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2015年11月3日   5名    8時間    晴のち曇




兼ねてよりの念願だった蕎麦粒山・ミヤマ谷に行くことが出来た


R303号線沿い坂内の道の駅にて、前夜泊
一晩中降り続いていた雨も朝にはようやく止んで、ガスの切れ間に 
周囲の山並みの紅葉が色鮮やかに浮かび上がる


道の駅より木之本方面に少し戻り、大谷川の橋を渡らず、右岸沿いに進む
坂内のスキー場を過ぎ、通行止の看板で行き止まる
舗装車道は続いているがこれ以上は侵入禁止となっており、看板前の小広場に駐車する
後に分かったことだが、この付近より川を渡渉すると、蕎麦粒山への登山道が現れる


7:12、駐車地点発、
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車道を数分歩いたところで、遮断ロープが張ってある
これより先は道が崩壊しているのだろう


蕎麦麦山へ行くには舗装路を離れ、草深い地道を辿る
林道とは名ばかりで背丈ほどもある草藪を掻き分けて進む


この道は方向的にはいったん戻る格好になるが、
やがて、折り返して直上していく
トラロープが張ってあり、切れ落ちたトラバースが出てきて、
下部がその崩壊地なのだろうが、藪におおわれて何も見えない


合羽の上下にウエットスーツの上だけを着ているのだが、谷に入る前に、
のっけから草露にびっしょり濡れた


サルナシの実が熟れていて美味だった


最初は谷から離れていた登山道もやがて右岸の谷沿いに進むようになる
地図上では林道だが、実際は草深い登山道である


8:43、ミヤマ谷出合・640m
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小沢を渡渉して対岸に渡るが、思わず声を上げる綺麗な出合が現れた
しかし、ここまでですでに1時間半経過している


9:52、ここは右岸を巻く
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10:06、連瀑帯の始まり
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10:16、この滝は左岸のルンゼから巻くが
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このルンゼがガラガラで落石の巣だった〜ここが唯一の核心部だろう

上部の切れ落ちたトラバースはロープを張って通過


10:44〜更に懸垂で谷に戻る
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10:53、すぐ上にも滝が連続している、ここは容易く直登出来る
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11:04、8m滝〜右岸の藪巻きがいやらしい
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11:16〜連瀑帯最後の滝・ロープFIXで一人ずつ登る
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この滝のすぐ上にも8m滝があるが、
ここは左岸より易しく巻き登る
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11:51、沢床に戻る〜滝場は終了したようだ
ここからは谷は穏やかな流れとなる
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赤い実・サンショウウオの赤ちゃん〜すばしこくって写真とりそこねたわん(><)
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1000m辺りか、谷の流れは西方向に向かう



12:42、最後の岩乗越〜ここは左手より微妙なトラバースで抜ける
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次第に崖状となり、垂れ下がる木枝をつかんで泥斜面を這い上がっていく


12:58、小尾根に乗った〜藪っぽい登山道が上に続いている
     後にわかったが、この道を逆に下って登り返すと小蕎麦粒山に出るようである
     藪を掻き分けて行くと蕎麦粒山山頂に出た


13:03、蕎麦粒山(1296m)
展望がよく奥美濃の山々が一望できる
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帰宅を急ぐ私にYさんが同行してくれて、13:20山頂発

西尾根登山道を下って行くが、素晴らしい紅葉パラダイスが・・


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駐車地点が見えてきた
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最後は川を渡渉する
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最後に川を渡渉すると、元の駐車地点に出た
川の渡り口にケルンが積んであるだけで道標・テープも何もない
車道からも登山口がまったく見えない
知る人ぞ知る登山道だろう


15:17、元の駐車地点に到着
蕎麦粒山山頂から2時間で下山完了!


お世話になった皆さんありがとうございました(^^)


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◎△◆※◎□▼〇★*◎△◆※◎□▼〇★*◎△◆※◎□▼〇★*◎★*◎△◆※◎



下山尾根の紅葉の余りの素晴らしさに感嘆の声を幾度上げただろう
紅葉の最盛期にこのルートを訪れることが出来たのは幸いだった



ミヤマ谷は中盤に中滝が連続して出てくる美しい谷だった
前日の雨で水量が多かったせいか、1ヶ所だけ腰まで浸かった
倒木に大きなムキタケが生えていてみんなでキノコ狩り



西尾根登山道はよく整備されていて歩き易かったが、
シャクナゲ藪・笹藪・ネガマリタケ藪と様々な藪漕ぎに遭遇した
枝の跳ね返りを瞼にまともに受けて、藪にはゴーグルと軍手が必要だと思った



