日日是精進〜わたなべ企画事務所物語

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Life/food&drink

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私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。

先日新聞読んでいたら、いちごワインとあり。
すぐネットで調べると、栃木の清酒メーカーの島崎酒造(東力士)が造ったものとのこと。
サイトで直販はしていないようなので、引き続き検索すると、楽天とかは完売。
「完売」とか言われると燃えるねえ。
さらに続行して蔵元の地元の酒販店で「在庫3本」とあり。
すぐさま2本注文する。

イメージ 1代引きで届いたのがこれ。
栃木の名産「とちおとめ」を醸造したお酒だ。
アルコール度は10%未満。普通のワインは12%だからちょっと低アルコールである。
「甘味果実酒」と表記されているが、日本の酒税法での分類はリキュール類になるんだろうな。
大粒のいちごが連想されて生唾が。
さ、さっそく賞味してみよう。

イメージ 2開栓すると、いちごの甘酸っぱい香りが立ち上ってくる。
くんくん。
でも、いわゆる“つけ香”ではないようだ。
人工的な香料などは使っていないとのこと。
味わってみる。
後味が果実を思わせるが、あまり甘味は感じない。
ううむ、本格派だ。
これは和食に合いそうだ。
竹の子料理とかサッパリ系にいかがだろうか。
今度試してみよう。

戦略的に2本購入。
自宅用に1本使ったが、あとの1本はどう活用しようか。
ふ、ふっ。

今日も精進の日々である。
私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。

母親がレーズンサンドの洋菓子を食べていて、「やっぱり小川軒のとは違うのよね」とつぶやいた。
おい、督促かよ。
まあ、新橋方面に出かける用事があったので買ってきた。

イメージ 1

小川軒のレーズンウィッチ
ふうむ。
単純な構成だけど相変わらず美味だね。
クリームが他とは違う。さっぱりしている。
レーズンがたぶんブランデーに浸してあるのだろうか、香り高い。
個人的にはもうちょっとだけこの香りを抑えてほしいが。

外食産業の名編集者、「FB フードビズ」主宰の神山泉さんが、こんなことを言った。
中村屋のカレー吉野家の牛丼、どうしても食べたくなる。偉大なるロングセラー、定番商品だ」
うん、たしかに。
私はそれに、うさぎやのどら焼きと、この小川軒のレーズンウィッチを加えたいと思う。

「日本酒にスウィーツ。甘辛両方ですか。メタボ大丈夫ですか?」
小憎らしいのはアシスタントの片桐くんだ。
ランチは軽めにしようと思う。

今日も精進の日々である。
私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。

「所長、ついに日本酒SNSがオープンしましたね。飯田社長、ワールド・カフェさん、ループスコミュニケーションズさん、皆さん、おめでとうございます!」
感極まっているのは、アシスタントの片桐くんだ。

そう、本日2/3、日本名門酒会SNSサイト(β版)をオープンさせた。
名づけて日本酒天国.com

日本酒は長期低迷とはいいつつ、同会の主催するリアルイベント「日本酒天国」は満員御礼の大盛況。
    ※コチラを参照ください。
ミクロは違うのでは?
片桐くんに尋ねてみると、日本酒は好きだし、とても関心はあるけれども、実際に購買するのは多くない、と。
ふうむ。
その理由はというと・・・
「だって、平日は超多忙。朝から晩まで働いていて、習い事とか友達とのおしゃべりとかあるし、デートだってあるから帰宅は遅くなりがちです。お酒買いに行く時間も元気もなし。だいたいお店閉まっちゃてますよね?それに、どこに特約酒販店があるか知らないし。あ、土日はたまった家事やリフレッシュなんかで忙しいんですよ」
はいはい、さようですか。

そんな人たちにこそお奨めのサイトだ!
日本酒と食の相性や飲み屋情報なんかもここから得られる。
じきに蔵元も参加すると見込まれる。
だって、大きなビジネスチャンスだもの。

