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7月5日に開催された第161回勉強会の内容抄録のその6、最終第4部である。
※第2部:その3
Ⅳ ARを駆動する時代背景
経済産業省 地球環境対策室長 村上敬亮さん 1.「エコ」を通じて感じること:企業社会と市民社会のランデブーの終わり
◆「大きな物語」の喪失。身近なものしか信じられない? ◆企業は厳しい経営環境に苦しみ、市民は将来とリアルのつまらなさを嘆く。 企業は海外へ。市民は暮らしの再構築へ。 http://japan.cnet.com/blog/murakami/2010/05/24/entry_27040135/ 2.今欲しいのは、抽象論より、リアルの楽しさ。
◆メディアを楽しくするコンテンツから、リアルを楽しくするコンテンツへ。 ◆帰属感のある空間が欲しい。自分の部屋、自分の街、自分の暮らし。 3.ITは情報を動かす時代から、人を動かす時代へ
◆リアルタイム性が鍵。お金の流れが変わる。 ◆チャンネルなき今、リアル抜きでは動きが広まらない。 4.技術・品質の時代から、ライフスタイルの競争力の時代。
◆選択と集中を追いかけるだけでは、駄目。 ◆融合力の強み、おもろハイテク、おしゃれハイテク。 http://www.npo-ba.org/public/20100518recommendation.pdf (超ガラパゴス研) http://japan.cnet.com/blog/murakami/2010/04/24/entry_27039357/ 5.コミュニケーションの役割を考える:マスメディア構造から脱して ◆「大きな物語」駆動型から、「共感」駆動型へ。 ◆市民コミュニケーションを縦横無尽に駆使する時代に。 経済産業省が行った、また現在も実施している実証実験プロジェクトは、村上さんのここに掲げる「哲学」に裏打ちされている。
何よりも、「リアルを楽しくする」ことが重要との言葉が強く印象に残った。
小手先のIT、方法の目的化ではないということ。
国の予算は潤沢ではない。
企業や地方自治体、研究機関との共同研究が先行していく。
「ベンチャー企業の参画を容易にする仕組みづくりは?」との質問(リクエスト)あり。
もっとU Iを充実していって、街の活性化や新しいプロモーションが実現していってほしいものだ。
今回は大変素晴らしい勉強になった。
村上さんをはじめとする経済産業省のチームの方々に心より御礼申し上げたい。
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