からの踏み跡を使っています。前にテントを張ったのもここから下りた二又のところでした。

2010/6/13(日) 午前 10:52 [ hid*ho*424* ] 返信する

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hidehoさん、その後膝の具合はいかがでしょうか〜

以前に植橋谷から天狗峠に詰め上がったことが
あるのですが、狭い山頂に確かにプレートがかかっていました。

私のGPS上の天狗岳の位置もずれていた?ようで
山頂を探してしばらくうろうろと歩き廻りましたが
とうとう特定はできませんでした。
開けた台地の手前だったのでしょうかね。

一ボケ・二ボケともに大谷から入口を
垣間見ただけですが、機会があれば
又、この辺りの山域を歩いてみたいですね。 削除

2010/6/13(日) 午後 9:09 [ ikko ] 返信する

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ご無沙汰しています。

この芦生の原生林は魅力的ですね。
余話ながら、ただ今、ランキング二位につけています。

いつまでもつか分かりませんが、一度、ご覧ください。では・・・

2010/6/16(水) 午前 9:35 TU 返信する

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>TUさん、ご無沙汰しております。

芦生原生林の渓畔の佇まいには魅了されますね。

ますますご活躍されておられる由、ご同慶の至りです。

2010/6/16(水) 午後 0:31 [ ikko ] 返信する

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世界の果てで時間が止まってるって感じですね。
戦前の山関係の古本買ったんですけど、
芦生は「由良川の奥」って紹介されてます。
ちなみに台高は「大台ヶ原山脈」ってなってました。

2010/6/17(木) 午後 0:07 [ urania ] 返信する

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>uraさん、大谷に入口に辿りつくまでにバリエーションで
4時間はかかりましたから、安易には入れませんね。

山慣れた者だけが足を踏み入れることが出来るエリアで、
目を見張るような癒し渓は、確かにここだけ時間が止まっている
別世界のように思いました。

古い地図を見るのは面白いですね〜
谷の名前や、以前の実線・点線コースがすでに廃道になって
いるものを探し出すのも興味深いです。

2010/6/17(木) 午後 6:07 [ ikko ] 返信する

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