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2017年7月16〜17日  6名



大峰の盟主・八経ヶ岳へ詰め上がる白川又川本谷の奥剣又谷を溯行してきた。


その流域は長く険しいが、スケールが大きく本流溯行の醍醐味を存分に味わえた。 
多くの滝と瀞、淵、釜が次々と現れ息つく暇がない。
本谷の左右の両壁は高く切れ込んでおり、安易な巻きは許されず、
いずれも落石頻発の険しい高巻きだった。


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2017年  7月16日   5名  10時間   晴時々曇



行者還トンネル西口P発6:38−奥駈稜線8:31−弁天の森より下山開始9:10−
1295P10:47−717P左岸台地12:27(休憩)13:39発−
水晶谷手前斜滝5m15:58−斜滝5m落口からすぐに水晶谷出合・800m16:35(幕営)



オオヤマレンゲが見頃だそうで、行者還トンネル西口の駐車場は車で
溢れていた。小1時間で奥駈の稜線。弁天の森ピークへの途中から
登山道を外れ、南へ降りていく。


方向を確かめつつ尾根芯を伝うが、
1150m位では火吹谷ゴルジュへの尾根に入らないように注意が必要。
火吹谷出合を目指していたが、尾根を間違えたらしく、
結果的に717Pの左岸台地に降り立った〜弁天の森から3時間20分。
随分とショートカットになり、これはこれで正解であろうか。


前日に同ルートを辿っている所属会の3名パーティがあり、
台地手前に彼氏のキジ打ちの跡が鮮明に残されており苦笑。


左岸台地から見下ろす白川又川にはコバルトブルーの釜が見えている
赤い小滝を伝い降りて行く
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斜滝7mと大釜〜左岸から赤い岩の滝が何本も落ちている
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13:39、1時間ばかり休憩した後
左岸をそのまま高巻きして進み谷に降りる。


13:59、最初の淵は荷揚げして通過
トップのダニーSさんが4名分のザックをすべて揚げてくれた
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2番目の渕は泳ぐ〜這い上がりがきつい
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3番目の淵も泳ぐ〜滝上の岩はアブミで乗り越える
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15:58、大きな釜を持つ斜瀑5m滝〜Mさんが泳いで偵察に
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ここはNさんリードで落石の多い左岸より巻く
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懸垂で谷に降り立つと、な、なんと朝寝坊して不参加のはずのラードKさんが
待っていた。遅れて一人水晶谷を下降してきたそうである。
無事にここで出会えて本当に良かった!


大岩が目印の水晶谷出合はすぐ目の前の地点である。
奥に20m直瀑が見えている。


時はすでに4時半〜ここで幕営することに
川原のガレ場を整地してタープを張り、
乏しい薪を集めにかかる。

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ダニーSさんがあまごを3匹釣りあげアマゴ飯にして、
自家製味噌と共にみんなに振る舞ってくれた。
Mさんからは冷水で冷やした美味しいざるそばをご馳走になった。
風もなく、穏やかな渓の宴・・ひとり、又ひとりと、タープの下で眠りに落ちる。


厳しいなりに楽しい一日だったが、
翌日の行動が予想を遥かに超える厳しいものになろうとは
その時は知る由もなかった・・。

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