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【海外発】拒食症に関する10の印象的な例
 
 
 
 
拒食症は主に女性がなることからもわかる通り、現代における痩せている女性が賞賛されるという社会的な風潮が要因として大きいのだろうと思う。男女の割合は1対20だという。

最初は普通より少し本気のダイエットだったものが、痩せていくことに対して強烈な快感や優越感を覚えるようになり歯止めが利かなくなることがあるようだ。また同時に太ること、さらには食べることに対して恐怖を抱くようになったりする。最終的に体が食べ物を受け付けなくなってしまうのだろう。

拒食症の社会的な要因は「(美しい)女性である」ことにこだわった結果であるが、別な要因として心理的要因もあり、それは社会的要因とは逆に「女性であることや母親になることを拒否」した結果、拒食症に陥るのだという。

過度の拒食症は当然だが死を招く危険がある。
 
低栄養による感染症や不整脈、心臓発作などにいたるケースが多い。
 
過食症のように自殺にいたることは少ないようだ。

他の動物では絶対にありえないだろう、人間特有の拒食症という病気。
 
 
治療はわれわれが想像する以上に困難だといわれて、非常に長い年月がかかるようだ。
 
***10年間の闘争の果てに回復した女性
 
14歳の時ダイエットをはじめ1日12時間歩いていたという。後に拒食症となった。
病院の力を借り10年後に回復を見せた。彼女はロックバンドにあこがれていた。
イメージ 1
 

摂食障害の身体症状


摂食障害は思考・認知・行動の病気であり、内臓器官が異常を来すために起こるわけではありません。

いくら食事が受けつけにくくても「胃」が悪いわけではありません。

しかし、本疾患が続くと深刻な身体的異常を来します。

それらの症状は飢餓状態や過食、嘔吐、下剤などの薬物乱用によって起こる二次的なものです。

ですから通常は食生活の改善や体重の回復によってもとにもどります。

長期化すると元に戻らなくなる問題もありますので注意が必要です。


身体症状を理由に患者さんを脅して、治療を促すようなことは間違っていると思います。

しかし、この問題を冷静に受け止め正しく理解して治療に取り組んでいただきたいと思います。

***

1)飢餓による症状

るいそう、無月経、低体温、低血圧、徐脈、貧血、低血糖、便秘、下肢浮腫(むくみ)、

四肢冷感・チアノーゼ、うぶ毛密生、脱毛、皮膚乾燥、皮膚黄染(カロチン血症)

低身長、心筋萎縮、脳萎縮、骨粗鬆症、

呼吸筋萎縮による肺炎、肝障害、内臓下垂、

卵巣・子宮萎縮、胃排泄能低下、上腸間膜動脈症候群など


2)過食・嘔吐による症状


低カリウム血症、低ナトリウム血症、

不整脈、唾液腺腫脹、口角炎、

歯の腐食、
逆流性食道炎、吐血、胃排泄能低下、腎障害・腎不全

3)下剤乱用

低カリウム血症、低ナトリウム血症、不整脈、大腸機能低下、大腸色素沈着、
偽性バーター症候群、腎障害・腎不全


以下に詳しく説明します。


■無月経

体脂肪が17%以下に減少すると無月経になると言われています。

徐々に体重が減少していった人では、月経が停止した体重が病気の境目と考えて良いでしょう。

中には体重減少が目立たないうちから月経が停止することがあります。

これは心理的ストレスによる無月経と考えられます。


低体重による無月経になった時、体重のことは考慮せず、無月経だけを心配してホルモン療法を希望される方がありますが、これは身体的には良いことではありません。

身体からみれば栄養が足りなく、成熟した女性としての機能がないという信号で月経を起こさなくしているわけです。

無理に月経を起こせば体にさらに負担がかかります。


無月経が続くと将来、不妊症になると脅すような書き方がされているものがあります。


患者さんは今の問題で困っているのであり、将来の不安をちらつかせても意味は無いどころか、恐れや不安を駆り立てるだけです。

「生理なんかなくてもよい。大人になんかなりたくない。結婚もしないし子供も生まない」という人もありますが、これは自虐的な気持ちからでる言葉でしょう。

月経の回復には体重の増加が必要条件です。

標準体重の90%以上を半年間維持すると自然に回復するとされていますが、多くの人はそれまでに長い時間を要します。

長い無月経の後、回復し出産される人は少なくありませんので、まずは落ち着いて体重回復に専念しましょう。


■下肢浮腫(むくみ)

