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2018年5月6日(日)   単独  行動5時間45分  晴

4:46高塚小屋発−縄文杉−6:00ウイルソン株−6:30大株歩道入口−
6:46仁王杉−7:37楠川分かれ−8:32辻峠着−8:46太鼓岩(ピストン)
−9:09辻峠発−9:44白谷小屋分岐−10:30白谷雲水峡バス停着




翌朝、筋肉痛で立ち上がれるかどうか心配だったのだが、何とか自力で起きることが出来た。
昨夜は4名のハイカーを引き連れたガイドの男性が隣に寝ていた。お客さんはテントとか。
2階には黒味岳で出会った九州から来た3人組で、高塚小屋にはこの5人のみ宿泊。   
1日ずれていたらとても入れなかったかも。
おにぎりでちょっと雑炊を作り搔き込むが、とても食べやすくて朝食には最適。

4:46高塚小屋発。

夜明け前のまだ薄暗い中、縄文杉へ降りて行く。縄文杉からは木製階段が多い。
自然保護の為、木製階段以外は通行禁止。この連休4日には1日で700人来たということだが、
すれ違いには時間がかかり待ち時間はかなりのものだろう。

6:00、ウイルソン株、先行するカップルに株の中のハートポイントを
教えていただく

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6:30、大株歩道入口まで降りてきた〜ここからは平地歩き
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トロッコ軌道が現れる〜縄文杉行きのハイカーが続々とやってきて
次々とすれ違うが大変な人数である。


7:37、楠川分かれ〜ここから辻峠まで250mの登り返し。
途中水場があり、ありがたく給水


8:32、水場から間もなくで辻峠に到着した。
ザックを置いて太鼓岩までピストン。
急登15分で展望ポイントの太鼓岩へ。


太鼓岩〜越えて来た洋上アルプスの稜線が眼前に一望できる(^^)
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とても気持ちの良いところであるが、
ここもツアーコースに入っていて人が多い


9:09、辻峠へ戻る


辻峠から下って行く辺りの佇まいは苔生す森と巨木の風情が
なんとも素晴らしい

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満開のサクラツツジも美しい
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七本杉
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しかしここもガイド付きのツアーハイカーが前方からひっきりなしに
やつてくる。

9:44、白谷小屋分岐


吊橋からの眺め
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10:30、白谷雲水峡バス停着


白谷雲水峡入口の橋からの眺め〜ここは最初から美しい!
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14:00ではなくて10:50のバスに充分間にあった。
同じ飛行機で来て、同行程を辿ったカップルと共にバスに乗り込む。


終点の宮之浦港で下車(520円)。
土産物店が1軒とフェリー乗り場があるだけで人気はなく閑散としている。
もっと賑わっていると思ったのだが。
土産物店は手前の宮之浦港入口で降りた方が良かったようだ。

暑さでくらくらする中、、日陰を探すが全くなく、トッピー乗り場傍らの防波堤で
荷を下ろす。
最後に残していた焼きそばを作って食べるがとにかく暑い。
宮之浦港入口バス停までは1区間で僅かの距離だが、歩いていく元気はない。
再びバスに乗り(140円)宮之浦港入口で下車。
バス停前には森の木陰とベンチなどがあり、最初からここで降りた方良かったやん。
空港行きの次のバスまで20分しかなく、2軒廻って土産物を急いで買い求めた。


再び空港まで戻って来た。植栽の裏にザックを隠し置き、観光案内所へ。
お礼を述べ、ガスカートリッジを預ける。ここは年中無休だそうで有難い。
空港前の旅館“まんてん”にて日帰り入浴。
1600円とやゝ高いが、とにかく寛げた。
タオルさえ持っていなかったのでタオル付は嬉しい。
入浴後のビールが美味い!3日振りにスマホの電源を入れた。
そして、ソファベッドで昼寝して一息入れることが出来た。

JAL17:45屋久島発、19:05伊丹着。
大阪に帰ってきたら本降りの雨だった。



3日間最高のお天気に恵まれ洋上アルプスを満喫出来た。

屋久島縦走〜私にとって生涯忘れがたい山行の一つとなった(^^)

