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赤倉谷(台高)

2015年5月24日    8名   10時間   晴




かねてよりの垂涎の、台高の谷と尾根を巡る周回コースを歩いてきた




【赤倉谷出合P−大屋滝12m−辻居滝6m−ヒメコマツ谷出合−
ゴルジュ中滝3本−台高主稜線1220m−千石山1380m−
1224P−中奥林道−赤倉谷出合P】



R169号・白川渡より中奥林道右岸を進む
手掘りトンネルを抜けてまもなくの橋が赤倉谷出合の橋
橋を渡り、すぐに右折すると、奥に数台おける駐車場があり、沢支度


8:30、627m 駐車場発


右岸から直ぐに入渓となるが、いきなり胸まで浸かる渕が現れた(><)


9:01、大屋滝12m (事前情報では100mほど戻ると左岸
             に道があるらしいが・・そんなことはすっかり
             忘れてしまっていた)
イメージ 1

大屋滝は右岸より巻き上がるが、取りつきすぐの岩場がワンポイント悪く、
ロープを張って一人ずつ通過、右岸を大きくトラバースして、


9:53、最後は懸垂で滝の頭に降り立った
イメージ 2


ジョウカケ谷出合は気付かずに通り過ぎた
平流の癒し渓にも飽きたころ・・


10:40、辻居滝6m〜右岸の釣屋さんのロープを伝って巻く
イメージ 3

癒し渓
イメージ 4


イメージ 5


11:34、ゴルジュ帯に突入〜まずは1本目の滝(左側)を登る
イメージ 6
   

8〜10mの中滝が3本連続する
最初の滝は上部が細かく、ロープ確保で1人ずつ直登
イメージ 7


2本目と3本目の滝は登攀部2名が直登にトライ
イメージ 8


他の6名は登攀をあきらめ、右岸から巻き上がるも、1箇所急な崖登りに足がすくむ
唯一のホールドの木の根はぐらぐらで、Tさんにビレイ確保していただき一人ずつ
息をこらして慎重に登る
更に鹿も通らないような切れ落ちたトラバースをこなす


右岸巻きの途中で、ゴルジュ最上部の10m滝を眼下に望む
イメージ 9

12:25、ゴルジュを抜けほっと一息

12:59、二俣は左へとる
次第に傾斜は立ってくる

13:34、1130m
イメージ 10

幾つかの二俣は登り易い方へとり、最後は灌木の明るい尾根登り

イメージ 11

14:27、1220m 台高主稜線に辿り着いた(^^)
赤倉山と千石山の間の稜線

14:44、眼前に千石山〜鞍部より200mの登り返しがきつい
         右側の明るい草原帯ではなくて、左側の樹林帯の中に登山道がある
イメージ 12


15:44、千石山山頂(1380m)
明るく開けた斜面を下っていく〜前方に目指す下山尾根が見える

イメージ 13


16:06、1310m〜1224Pに続く下山尾根の取り付き発
時はすでに4時〜核心はこれからである


明瞭な自然林の痩せ尾根を下っていく〜ヒメシャラが多い
イメージ 14


稜線の木立の間から赤倉山と高塚に続く稜線が垣間見えた
イメージ 15


16:50、1224P
以前来た時のように、けたたましく鳥が飛び立った〜ここは鳥の楽園らしい


ここからの尾根下りが本日の核心!
1224Pから下って行くと直ぐに切れ落ちた岩場に出た
ここは右手の崖を下り、切れ落ちたやばいトラバースで尾根芯に戻る
下から上を見上げると何てことはない岩場だった
ワンポイントスリングを出せば降りれたであろう
ほんに下りは難しい


痩せた尾根では降路はわかり易いが、広い尾根ではどの方向に進むのかが
まったく解らない〜TさんのGPSで方向を確認しつつ、
尾根芯を外さないように慎重に降りて行く


木の根を掴んでの激下り、切れ落ちたトラバースが多く、緊張の連続(>汗<)


やがて展望が開け、前方に中奥林道が見えたときは嬉しかった
この最後の100mの下りがイバラの藪で、
確乎たる手元・足元がなく難渋する
イメージ 16

最後はイバラの藪から右手の植林帯に逃げ、沢床に着地する
すぐに中奥川に合流出来た


18:32、695m、中奥川出合
無事にゴール出来て嬉しかった(^^)


林道に上がり、赤倉谷出合の橋まで30分ほど歩く
中奥林道は、途中数箇所崩れていて車通行は不可能


19:00、駐車地点着(赤倉谷出合の橋)
辺りはもう薄暗く、車に乗り込むころには真っ暗になっていた





赤倉谷はスケールの大きな癒し渓で、自然林が渓に映え美しい光景が次々とあらわれた
中流部までは錆びたワイヤがあったり、釣屋さんのロープが有ったりと、人臭かったが、
上流部は人跡は見られず、テープも見かけなかった


1箇所、ゴルジュの右岸巻きは悪かった〜
ゴルジュの上部の滝(2名登攀)も辛かったようだ


しかし、辿り着いた台高主稜線では、お天気に恵まれ、眺望も楽しむことが出来た
千石山への200mの登り返しで、シャリバテ状態になり、
残り少ない食料を分け合って食べたりする
Sさんにいただいた酢昆布は超美味だった


1224Pからの下山尾根のルート取りは難しく、
切れ落ちた広い尾根ではやはりGPSが有効だった 
更に最後のイバラの藪は強烈だった
日暮れ前に全員無事で下山出来たことが嬉しかった(^^)


イメージ 17




2008年に、“中奥林道−1224P−千石山−赤倉山−高塚−戸倉山−登尾−中奥林道”
というコースを歩いているが、
http://www16.ocn.ne.jp/~ikko/akakura.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/ikko1175/41895422.html
それ以来、谷詰めのこのコースを歩くことが念願だった



台高の自然林の谷と山のロングバリエーションを踏破出来た
積年の念願がかない大満足の山行だった(^^)

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ヒメコマツ谷は滝も多く全て登れるので、楽しいですよ

2015/9/5(土) 午前 6:43 [ りんご畑 ] 返信する

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> りんご畑さん、ヒメコマツ谷からは1224Pに詰め上がるのですね。いずれにしても1224Pからの下山が核心ですね。

2015/9/5(土) 午前 7:08 [ ikko ] 返信する

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