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花ゾー谷(台高)

2018年11月3日   4名  7時間半  晴



台高・中奥川の最奥・半左衛門谷の左岸支谷に位置する花ゾー谷を溯行してきた。


中奥林道は、かつての瀬戸越(廃道)の取り付き696ポイントに貯木場があり車が入れたのだが、
その辺りの林道はもう見る影もなく荒れ果ていた。



少し手前の小広場までは通行可能で5〜6台は置ける小広場に駐車。



駐車地発、9:08。
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右岸林道沿いの荒れた林道を歩き、橋を渡り、
しばらくで川に降りるロープを伝って左岸より入渓。
全く水のない半左衛門谷を進んで行く。


左岸に出て来る最初の支谷が花ゾー谷だが、なかなか現れず、
左岸の尾根を登って行くと
ようやく前方にゴーロ谷が見えて来た。

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9:44、花ゾー谷入渓


全く水のない枯谷である〜まじか!このままずっと水なし!?

しばらくでやっと水が流れだし、ようやく喉を潤すことが出来た。


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10:18、二俣の左手奥に大滝が現れた


これが地図上の黒滝!
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落差20m以上はあるが、残念ながら水量なく、迫力なし。
増水ならばさぞ見事な滝だろう。
二俣まで戻り右俣を進む〜ここからが先が花ゾー谷であろう。


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次第に傾斜がきつくなり、足をとられるザレ場状態に。

本谷の直上は厳しそうに見えたので、
のぼり易そうな右手のルンゼを進むが次第に傾斜がきつくなる
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降りるに降りれず、ルンゼ最奥まで詰め上がってしまう。急すぎて危険で下降は難しい。
どん付きの岩壁沿いに左手へトラバースして行くしかなかった。
ホールドもなく足元が崩れる恐怖のトラバースだった。
左手のその先端は切れ落ちていたので、1本の木から10mばかり斜め懸垂で下降し、
大木のある安全地帯へ降りて一息つく。


大木からは5m程のクライムダウンで本谷に復帰することが出来た。


本谷から大木を見下ろす、1050〜1100m辺り。
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登るほどに傾斜が増し、足元崩れ、落石多発の地獄のザレ場登りが続く。
一方で、見上げる紅葉・黄葉が素晴らしく美しい(^^)
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上は天国
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下は地獄のザレ場登り
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11:44、1150m辺りで尾根に乗った
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美しい尾根を詰め上がる
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稜線が見えて来た〜左手に前山
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12:42稜線着、前山手前の明るい稜線に出た
国見岳・伊勢辻山が正面に見える
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詰め上がった稜線はひっきりなしに人が行き交う縦走路だった


13:30、稜線発

13:40、明神岳


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14:20、瀬戸越入口発
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かつてはテープも続いており、踏跡も明瞭だったが、
今はもう跡形もなく消えている


自然林の痩せ尾根を伝う〜たまにまだ新しい赤テープが出て来る
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14:52、1050m辺りの切り開きから薊岳が見えた
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切り開きから高度差50mほど尾根をまっすぐ下った辺りで
直角に右手に折れて広い尾根を下って行く。


最後は草深い植林帯へ突入する。
GPSで確認しながら左寄りに下っていき、
沢沿いの小道に辿り着いた、15:29。


15:58、駐車地着。


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素晴らしい紅葉・黄葉に覆われた谷と尾根!
お天気とメンバーに恵まれ最高の一日となった〜♪





帰路の中奥川流域の紅葉も息を呑む美しさだった(^^)

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三舞谷(比良)

2018年10月28日  2名  7時間  快晴



比良山地の稜線に突き上げる谷としては、マイナーで人擦れのしない
三舞谷を溯行してきた。

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R367号線・バス停梅ノ木からやゝ北に、道路に面して無料駐車場とトイレがあり、
有難く駐車させていただく。
裏比良も途中を越えると、一気に季節が進んだようで、温度計は5度を指していた。
寒さに震えながらの沢支度。うわぁもう、絶対に濡れたくない気候なんである。


8:29、駐車場発、280m。


三舞谷には水が流れていた
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普済寺に続く谷の左岸に沿った車道をしばらく登り、左手の土手に上がり、
左岸に沿って薄暗い植林帯を登っていく。堰堤が5ケ所あり、右に左に巻き越えて行く。
これは4つ目の堰堤
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8:58、最後の堰堤、430m。


9:24、二俣は左へ進む、530m。


巨木
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10:08・705m、大滝〜水流があれば見事だろうに残念!
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左岸のバンドを伝い直上を試みるが
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上部にスズメバチの巣があったそうで、早々に退散