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2018年5月4日〜6日   単独


この連休に積年の念願であった屋久島縦走に行くことが出来た。
ここ数年は日帰りの沢ばかりに傾注し、気づいて見れば、泊装備で山中2泊は
体力的には難しい年齢である。

4月には3回近郊の山で歩荷トレを行い、更に軽量化に思案を重ねる。

1枚のタオルさえ重く感じ、最小限のミニハンドタオルにした。傘も雨具も
サンダルも極力軽い物をセレクト。テントは持って行かず、ツェルトと5mロープは持参。
着替えは靴下と下着のみ。シェラフは3シーズン用。寒さに備えて軽ダウンと防寒テムレスと
ネッカチーフは持参。今回特に役立ったのは耳栓とアイマスク。
小屋では音は非常に気になった。唯一余分だったのは携帯の充電器。
スマホは山中では全く使用せず下山してからしか見なかった。

食料は、手づくり弁当1個、バナナ2本、紫蘇と梅干しのおにぎり大3個、
白いおにぎり1個(雑炊用)甘いパン4個、塩パン4個、カレーメシ1個、
パスタとパスタソース、天ぷらそば1個、焼きそば1個、おかき小袋4ケ、
チョコレート2ケ、ナッツ2袋、チーズ小4個、アミノバイタル粉1L用、
魚肉ソーセージ1本、焼酎280mL
コーヒー、味噌汁、お茶パック、箸もスプーンも軽いもの、コップは紙コップ。

無人小屋2泊の装備で、3日分の食料と水を含めて最終的にはぴったし12kgになった。


2018年5月4日(金)   単独   行動約1時間   晴

紀元杉バス停発14:40−14:48川上杉−15:03登山口−15:39淀川小屋(泊)


天王寺からリムジンバス(640円)で伊丹空港へ。
JAL10:05伊丹発、11:40屋久島着(往復割引のみで34900×2=69800円)
1時間半で屋久島空港へ到着。
待ち時間を除くと家からの移動時間は何と3時間。大峰・台高より近くて楽ではないの!


まず観光案内所でバスの時間を確かめ、アドバイスをいただく。最終日の白谷雲水峡発の
バスは14:00に乗らないと飛行機に間に合わないようだ。
使ったガスカートリッジはこちらで引き取っていただけるそうで有難い。


次にガスカートリッジの調達に向かう。
空港では品切れ(黄色はあったが、緑色は売り切れ)だったので、県道沿いの
ホームセンターに向かう。がここでも売り切れ!(><)店員さんに隣の店を
教えて貰い直行する。直ぐ隣のSOME‘Sというスーパーには在庫(小365円)があり、
ほっと胸をなでおろした。


空港から合同庁舎前行きの13:11のバスに乗り込んだのは私一人だった。
合同庁舎前で乗り換え、屋久島自然館で乗り換え、紀元杉前で下車。
屋久島自然館から登山者が乗ってきて、最終的には10人位が淀川小屋へ向かう。
バスを降りて20分車道を歩くと登山口に到着。途中左手上に川上杉が見られた。


登山口は人と車でごった返していた。登山口から登山道を36分で淀川小屋に到着した。
15:39。テントがすでに5張以上あった。
小屋は空いていて片隅に荷を下ろした。東京からフェリーを乗り継いで来て、
今日で4日目だという年配の御夫婦と雑談をしながら、弁当を食べる。
日帰りで宮之浦岳に登った人が次々と小屋に帰って来た。皆大変疲れた様子だった。


小屋の先に橋があり橋上からの眺めは素晴らしかった〜澄んだ緑の水面がとても美しい。
後に調べたところでは、ここからの淀川上流部は溯行対象になっており大層美しいところらしい。


淀川の澄んだ流れ
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夕方6時、まだ明るいが明日に備えてシュラフに入る。耳栓とアイマスクが役に立つ。
目が覚めると、すでにみんなが出発して私一人だけだった・・。
という夢を見て飛び起きた!
まだ夜中の1時過ぎだった。夜明けまでは、まだまだ早いけれど出発することにした。
バナナ2本を食べ、荷物を外に出して、パッキングを済ませる。


5月5日(土)     行動12時間半   晴

2:07淀川小屋発−3:48小花之江河−4:04花之江河(1:20待機)
5:25発−5:35黒味岳分岐−6:05黒味岳山頂−7:01投石湿原−
8:44宮之浦岳着9:03発−9:23焼野三叉路−10:30永田岳山頂 
−11:32焼野三叉路−平石岩屋−12:50坊主岩13:41新高塚小屋
−14:40高塚小屋(泊)



