私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。
あ〜朝から暑いなあ。
何をする気も失せるなあ。空調がきいた部屋で寝ていたい・・・zzz
「しっかり働かないとダメでしょ!夏は午前中が勝負です」
う〜エネルギー過剰のアシスタントの片桐くんだ。
では、8月の勉強会の概要を紹介しよう。
■開催日時 8月23日(月) 19:00〜21:00 (この後に二次会を予定しています)
■会場 都内某社会議室
■テーマ 「電子書籍のインパクト〜ビジネスチャンスはいずこに」 (仮題)
■プレゼンテーター 大日本印刷㈱ コンテンツビジネス企画開発室室長 室田秀樹氏他
今回の掲載句: はるかまで旅してゐたり昼寝覚 森澄雄
これまでにもコミックやゲームはWebで展開されてきた。
そこにiPhone等のスマートフォン、iPadやKindleが出てきて、ノベル・雑誌・新聞等のコンテンツが一気に事業展開しようとしている。
ニュースで「電子書籍」の文字が見られない日はない。
しかし、「電子書籍」といってもいくつもの視方がある。
媒体、すなわち紙媒体から電子媒体(Web)への移行ということ。
書籍流通⇒コンテンツのネット流通。
書籍とはコンテンツビジネスだという視点。
要はどうやって収益を確保できるか、ビジネスモデルの確立がポイントだ。
インパクトは大きい。
出版業はメディアのチェンジに否応なく対応しないといけない。著者・作者と出版社というスクラムが解体する可能性もあり、己が持つ専門性をどう再編集していくか。
印刷業は売上減に見舞われる。新規事業創出など事業基盤自体の再構築が不可避だ。
ネット企業も自らコンテンツビジネスに乗り出していかなければならず、専門性の欠如をどう補うのか戦略眼が問われる。
その他、例えば書店は生き残りをかけて勝負手を打たねばならず、CVSも売上構成が激変するおそれあり。
既存事業の解体と再編というビッグチェンジが目の前に迫っているわけだ。
キーになる要素の一つは著作権だろう。
コンテンツサイドでは著作権がすべての基本。
もう一つはユーザーインターフェイス。
ユーザーに利用してもらい購買してもらうには何が必要なのか?
「へぇ〜色々な要素があるんですね。影響が大きそう」
「うん。テイクオフに失敗すると文化の衰退にもつながりかねないよ」
「でも、全部が電子書籍化されるわけではないでしょう?紙の本だって生き残るはず。所長なんかはiPadはおろかスマートフォンも持っていないじゃないですか」
ううっ、またそれを言う。
さあさあ、しっかり勉強しましょう。
今日も精進の日々である。
注1:本勉強会はメンバー制です。
メンバー・準メンバーから推薦ならびに幹事の承認がないと参加できません。
注2:掲載の画像はWikipediaから転用したものです。