 豊かな自然が残っており、人擦れのしない奥美濃の山と谷は、魅力に溢れた山域で
これからも機会が有れば訪れて行きたいと思う

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鉄山ルンゼ掘並臺)

2015年11月1日    5名   8時間    晴



過去2度に渡り敗退している鉄山ルンゼに、性懲りもなく再び出かけることになった


鉄山ルンゼとは、布引谷から鉄山山頂の肩まで一気に500m突き上げる涸れ谷
出合から進むほどに急勾配となるガレルンゼである





今回のメンバーは、
前日に大台・サマコレ9ピッチを登ってきたというYさんをリーダーに、
クライマーのTさん、Mさん夫婦と私の5名


大川口より川沿いに走り、布引谷に掛かる橋を渡ってすぐの路肩に駐車
駐車地点から鉄山(三ツ塚)山頂が見える
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7:53、布引谷二俣発〜車道から布引谷左岸に入る


7:58、鉄山ルンゼ出合〜2つ目と3つ目の堰堤の間にある涸れ谷
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8:51、1150m二俣は左へとる
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9:10、流木のかかる5m涸れ滝
この滝の直登はなかなか難しそうなので・・


左岸の岩壁バンドに沿って巻き上がり
急な尾根を木枝を掴んで這いあがるが・・
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藪に阻まれ懸垂で降りることもできず、
もとの谷へ引き返した〜約1時間のロス


10:10、この流木の滝はやはり直登しかないと
Yさんがとりつく〜落石要注意!
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一人ずつロープ確保で登る
やはり今回はここが核心だろう

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10:45、流木の立ってる岩
ここは岩溝をフリーで登るが、下部の岩が脆く緊張する
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登るほどに傾斜がたってくる


右から狭い支谷が入っているところが一箇所あったが、左の
広い方の谷に進んだ〜思えば本谷は右だったのかも・・


岩屑の詰まるガレ谷を慎重に進む


後続を待つ為に安定した場所を探すが、
立っているのがやっとで座ることもできない傾斜で
どんどん上部に追い上げられる


とうとう涸れ谷の源頭部まできて右手の崖を這い登って、
やっと木枝に縋って後続を待つ


11:47、ここが涸れ谷のどん詰まり・源頭部
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谷の源頭部より右手の尾根に逃げ更に左方向に斜上していく
           

12:10、明るい小尾根に乗った〜1350m位か


暗い狭い谷から明るい場所に出てやっと一息ついた、ここで大休止


12:48発
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広い涸れ谷に沿って登る〜見晴しがいい〜バックは行者還岳
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登り着いた地点に立つワイヤーの巻き付いたオブジェ
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13:48、本来のルンゼより左へ行き過ぎていることがわかり、
右手にトラバースしていく
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13:56、トラバースして行くと眼前が切れ落ち、眼下に白いガレ谷が現れた
ここは懸垂で谷に降り立ち、谷を横断する
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14:02、谷を渡ったところから上部へ 、尾根を登っていく
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樹林帯の険しい登り〜掴める木の根が豊富にあったのが救いである
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14:41、急傾斜の尾根登りのすえ、やっと登山道へ出た!


14:53、鉄山(1565m)山頂
全員が山頂を踏むことが出来た(^^)

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15:00、下山開始


15:15、鉄山平(私称)はすっかり冬枯れ
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16:06、登山口着(後続3名は17:00着)



今回もルートミスや落石といろいろあったが、全員が日暮れ前に
降りて来れて何よりだった




◎▼◇〇■△※◎※△■〇◇▼◎▼◇〇■△※◎※△■〇◇▼◎▼◇〇■△※◎※△■〇◇▼◎▼◇◎




登山道に出て2・3分の歩きで山頂の肩に出たが、
谷の入口に赤テープがたくさん貼ってあった
どうやらここが鉄山ルンゼの終了点らしい


又しても鉄山ルンゼ本谷は外してしまったようである(><)


この谷は急峻な上、岩が脆く落石が多い
今回もメンバーの一人が、
落石を度々注意喚起していたのにもかかわらず、
顔面に落石を受け負傷した
以前にも落石事故が起こっているようである


岩慣れたベテランの引率のもと、足並みの揃ったメンバーで入谷し、
落石には細心の注意を払い、無理だと思ったら引き返すことである
上に行くほど戻るのは難しくなる


この谷は決して侮ってはいけない、安易に考えてはならない谷である
得体のしれない魔物が潜んでいるような気がするのは
私だけではないだろう


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