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ilbonsaramのブログ
明石海峡大橋 平成30年6月25日

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        <こたつばなし>を読んでいただける皆さんへ>

 

はじめに


皆様、こんにちは!日々お元気でご活躍のことと察します。このたびも同人誌<こたつばなし>に拙作5篇を投稿しました。自分だけではなく他者と共に少しでも読む喜びを分かちたいとの思いで皆様にご贈呈することを続けています。たった一篇でもお読みいただけば望外の喜びです。(この手紙の内容はヤフーブログの私のアドレス<ilbonsaram141117にも寄稿しましたのでご閲覧できます)


 


 混沌としてきた世界情勢


 


 これまでの欧米が久しく堅持してきた価値観である民主主義、人権尊重、自由などが必ずしも通用されなくなり、中国などの独裁政治だけでなく、独裁政治らしい強権政治の様相を露呈しつつあるロシア、カンボジア、エジプト、トルコ、ハンガリー、ポーランドなどが台頭してきました。民主主義の優位が揺らぎ独裁政治や強権政治による言論の自由剥奪(はくだつ)を私はとくに懸念しています。


 


            AI技術やロボット化の到来


 


AI技術やロボット化、無人自動車の実用化などの分野で競争の世界に突入しました。この前代未聞の激動の時代を迎えつつある私たちは、これから世の中がどのように激変するのか、考えますと不安で恐ろしくなりますが、一方では楽しみを期待する人もいるでしょう。目まぐるしく変転する世界情勢に日本も日本人も有無を言わずに適応していかなければならないでしょう。5年後の2023年には今よりもっと各分野でAIやロボット化、無人自動運転などが進んでいるしょう。その時に雇用が奪われ、働く人の不幸が生じないことを願うばかりであります。


 


           一個人としての生き方


 


そこで葦のようにか弱い私たち一人ひとりが培(つちか)った処世術を守って生きるのが得策であると思われます。私自身も脆弱な人間であります。最近とくに思いますことは、この先どれほど生きられるか分からない余生の中で、今の今を生きることを心がけています。



今の今を仏教用語で刹那(せつな・梵語のシャーナの音訳・瞬間の意味)と呼んでいます。刹那を精一杯生きるこが最善のような気がします。でも今の今を生きれば疲れ切って途中でダウンしてしまうリスクも予見されます。刹那を大事にして生きることは決してたやすいことではありません。


 


でも私たちは今まで生き抜いてきた生活の知恵と習慣の蓄積がありますゆえ、できないことはないはずです。趣味や職業を大切にしたり、あるいは人間関係の醸成に務めたり、身近な家事もおろそかにせず今までどおり務めることにより刹那を生き抜き、かつ刹那を難なく延長させることができるのではないでしょうか。


 


           <ピアノ演奏を聴きながら読書しました> 


 


  2018年6月12日(火曜)は、米朝首脳会談が行われました歴史的な一日でした。その歴史的な日(a historic day)に、岡崎市の細川町の茶房で偶然にピアノ演奏を聴き快感をおぼえました。そんな雰囲気の中で読書しました。曲目は<エリーゼのために>や<アヴェマリア>、日本の童謡<めだかの学校  >などでした。ほのぼのと幸せを感じました。途中、なじみ深い都築古書店やブックオフ井ノ口店に立ち寄りました。


                               


           <こんな古本を買いました> 


     


     1.  孔子の一生        栄光出版社  三戸岡道夫  


         論語は私にとって貴重な古典の一つで時々開きます。


孔子は釈迦、キリスト、ソクラテスと並んで世界の四


       大聖人の一人ですが、他の聖人と異なる点が一つあり、


その死がドラマティックでなかった点であるといわれ


ています。キリストは<神は我を見捨てたもうたか>


といい、ソクラテスは<悪法も法なり>といい、釈迦


は<涅槃・ねはん>(永遠の安らぎ)を説きました。


 


    2.  天安門事件と小平 花伝社  程翔(チャン・シアン)


