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■ あなたは摂食障害/拒食症でしょうか?
次の質問に答えてください。
まず、あなたの標準体重を計算しましょう。
標準体重の出し方
身長160cm以上 (身長−100)×0.9
150〜160cm (身長−150)×0.4+50
150以下 身長−100
あなたの身長 cm
あなたの体重 kg
あなたの標準体重 kg
あなたの標準体重×0.8= kg
1)標準体重の80%以下のやせが3ヶ月以上続いていますか?
2)月経は止まっていますか?
3)小食、過食、隠れ食いがあり、食行動がおかしいと周囲の人に言われますか?
4)今の体重でもまだ重いと思えたり、顔や下半身が太いと思ったり、これ以上体重を増やすことに抵抗を感じますか?
5)やせる内科的な病気がないと言われていますか?
1)から5)にすべてYesと答えたあなたは、拒食症と診断されます。
*** 身体的症状については詳細は省略し、 おおまかに図示したものを掲載します。
■ 精神的症状
その1、飢餓症候群
<飢餓症候群から起こる心理的な問題>
・集中力、判断力の低下 不眠 不安、怒り、気分不安定(イライラして落ちつかない)
・抑うつ、無気力 自己評価の低下
・強迫性の増強(きちんとしなければ気が済まない、同じことを何度も確認するなど) →逆に行動が強迫的になっているときは症状が悪化していると見ていいと思います(著者)
・認知の変化(物事を悲観的にとらえる、物事の一面しか見ないなど)
・情緒や社会性の変化(何も楽しく感じられない、人に会いたくないなど)
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このように、飢餓によって思考も行動も生活すべてが食に振り回されるようになると、集中力や判断力なども低下し知的な活動ができなくなります。
もとのあなたの性格も変わり、異常に几帳面になったり、子供返りしたり、家族を非難たりして、周りの人とのいさかいも多くなります。
これらは飢餓によって起こる症状で、低栄養状態を改善しない限り軽快しません。
また、飢餓症候群は嘔吐や下剤の使用をすると、さらに悪化します。
体重と食事のこと以外は健康な判断ができるので精神病ではありませんが、飢餓症候群の症状に周囲の人も困りはて、あなた自身も困っているのではないでしょうか。
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