栄養状態が悪くなると血液中の蛋白質が減少します。

そうすると血管から水分がしみ出し、重力の影響で特に下肢を中心にむくみが起こります。

時に全身に認められますが、それは状態がかなりひどいということです。

足の甲やくるぶしの周りを押さえると痕が残るようであれば、むくみがあります。

むくみが見られるようになったら早急に入院治療を考慮する必要があります。


過食の方で、低体重や栄養失調ではないときにも、むくみは起こります。

これは嘔吐、下剤乱用で電解質バランスがくずれたため、ホルモン異常を来しており、過剰な水分摂取に よって普通以上にむくみが出現します。


■うぶ毛密生・脱毛

やせがひどくなると、背中、おなか、腕、脚などにうぶ毛が目立つようになります。

これは飢餓状態の時に起こる現象ですが、原因はわかっていないようです。

また本疾患では、毛髪がよく抜けます。栄養状態が悪くなったためと思われますが、全身状態が改善してきても、しばらくは脱毛が続きます。

それは新陳代謝が活発になり、髪の毛が生えかわってくるためで心配いりません。


■皮膚黄染(カロチン血症)

やせが進行してくると、皮膚が黄色くなります。特に手のひらや足の裏に著明に認められます。

黄疸が出たと勘違いして、慌てて受診される方もあります。黄疸との違いは、白目の部分が黄色くないことです。

■脳萎縮

自覚的にわかることではありませんが、脳のCTスキャンを行うと、やせが進行した人では脳萎縮が認められます。

脳までやせるということです。

この萎縮が脳の機能異常に直接結びつくわけではありません。

通常は体重が回復するともとに戻ります。

■骨粗鬆症

やせと無月経が持続している人で起こります。

食事からのカルシウムの摂取の減少が一つの要因です。
 
さらに重要なのは、骨塩量は女性ホルモンの働きと深い関係があり、無月経が続く状態では骨塩量の減少が起こることです。

摂食障害に伴う多くの変化は、体重回復によりもとに戻るのですが、骨塩量の減少は体重が回復してもなかなか完全には戻らないと言われており一番難しい問題です。


■呼吸筋萎縮による肺炎

著明な低体重、栄養失調が続くと筋肉の崩壊が起こります。

エネルギー源としての炭水化物や脂肪が無いため、蛋白質の分解が起こるのです。  そして筋肉の萎縮が起こります。

手足の筋萎縮は歩行や階段昇降に支障を来します。
 
 
首が上がらなくなり寝た状態から自力で起きられないほど悪化することもあります。
 
そして、何よりも危険なのは、呼吸筋の萎縮です。

咳をして痰をだしにくくなり、日中はまだ良いのですが、睡眠中に分泌物がたまり無気肺(気管支に痰が詰まって空気が入らなくなる病気)や肺炎を起こすことがあります。

ですから、筋力の低下を自覚し始めたら早急に治療を行う必要があります。

⑧肝障害

摂食障害で低体重の方には比較的多く認められます。

体重が標準体重の60%以下になると約80%に肝機能異常を認めます。

これは低栄養による肝障害であり、いわゆる肝臓病ではありません。

栄養状態が改善すれば速やかに正常に戻り、後遺症は残しません。

しかし、肝機能異常が見られるというのは、かなり栄養失調が進んでいる証拠なので、この場 合にも入院治療の必要があります。


■胃排泄能低下
 
「食べるとすぐお腹が一杯になる」「げっぷがでる」「食べるとお腹が痛くなる」などの症状があり、そのために食べられないという方が時々あります。

通常食事をすると2〜3時で胃の中は空になるのですが、本疾患では実際に胃の内容物が排出されるのに時間がかかることがわかっています。

もう一つの原因として、やせて内臓脂肪が減少し、内臓全体が下がり胃下垂が起こります。

胃下垂でも胃の膨満感を感じるでしょう。

さらに内臓が下がることで「上腸間膜動脈」という十二指腸と交差している血管が引っ張られ十二指腸を圧迫し、腸間の通過障害が起こることがあります。

これらはすべて食生活が規則的になり、体重が回復することで改善するのですが、これらの症状が強い場合には食事の取り方に注意が必要です。


■低カリウム血症

習慣的に嘔吐や下剤や利尿剤を多く使っている人で認められます。

逆に、血液検査で低カリウム血症が認められれば、それらの問題があることがわかります(嘔吐のある方では 血中アミラーゼも上昇しますので、嘔吐か下剤かもわかります)。

低カリウム血症が続くと筋力低下をきたしたり、全身倦怠感が強くなります。

また体がアルカリ性になり手足のしびれを感じたり、興奮した後に手足が硬直したりします。
 
