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私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。 GW、母親にプレッシャーを受けて盆栽イベントに付き合うことにした。 毎年この時期に開催される大宮・大盆栽まつり。 東武線「大宮公園駅」を下車。 駅の北側が著名な大宮盆栽村だそうな。 おお、すぐ近くなんだ。 その幹の太いこと。 樹齢数百年は優にある。 まさに風格を感じる。 でもまあ鑑賞にはいいが、購入できるわけがなく、関心は各地から集まった業者たちによる即売会に。 それにしても、平均年齢高し。 それが碁盤の目のように区画されている。 そんな路地の両サイドに露店が立ち並んでいる。 コを左90度回転させた形状にざっと200〜300m展開。 近隣からもあるし、遠方からの業者も。 なかには徳島からというところもあった。 お客の側は、マニアックなお年寄り、若いカップル、それに外国人の姿が目につく。 小盆栽は、OLなどが室内のインテリアとして購入したりと人気がある。 ただ、素性の良さを見抜くのはけっこう大変だ。 枝も幹も小さいからねえ。それに、鉢に目がいってしまう。 下手すると、鉢を買うことになってしまう。 ちょっと心配なのは、あまり品が動いていなさそうな点。 不景気だ。加えて消費者の選別はきびしい。 いい風情だったが、\7,000と高く、また栽培がちょっと面倒そうで敬遠。 購入したのは、ヒメシャガの白花(\500也)。 白はやや珍しい。 「また白花か〜」と母のたまう。 う〜む、どうも白いのに目がいくんだよね。 今日も精進の日々である。
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