左岸を左手奥に大きく巻いて、難なく沢床に降りることが出来た



続く8m滝は左岸の急斜面に取り付くが、切れ落ちたトラバースで悪い
ロープを出していただく
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恐怖のトラバース
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谷に戻ると連瀑帯が始まった
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逆層の滝は手強い
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詰めは明るく緩やか
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12:59、1120P着〜武奈ケ岳西南陵は人で一杯
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下山は最短の尾根を下ることに。


13:45、下山開始地点〜御殿山のピークから70m程下った地点
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崩壊地を左手に見ながら痩せ尾根を下る。
テープ・踏跡全くなし。
かなりの急傾斜の連続で七転八倒のアスレチック状態。
最後は植林帯でお寺の上に出た。


15:3、R367号線着。
結局2時間近くかかったので登山道とたいして時間的には
変わらないのだが、読図の勉強にはなった。



お天気に恵まれ、ぴりっと辛い谷歩きと尾根下り、
そして武奈の稜線の大展望を愉しむことが出来た。



マイナー三舞谷 VIVA!

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後山(岡山県最高峰)

2019年10月14日  4名   5時間    晴



今週も紅葉を求めて未明の高速をひた走る。
目的地は宇多田ヒカルのCMで有名になった奥大山の烏ケ山(からすがせん)。


米子道・蒜山ICで下車し、R114号線を登って行く。
途中、鬼女台展望台にてトイレ休憩。

眼下に素晴らしい雲海〜下は晴れてる
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一方、烏ケ山側はガスで、虹がかかっていた〜上は雨か
しかもブロッケン現象まで
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集合場所の休暇村・奥大山ホテルの駐車場に着くと雨が降っていた(><)
ガスは到底晴れそうになく、烏ケ山はあきらめ別の山に行くことにした。
スマホで探しまくって、岡山県最高峰の後山(1344m)に決定。
蒜山ICから佐用ICまで戻り、千種川沿いに北上する。


トイレと駐車場がある行者コース登山口には
修験道場・西大峰の看板があった。


板馬見峡谷沿いの林道は悪いらしいので、登山口に1台を駐車し、
Aさんの4駆車に4人が乗って荒れた林道を進む。


小沢を渡る手前で車を停め、登山道を歩き出す。10:05発。
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登山道を進むうちに支谷へ迷いこみ、小尾根を乗り越して
ようやく本谷に復帰した。

本谷の直ぐ上に広場があり、ここが本来の林道終点・登山口なんだろう。
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10:46、行者コース入口発
紆余曲折の後、ようやくたどり着いた
Gさんがリアルに心の内を表現してくれた
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まさしく西大峰
最初に垢離取場があらわれた


不動滝
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金掛の行場
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11:22、一般道と平成之大馬鹿門道との分岐
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ソーメン滝の直ぐ上で一般コースと行者コースに分かれていた


ロープ登高
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トラバース
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行場へ突入!
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屏風岩
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緊張の行場が次々に現れる
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格子岩
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大のぞき
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大のぞきを過ぎ、熊穴を最後にロープは終了。
笹原の中の踏跡を伝い稜線に出た、12:40。
山頂は右へ330mと道標があった。


山頂へは笹原の道
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12:52、後山(1344m)岡山県最高峰
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ソロの若い女性が先着。
この日、出遭ったのは彼女だけだった。


下山はおのころ山経由で


モニュメント・平成之大馬鹿門
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美しいブナ林をトラバース
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下山はモニュメント・平成之大馬鹿門
まで尾根を下り、美しいブナ林を延々トラバース
した後、谷沿いに下っていく。


14:42、登山口着

14:52、駐車地点着


まさかの雨で烏ケ山をあきらめ、急遽、後山に向かった。
登山口に到着するまでにも、悪い林道や、道迷いで難渋する。
何度か心が折れそうになったが、行者コースも何とかクリアし、
山頂に辿り着いた時は嬉しかった。


大峰修験道の行場を忠実に再現した
正に西大峰というに相応しい行場だった。
犬鳴山の修験道場よりスケールは大きい。


地図もなく、急遽決めたこの後山は、思いのほか変化に富んだ
面白いコースだった。
一番の核心は国道より登山口までの悪い林道
走行だったのではないかと思う(>笑<)


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十石山(北ア前衛)

2018年10月7日  2名   6時間   晴



思い立って日帰りで紅葉の信州へ行くことにした。
十石山は白骨温泉から日帰りで登れる眺望の良い山ということで、
以前から行きたかった山。お天気も回復傾向で、紅葉も
見頃だろうと、日にちの合った山友のAさんと急遽出かけることにした。


交野市でAさんを夜8時過ぎにPICK UPし、名神・嵐の東海北陸道・R158号線・安房トンネルをへて
R158号線沿いの沢渡第4駐車場前のグレンパークさわんどに着いたのは12時半。
トイレ、屋根付きテーブル&ベンチのある快適な駐車場。
一晩中降り続いた雨も朝6時にはすっかり上がっていた。