まれに腸間も動きが悪くなり麻痺性イレウス(腸閉塞)が起こります。

さらに、問題なのは心臓と腎臓に対する影響です。

低カリウムにより心臓は不整脈を起こしやすくなり命に関わることもあります。

また低カリウムが持続すると腎機能に障害をきたし、ひどいときには腎不全といって血液透析を必要とすることがあります。

嘔吐、下剤を使用している方は、それを隠したりせず定期的に血液検査を受けてください。
 


■低体重(体重減少)

 まず、神経性無食欲症では体重減少がみられるのが特徴です。

標準体重が求められた理由は、それくらいの体重がもっとも死亡率が低いことが確認されているからです。

しかし、若い女性の患者さんに標準体重の話をしてもなかなか理解が得られないのが現状です。

実際に10代の女性の平均体重をみても標準体重より少ないのが現状です。

標準体重より15%痩せるだけで生理が止まったり、いろいろな身体症状や精神症状が出てくることがあります。


さらに30%もマイナスになると、日常生活が困難になります。


標準体重の算出は身長によって定義されます。

一般的な算出方法は〔身長(m)×身長(m)×22=標準体重〕が用いられています。

例えば、身長が155cmであれば、身長をメートル単位に直して計算します。1.55m×1.55m×22=52.86が標準体重となります。

厚生労働省の基準に従えば42.29kg以下が、一方DSM-Ⅳの15%の基準に添えば44.93kg以下の体重になったとき摂食障害と判断されます。


厚生労働省の研究班が出した基準では、夏季に標準体重のマイナス40%以下で、冬季にマイナス30%以下で、早期入院治療の必要性があるという指針を出しています。


■むくみ(浮腫)

むくみも摂食障害ではよく見られる特徴的な症状です。

むくみは体の組織に水が溜まった状態ですが、神経性無食欲症で見られるむくみの原因は低アルブミン(たんぱく)血症、つまり栄養失調によるものです。

体重が著しく減少すると、腎臓の機能が低下してむくみの原因となります。

むくみは、食事の摂取量が急激に増えた場合にも見られますが、これは一過性のものです。

通常のむくみは利尿剤を使って水分を排泄すれば治りますが、神経性無食欲症によるむくみは低アルブミン血症が原因なので、利尿剤を使って見かけだけむくみを取ろうとすると、それが習慣になり、低カリウム血症になる恐れがあります。

したがって、神経性無食欲症の場合は、原則的に利尿剤は服用しない方がよいでしょう。 


■腹部膨満

 腹部膨満もよくある症状です。

これは、消化管の機能が低下していて、胃にある食べ物が十二指腸に行くまでにかなり時間がかかるためです。

当然便秘にもなりやすくなります。また食後に激しい痛みを訴えることがありますが、これは内臓のまわりの脂肪までが落ちてしまった結果として、食後に膨張した胃や十二指腸が周辺の血管を圧迫するために生じるものです。

摂食障害の人は、食べたものは全部出してスッキリさせたいという心理的な欲求が強いために、お腹が張ると下剤を使用することが多くなります。

しかし、下剤を使ったからといって、食べたものが全部排泄されるという訳ではありません。

実際には、多量の下剤を飲んでも、摂取したカロリーの12%分しか排泄されず、残りの88%は吸収されてしまいます。 



■皮膚の症状


 皮膚は乾燥し、かさかさになります。

顔面や手のひら、足の裏が黄色っぽくなることもありますが、これはカロチンの代謝が悪くなるために起こります。

また髪の毛が抜けることもありますが、これは食事量が減った時期から何カ月か経ってから目立ってくる症状です。

その一方、神経性無食欲症では、顔面や背中にうぶ毛が見られるようになります。


これらは摂食障害を診断するうえで重要なポイントになります。
 
 

転載元転載元: 愛国心とは何か

出典http://www3.grips.ac.jp/~eatfamily/understand1.html(摂食障害の理解と治療のために)
 
***
    あなたは摂食障害/拒食症でしょうか?
次の質問に答えてください。
 
 
まず、あなたの標準体重を計算しましょう。

標準体重の出し方 

身長160cm以上  (身長−100)×0.9
150〜160cm    (身長−150)×0.4+50
150以下       身長−100
 
 
あなたの身長    cm
あなたの体重    kg
あなたの標準体重    kg
あなたの標準体重×0.8=    kg
 
 
1)標準体重の80%以下のやせが3ヶ月以上続いていますか?

