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私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。 嗚呼、サイモン&ガーファンクル! 彼らがデュオを解散したのは1970年、私はまだ10歳なのだが、中学生になって音楽に目覚めると洋楽はビートルズとサイモン&ガーファンクルを聴きまくったものだ。 わが青春の音楽だ。 今回の日本公演は、彼らがデュオを組んでの「ラストコンサート」だという。 ニュースを聞いてすぐチケットをぴあの先行販売で購入。 うう、@\13,000だよ。 しかも見栄はって2枚も・・・ ラ、ラストだもんね。 久しぶりの東京ドーム。 25番ゲートかあ。 ううむ、やはりシニア世代多し。 でも、古典・スタンダードな音楽だから、若い世代も少なくない。 中に入る。 バックネットあたりにステージがあり。 私たちの席はグラウンド内のレフト定位置あたりかな? なんか思ったより遠いし、角度がなあ・・・ 「渡辺さん、アリーナ席ですよ、ここ。後ろ見てください」 ああ、スタンド全部が客席なんだ。 写真を撮ろうとしたら、係員に制止されてしまった。 うう、一切NGだと。 そういえば、カメラ・レコーダーを持っていないか荷物チェックが厳しかったな。 さあ、開演だ。 おお、生S&Gだよ!(当たり前か・・・) 両サイドには大画面のモニターあり。 「オールドフレンド」からだ。やはり。 「冬の散歩道」、「アイ・アム・ア・ロック」、そして大好きな「アメリカ」と続く。 「スカボロフェア」、「ミセス・ロビンソン」、そして「コンドルは飛んでゆく」あたりからウルウルしてきた。 中盤で、ガーファンクルとサイモンのソロが各3曲。 それから、「ニューヨークの少年」、「早く家に帰りたい」。 ああ、このキーボードのイントロは!! 「明日に架ける橋」だよ。
When you're weary, feeling small, when tears are in your eyes, I will dry them all.
・・・・・・Like a bridge over troubled water I will lay me downガーファンクルの声、昔の澄んだ高音じゃなくなったが味がある。 涙が一筋、二筋、頬をスーッと伝っていった。 スタンディング・オーベイション! 東京ドームがスタンディング・オーベイションだ。 拍手がずっと続いている。 Hello, darkness my old friend ・・・ あっ、「サウンド・オブ・サイレンス」だ! な、懐かしい〜 またスタンディング・オーベイションだ。 で、エンディングは、あの名曲「ザ・ボクサー」。 ・・・・・・ライ・ラ・ライ 聴衆はずっと立ったまま。拍手、拍手、拍手。アンコール! 「木の葉は緑」、最後の最後はやはり「いとしのセシリア」だ。にぎやかだもんね。 サイモン、ガーファンクル、満面の笑顔だ。 スタッフを紹介。 またまた拍手。いい演奏してたよね。 万雷の拍手鳴り止まず。 もう一回アンコール。「いとしのセシリア」。 これをもってコンサート終了。 Thank you very match, Paul Simon and Art Garfunkel ! 私の友人たちからは、「チケットは2枚。誰と行ったんだ?」と追求があるかもしれない。 麗しの Mademoiselle ではなかったけれど、趣味が合うネット企業のKさんに付き合ってもらった。 「渡辺さん、生『明日に架ける橋』聴けましたよ。ありがとうございました」 律儀ないい人なのである。 感謝するのはこちらですよ。 余韻はなかなか醒めないが、ひとたび静まるとちょっと寂しい。 ああ、わが青春、これにて終わりき。 今日も精進の日々である。
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