グレンパークさわんどから10分ほどで白骨温泉に。登山口がわからず、右往左往する。
観光案内所を過ぎ、やゝ 進むと右手に上っていく車道がある。
(白船グランドホテル等の旅館の看板が目印)車道を登って行き、白船グランドホテルの前を過ぎ、
更に奥に進み林道を登っていく。しばらくで右手に小広場が出てくる。3台ほどしか置けないので、
後は路肩駐車となる。すぐそばに登山口の看板。



6:54発
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1800〜2300m辺りが紅葉していた
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8:05
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登山道の両側はクマザサが茂っていて雨で濡れた隈笹で下半身はずぶぬれ状態となる。
さらに風がきつく体感温度がどんどん下がっていく。
2500mを超えると道は右手にトラバースしていくようになる。



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ガスにナナカマドの赤い実が映える
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最後は草原の岩間を縫っての登り〜この辺りの道はわかり難く、下りは要注意。
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9:53、十石峠避難小屋着
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設備の整った手入れの行き届いた小屋。
備え付けのノートを読んで、リピーターの多さに驚き、
この小屋がみんなに愛されている様子がよく解った。


ずぶ濡れで寒さに震えていたが、備え付けの銀マットを拝借して、
1時間ほどまったりするうちに寒さは少しはましになった。


ガスは晴れそうにないので、小屋を辞し、山頂を目指して強風の中を進み、
5分程でハイマツに覆われた山名板のある山頂に行きついた。


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残念ながらガスで展望なし。又、おいでということか・・。


下りは2時間半で駐車場へ帰り着いた、14:01。
降りてきたら晴れていた〜いつものパターンである。



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帰りは念願の白骨温泉へ。日帰り入浴の専門施設“泡の湯”(620円)
で入浴しすっきり(^^) 


帰路は中ノ湯の前を通り、安房峠を越えて平湯へ下った。
途中、焼岳の新中ノ湯ルートの登山口を通過。夕方にも関わらず車で混雑していた。
安房峠越えの山腹は見事な黄葉〜陽が射せばどんなにか素晴らしい眺めだろう。


更にコスモス街道(R158号線)沿い、丹生川町の味の宿“川瀬”でおぼろ豆腐
と味あげを買い求める。この味あげがとても美味しく、おかずに酒肴にぴったり
の優れもの。
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辿り着いた十石山山頂はガスでがっかりだったが、温泉と黄葉を楽しんで
気が晴れた〜又行きたいね!


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荒谷(比良)

2018年9月23日   13名   7時間    晴時々曇



降り続いた雨の為、近畿の谷は増水しており、当初予定の南紀の谷を
あきらめ、裏比良の名溪に挟まれた比較的易しいと思われる、            
Yさんが足慣らし山行として企画された荒谷に行くことにした。


荒谷(釣瓶谷)は釣瓶岳(1098m)西斜面を源頭とし、安曇川へ流れ下る比較的穏やかな短い谷である。
裏比良には、ヘク谷・白滝谷・奥ノ深谷・口ノ深谷・貫井谷・八幡谷・猪谷、
等数多くの溯行対象となる谷があるが、荒谷は八幡谷と猪谷の間に位置している
穴場的な谷だろう。


この荒谷が今回大正解で、普段はほとんど水がないであろう谷が増水で
適度に面白い谷となっていた。



367号線・鯖街道沿いの細川バス停近くの細川休憩所に3台を駐車し、スタート
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8:05、北へ5分程歩いた最初の谷が荒谷。
右岸のシャガが生い茂る中を進んでいく。


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9:27、15m滝
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この滝は右岸と左岸に分かれて巻き登る
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へつる
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9:50、8m滝、Tさんがトップで抜け、ロープをFIXされた
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11:17、苔むした巨木の倒木〜この辺りの谷の荒れ方はすさまじい。


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10:49、二俣〜辺りは癒し渓
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12:02、奥の二俣〜下山道に近い左を取る。


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最後の滝
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穏やかで明るい詰め
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12:51、釣瓶岳北側の稜線に出た
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13:08、靴を履き替え下山にかかる
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13:28、イクワタ峠〜栃生まで3,8kmの道標。
稜線から登山道を降りて行く。


キノコは色々とりどり出ていたが大概が毒キノコ
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栃生への尾根道は中程が倒木でひどく荒れていて、登山道が埋もれて
全く分からない一帯があった。


14:51、釣瓶岳登山道入口
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367号線を20分余りてくてく歩き、ようやく細川着。



キノコ博士Nさんにウスヒラタケを分けていただいた。


油炒めと、釜飯に投入
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