2)月経は止まっていますか?

3)小食、過食、隠れ食いがあり、食行動がおかしいと周囲の人に言われますか?

4)今の体重でもまだ重いと思えたり、顔や下半身が太いと思ったり、これ以上体重を増やすことに抵抗を感じますか?

5)やせる内科的な病気がないと言われていますか?


1)から5)にすべてYesと答えたあなたは、拒食症と診断されます。
 
*** 身体的症状については詳細は省略し、 おおまかに図示したものを掲載します。
 
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■ 精神的症状 
   その1、飢餓症候群
 
 
<飢餓症候群から起こる心理的な問題>

・集中力、判断力の低下 不眠 不安、怒り、気分不安定(イライラして落ちつかない)
・抑うつ、無気力 自己評価の低下
・強迫性の増強(きちんとしなければ気が済まない、同じことを何度も確認するなど) →逆に行動が強迫的になっているときは症状が悪化していると見ていいと思います(著者)
・認知の変化(物事を悲観的にとらえる、物事の一面しか見ないなど)
・情緒や社会性の変化(何も楽しく感じられない、人に会いたくないなど)
 
***
 
このように、飢餓によって思考も行動も生活すべてが食に振り回されるようになると、集中力や判断力なども低下し知的な活動ができなくなります。


もとのあなたの性格も変わり、異常に几帳面になったり、子供返りしたり、家族を非難たりして、周りの人とのいさかいも多くなります。


これらは飢餓によって起こる症状で、低栄養状態を改善しない限り軽快しません。


また、飢餓症候群は嘔吐や下剤の使用をすると、さらに悪化します。


体重と食事のこと以外は健康な判断ができるので精神病ではありませんが、飢餓症候群の症状に周囲の人も困りはて、あなた自身も困っているのではないでしょうか。
「そんな軽装でどこ行くの?」

***

私が35キロ(160センチ)を切った時点で、母が精神科医に往診の依頼をした。

白衣を着て、薄笑いを浮かべた医者がずかずかと乗り込んできた。

私は危険を感じて、最小限の荷物を揃えて、出て行こうとした。

その瞬間、母と彼が私に飛び掛ってきた。
羽交い絞めにして、手足を押さえ、デポ剤を一本。

「まだだめだね。もう一本行きますか」
・・・そして、二本目。

イメージ
私はそのまま床に寝たきり・・・必死で抵抗しようとしても動けなかった。

その後はあまりよく憶えていない。
気づいたら、国立の、病院の、鍵のかかる病棟の一室にいて、他の入院患者さんたちが、ベッドの周りに集まっていた。
 
 
裸の写真を何枚も撮られた。

そして、医者と母がしばらく話し合ったのち、手術が行われた。

太ももの付け根に、尿カテーテルと、高カロリー輸液が縫い付けられ、手足はベッドに固く縛り付けられた。
 
一本4000kcalの高カロリー輸液を一日あたり三本、24時間、二週間、外されることはなかった。
 
 
この体験を”仲間”に語って、共感してくれる人はわずかしかいなかった。
 
そういう仲間は、先に逝ってしまった・・・
 
 
***
あれから25年の月日が経った今・・・

お風呂であの傷を目にするたびに、私は夜中に「助けて」!と叫んでしまう。 自分の声で飛び起きる。 

その後は眠れない。 

私がびっくりしておきるくらいだから、周りの人にも聞こえている。

隣の部屋の女性が、何度か、心配して部屋を訪ねてきた。

私は、何も答えられない。

悪いことをしているような気がする。
 
いつも、罪悪感がある。
 
生まれてきてごめんね、生きていて、ごめんね・・・
 
そんな言葉が頭の中を堂々巡り。
 
どうすることもできない。

生きていくのがつらすぎる。

***

イメージ
 
 
誰か、たすけて・・・

***

あの男は、「摂食障害の第一人者」として大手を振って歩いている。
絶対に許せない。

母は、許せないけど、許してしまう。
悲しい娘の運命・・・

父も、母も、姉も、精神的な問題を抱えていたのだろう。

もちろん、あの医者も・・・

転載元転載元: 心機一転

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