午前2:07淀川小屋発。橋を渡ると、いきなりの急登が始まる。
まもなく1組のカップルに追い越され、続いて3人組に道を譲る。
途中で道を失い右往左往したりしながら、3:48、小花之江河着。
正面の白い枯れ木が印象的な素晴らしい景色のようだ・・残念。
真っ暗で何も見えず木道を先に進む〜あと400mで花之江河なんだそうで
そこで一服しよう。

4:04、花之江河着。まだ真っ暗で月と星だけが光っている。写真を撮りたくて
明るくなるまで待機することにする。木道に荷物を広げ、ダウンを着こんで
、寒さに震えながら、珈琲を飲みながら、夜明けを待つ。
薄皮を這いで行くように少しずつ景色が見え始めたが、期待したほどの感動はない。


花之江河〜木道以外は侵入禁止
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5:25、花之江河発。一登りで黒味岳分岐。
ザックをデポして山頂までピストン。

黒いロープを4本辿っていくワイルドな登山道が好き!
水を持ってこなかったので“しまった!”と思うが、
登山道を流れる水を這いつくばってすする。
登るに従い素晴らしい展望が拡がる。


6:05、黒味岳山頂〜360度の素晴らしい展望!
先着の3人組に写真を撮っていただく
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縦走路まで引き返し投石岳は山腹を巻いて通る


7:01、投石湿原を通過


黒味岳?
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笹原にモアイ
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栗尾岳への登りはきつかった
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栗尾岳を越えるとやっと宮之浦岳が見えて来た
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8:44、宮之浦岳山頂着・1936m
山頂は高塚小屋方面から来た人で賑わっていた



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おにぎり大を2つ食べ小休止。


山頂から見た永田岳
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ネマチと高塚小屋方面への縦走路が見えた
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9:03山頂発
9:23、焼野三叉路〜ザックをデポして永田岳に向かう


途中、登山道沿いに幕営地跡が幾つかあった。
掘割状のワイルドな道が続く。


小沢を渡る〜永田岳が迫ってきた
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10:30、最後は黒いロープで大岩スラブを登り永田岳山頂へ到着。


山頂からは永田集落と煙が出ている口之永良部島が見えた
ここまでやってきて良かったと思う


永田岳山頂にて・1886m
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ネマチと高塚小屋への縦走路が見えた
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永田岳より宮之浦岳を見る
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11:32、焼野三叉路に戻って来た、再び重荷を背負い歩き出す


暑さで吐き気がする〜熱中症の前段階。
後は下るだけの縦走路〜最初は急なガレ場でよろよろ・よたよたと下って行く。


しかし、展望は素晴らしい(^^)


永田岳&ネマチの奇峰
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宮之浦岳&翁岳
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12:30頃、平石岩屋の大岩の上で一服〜焼野から平石までで、
高塚小屋までの全体の5分の1も来ていないやん、地図を見て疲れが倍増。先は長いわ(><)
ここで白谷小屋を今朝出発してきたというカップルに出会う。
明日は天気が崩れるので、予定を変更して今日中に淀川小屋に辿り着きたいそうである。
かなりのハードさであるが、若い二人ならきっと頑張ったに違いない。


12:50、坊主岩
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坊主岩を過ぎると樹林の中を行くようになり、暑さは幾分かましになる。


13:41、新高塚小屋


新高塚小屋からは傾斜が増し、木製階段を恐る恐る下る。


14:40、高塚小屋着
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3階立ての20人ほどの小屋は綺麗だった、まだ誰もいない。
テントが3張。水場を訪ねるとここには無くて、7〜8分下った縄文杉まで
ないという(><)

ふらふらでしゃりばての私は、縄文杉まで行く元気は到底なく、
すぐ下の枯れ沢を50m程下り、か細い流れから何とか1Lの水を汲んできた。
幕場直下で当然汚染されているので、しばらく煮沸して使用。
楽しみにしていたカレーメシにチーズを混ぜて、う〜ん、デリシャス!
お腹がふくれて、一息ついたら、縄文杉に水を汲みに行く気になった。

足を引き摺りながら、よたよたと降りて行き、縄文杉の展望デッキへ到着。
巨大な要塞のような木製展望デッキに囲まれた縄文杉は遠目にもデカいと思った。
が、写真で見るのとまったく同じで感動は至って薄いものだった。誰もいない夕方の、
薄暗い展望デッキで持参の焼酎とおかきで一人祝杯を挙げた。


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                       宮之浦岳〜白谷雲水峡(屋久島)⓶ へ続く

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