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私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。 8月1日(土)の日本テレビ。「ヒットメーカー 阿久悠物語」(21:03〜23:24)なる番組があった。 先ごろ亡くなった稀代の作詞家の阿久悠さんと、同局の名物番組「スター誕生!」とを題材にした大変ユニークな内容だった。 「スター誕生!」といったら、私の世代は“花の中三トリオ”、わけても桜田淳子のファンだった。 「わたしの青い鳥」。10代の彼女、可愛かったあ。 そう、あれは1973年のことだ。 1973年の記憶している主な出来事。 01月25日 WBA世界フライ級王者の大場政夫が首都高で交通事故死(享年23)。愛車コルベット・スティングレー。 02月21日 野坂昭如らが『四疊半襖の下張』で起訴される。 03月29日 アメリカ軍が南ベトナムから撤退完了(ヴェトナム戦争終結)。 03月31日 渡辺いっこう(当時12歳)が初恋の少女と離れ離れに。 05月30日 輪島が第54代横綱に昇進(初の学生相撲出身横綱)。 06月11日 東京湾の汚染が明らか(魚介類から基準値を上回るPCBを検出)。 08月08日 金大中事件 08月30日 阪神の江夏投手が史上初の延長戦ノーヒットノーランの快挙。 10月17日 第四次中東戦争でオイルショック。 10月22日 セ・リーグ最終戦で巨人が阪神を下して9連覇(V9)達成。 ヒット映画。 ダンディーな「スティング」、アチョー!「燃えよドラゴン」、恐くてチビリそうになった「エクソシスト」。 邦画では、「仁義なき戦い」、「日本沈没」。 テレビ番組では、NHK大河ドラマは「国盗り物語」(出演:平幹二朗、高橋英樹、近藤正臣、松坂慶子、ほか)。TVでお見合い「パンチDEデート」がこの年からスタートしている。同級生の姉ちゃんが出場した。 アニメ。「バビル2世」、「空手バカ一代」、「エースをねらえ!」、そして「ドラえもん」(旧バージョン)が放送されている。 ああっ、な、懐かしい。 さあ、音楽である。 なんといっても切ないかぐや姫「神田川」。心に鳴り響く井上陽水「心もよう」。ガロ「学生街の喫茶店」も印象深いし、チューリップ「心の旅」(歌)はしょっちゅう歌ってたなあ。チェリッシュ「てんとう虫のサンバ」(歌)は耳奥に今もこだましている。 でも、やはり一番記憶に強く強く残っているのはアイドル歌手だ。 浅田美代子「赤い風船」(歌)。 当時17歳。現在からは考えられないほどの美少女だったのである。私好みのまん丸の顔。歌は下手だった(笑)。 アグネス・チャン「ひなげしの花」(歌)。 なんなんだよこれ!って最初聞いてたんだけど、日本語になってなかったけど妙に・・・。 そして、なんてったって麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」(歌)。 巫女さんカット。美人じゃないけどキュート。ミニスカ(この時代はみんなそう。短かったねー)。この歌のフリが可愛い〜。「芽生え」や「女の子なんだもん」もよかった。 ぶりっ子じゃないか!という声が強かったが、(だまされてもいい)と密かに心に誓ってた。 いっ、いかん。 我が中学1年生の時代にどっぷりダイブして、危うく戻れなくなるところだった。 ま、前を見ないとね。 しかし、昭和を振り返る、阿久悠さんが語った「歌謡曲の時代」を見つめると、人間らしいというか、温かみが感じられる。 私たちは何を失ったのだろう? ともあれ、このページは期間限定としよう。 怒られちゃうからね。 今日も精進の日々である。
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