基本思想は、「みんなでつくるサイト」ということ。
単に物を売る目的ではない。

「でも、ユーザーから『サイト内で買えないとダメだよお』とクレームがくると思いますよ。あ、これはリクエストといった方が正しいですね」

Eコマースのオープンは3月の予定だそうだ。
これは大いに楽しみである。

ユーザー登録は次からどうぞ。
 日本酒天国.com   http://nihonshutengoku.com/sns/

「私、もう登録しましたよ。女性のコミュニティ立ち上げようっと。ああ、所長はご招待しませんからねー」
SNSは女性が強いなあ。
さあ、私も友人・知人に案内をしよう。

今日も精進の日々である。
私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。

イメージ 1母親が、しののめ「じゃこ山椒」を取り寄せた。
京都通が泣いて喜ぶ逸品である。
箱入りが3つに、自宅用の箱なしが1つ。気張ったなあ。友達にでもあげるんだろう。
「じゃこ山椒」あるいは「ちりめん山椒」は、ちりめんじゃこを出汁で煮炊きして山椒風味にしたもの。
ちりめんじゃことは、
「イワシ類(カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・シロウオ・イカナゴなど)の仔稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品。ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめん(縮緬)を広げたように見えることからこの名前がついた」
ウィキペディアにある。
京都では「おじゃこ」と呼んで、ごく日常的な食品だ。
炊きたてのご飯にパラパラとふり掛けるだけで食欲が増す。
加えて、たんぱく質、カルシウムがたっぷりだ。
この「ちりめん山椒」、なかなか奥が深い。
[硬め or 柔らかめ」×[出汁が濃いめ or 薄め]×[山椒が強め or 弱め]というマトリックスがあるのだ。
京都でも各メーカーによって各々味わい、風味が異なるわけ。

はり清和久傳やよい・・・・有名店は数あるが、私が気に入ったのは、ここに挙げたしののめ「じゃこ山椒」
じゃこしか作っていない専門店で、支店がなく、保存料は使用していない。やや柔らかめ、出汁は濃厚でないがしっかり、山椒はやや強め。まさに絶妙のバランス!
ホカホカのご飯にかけるのはもちろん、ピラフ、お茶漬けもよし、おやつ代わりに、酒のつまみにもいいかも。
また、お値段がとてもリーズナブル。料亭価格でないのがうれしい。
ただ、入手するには、直接店に行くか通販しかない(いずれも予約が必要)。

 しののめ
 京都市北区小山元町53 電話・FAX 075−491−9359

イメージ 2京都に行った時、しののめを何度か訪ねた。
京都駅からだと、地下鉄烏丸線で北上して8つめの北山駅で下車。進行方向後ろの3番出口を出ると、そこは北山通り。
最近は“文化芸術の似合うファッションタウン”などと言われているようだが、府立植物園の北側の何もない寂しいエリアをひたすら西に行く。
賀茂川に架かる橋を渡り、たしか2つめの交差点を左折して(南に下がる)少し行った左側だったかな。25分ほど歩くなあ。
名前を告げて、代金を支払って品を引き取る。さあ、宿泊するホテルへと思って足を踏み出すのだが、あの道を戻ると思うと気持ちが萎える。で、タクシーを使うことに。これが1,000〜2,000円かかるんだね。ふぁ〜。
やはり通販がいいよ。電話して、名前・送付先・アイテム・量・希望届け日(時間も)を告げれば、宅配便の代引きでOK。
京都の人は案外にこの店を知らない。それは直接来店するしかないから。市内で通販の取り寄せなんてしないものね。
「ナベちゃん、しののめは自宅から10分以内のとこやったわ。じゃこのことを東京もんに教えられるとは・・・」
京都の友人の長谷繁さんが嘆いたことがあったな。はは。

しののめは、もうすぐ歳暮のニーズで生産能力いっぱいになり、予約不可になってしまう。
求めてみようという方はお急ぎください。

天高く人肥ゆる秋(えっ、また違う!?)。
今日も精進の日々である。
私は渡辺いっこう。フリープロデューサーである。

イメージ 1先週末10月24日(金)、東京西新宿の京王プラザホテルにて、恒例の日本酒天国2008が開催された。
日本名門酒会が主催するイベントで、全国100前後の清酒蔵元と国産ワイン、焼酎、味醂のメーカーが商品を展示、一般のファンが賞味するというもの。
@4,000円で、今半の弁当がついて飲み放題とは、呑み助たちにとってはたまらない企画である。

私は、主催する日本名門酒会に関する広報・新事業の企画をお手伝いしており、今回もスタッフ側として参加だ。
第1部 15:00〜17:00、第2部 18:30〜20:30の構成。
第2部は受付開始からアッと言う間に完売。
「もうっ、どうしてくれるのよ。それに当日券の販売はないってなってるじゃないの!」
怒り出す友人も少なくない。
「もっと早く申し込んで込んでくれれば・・・。それに第1部ならまだ大丈夫だけど・・・」
「だって既往客中心のアナウンスだし、平日の15時なんて不可能でしょう!」
はあ〜、その通りです。
いったい日本酒不振とは本当のことなのだろうか?

所用があって第2部からのスタンバイになったが、来てみたら、開場30分以上前なのにもう並んでいるよ。
女性が目立つね。女性ファンは年々増えている。90年代からの業界あげての需要開発が実を結びつつあるのかも。
今回は会場であるホテルが改修工事をしていて、北日本・中日本・西日本の3部屋にセパレートされている。お客さんは嬉々として全国制覇を目指されるが、左手に弁当を右手にお猪口を持って通路やエスカレーターを移動するのは美しくないなあ(関連スペースは貸切なのだが)。まあ、今回だけということで。

イメージ 2会場を見てまわる。
どうも北から南へというのが多いな。東北には人気の蔵元があるからね。
中部エリアに隣接して、甘酒・ヨーグルト風味、梅酒などの日本酒ベースのリキュールがある。
なになに「恋するマンゴー」ですと!? ふうむ、飲みやすい。美味しい。
でも、チャレンジする女性が多いと思いきや意外に少なし。今時の若者はこういう甘口がお好みだろうに。
ああ、ここに集う女性たちは本格派なんだね。「変化球」は後でもいい、と。いい出来なんだけどな。

西日本のコーナーへ。
イメージ 3今回はわが友月の桂社長の増田泉彦さんはやむを得ずして欠席。奥様と従妹、その友人と女性3人で頑張っている。
「にごり酒、飲ませてください」「私はこちらのを」
ヒゲの社長目当ての人は落胆するかと心配したが、ファンはありがたいものである。
ここがにごり酒を初めて商品化したということはご存知だろうか?
純米吟醸にごり酒はシュワシュワして香り高くてなんとも美味しい。
また、私はこの蔵の純米吟醸「柳」がとても気に入っている。京都らしく上品で、食べ物の邪魔をしない素晴らしい逸品だ。

イメージ 4お隣は奈良の銘酒「春鹿」さん。
ここの大吟醸も華やかで優しくて味わい深い。
奈良といえば、再来年は遷都1300年記念のイベントが控えている。
あをによし寧楽の京師は咲く花の・・・
ああ、早春の梅咲く頃、佐保川あたりの散策、東大寺のうら寂しい小路、いいですねえ。

みんなニコニコ、でもってワイワイガヤガヤと元気。そう、不況なんて吹き飛ばせ!
とは言うものの、不況の影は刻一刻と迫っている。株価低迷、地価下落で逆資産効果も大いに心配だ。外食業界の業績はずっと低下傾向。今年の数字はかなり悪くなりそうだという
じゃあ、居酒屋・料理屋ばかりでなく、家庭やホームパーティーで友人としっかり日本酒を楽しんでほしいな
売上が伸びないのは、この「日本酒天国」に来てくださっている熱心なお客様に平素購買していただいていないということ。
財産を活かし切っていない。きちんとお届けする手段を創らないと。

と、そこにこんなチラシが!
『日本酒天国.com(仮称)』がオープンします!
日本酒をもっと楽しむための、みんなの情報満載のコニュニティサイトが来年2月にオープン予定です
おお〜、キターッ!
これはソーシャルコマースに発展するのかな?
ここのすごいパワーのファンの方々がドッとサイトに殺到してくれるならOKだな。
日本名門酒会のチャネル、特約酒販店とカニバルんじゃないかって?
心配ご無用。客層が異なるよ。それにプラットフォームとなれれば、小売店にとってもメリット多し。
拙速を避けながらもスピーディーに。日本酒ファンはどうか叱咤激励を。
もっともっと勉強しないとね。

今日も精進の日々である。

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