        1989年6月4日、世界を震撼させた事件。中国


       の学生らが民主化を叫び天安門に集まりましたが中国


       政府の小平や李鵬首相の命令や指示で軍隊を起動さ


       せて、テントの中にいる学生を戦車がひき殺したり、


                   死んだ人間にガソリンをばらまいて焼いてしまったり、


更に銃で狙撃したりして約3,000の人間を殺戮し 


た恐るべき大事件ですが、中国の若い人らは、この惨劇


を知りません。中国政府はたった319人の犠牲者が出


ただけだと大嘘をつきました。 


 


   3.  なぜ、これは健康にいいのか    サンマーク出版


                小林弘幸(順天堂大学医学部医師)


        人はなぜ病気をするか。端的に言えば自律神経の働


       きが悪くなるからだと著者はいう。健康維持には自律


       経である交感神経も副交感神経も高いレベルで活動す


       れば病気になりにくいとの話。自律神経のバランスを


       意識的に整えることで健康を維持できるということで


す。ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる


というのがキーポイントと医師はいうのです。 


 


   4.  生きて愛するために  辻邦生  中央文庫  都築古書店


 


                       実は辻邦生氏はドクトルマンボウ氏と松本の高校の


       同期生で仲良しでした。辻氏もドイツ語に通じていま


       したが、マンボウ氏もドイツ語ができました。辻氏は


       東大に入ってフランス文学を選びフランスに渡りパリ


大学で学びました。ある日、パリ第十大学で、<日本


文学入門>と題して講義しました。その際、自分の話す


フランス語に自信なくて通じるかと心配したようです。


その様子がこの著書に書かれていて大変に興味を持ち


ました。辻さんは数々の芸術賞を得た優秀な作家です。


平成11年7月2日に逝去されました。


 


   5.  遊心譜(ゆうしんふ)宮崎市定 中央文庫   都築古書店


       


       <心を遊ばせる>ところの<譜>と題する本です。この


       <譜>というのは述べたいことを年月に従って箇条書き


       にしたものという意味です。いってみれば<遊心録>く


       らいの意味でしょう。著者が94歳の長寿を保って平成


       7年5月24日に肺炎で逝去される前に上梓した著作を NO3


       読んでとても味わいのある本だと思いました。


 


       宮崎市定氏は京都大学の東洋史の碩学(せきがく・学


       問が広く深い学者)で内藤寅次郎(湖南)と並ぶ双璧の


       当人でした。私はこの二人を心から敬仰(けいぎょう,


       やまうこと)しています。宮崎氏の著した現代語訳<論


       語>を持っていまして時に開いて読むことがあります。


       最初の部分が何といっても心を打ちます<学而第一>か


       ら引用しましょう。


         


   子曰く、学んで時に之を習う。亦(ま)た悦(よろこ)


       ばしからずや。 朋(とも)あり、遠方より来る。


       亦た楽しからずや。人知らずして慍(いきど)おらず。


       亦た君子ならずや。


                 意  味  


         子いわく、礼を学んで時を決めて弟子たちが集まり、


        温習会をひらくのは、こんなたのしいことはない。


        朋(友)が珍しくも遠方からたずねてきてくれるの


        は、こんなうれしいことはない。人が自分を知らな


        いでもうっぷんを抱かない。そういう人(君子)に 


        私はなりたい。<子>とは孔子(コンズ・Kongzi) 
                           
        
                                ハチャメチャなトランプさん>
 
 トランプさんの発言は過激で偽(いつわ)りに満ちていますね。道理や世界秩序をないがしろにし、次々と愚かなことをなし続けているんですから。最近では高関税を強引に日本や欧州に課すと公言したり、パリ協定を離脱したり、さらにイラン核合意にも離脱しました。イスラエルの米国大使館のエルサレム移転を実行して中東アジア等の人々の大きな反感を買いました。カナダで開かれたG7会談でも、ロシアを復帰させろと、とんでもない軽率な言葉を吐きフランスのマクロン大統領やメルケル首相、カナダの首相の怒りを買ったということです。
 

 そして今また中国に貿易戦争を仕掛けて世界の秩序を混乱させようとしています。トランプさんの政治手法は直感によってDEAL(取引き)を強要する悪政であります。じっくり考えて時を待って為す政治ができない愚者です。アーミテージ元国務副長官はトランプさんをDEAL BREAKER(ディールブレーカー・取引き破壊者)と呼びましたが全く同感です。 
 

 もしも何か重大な理由が生じて辞任しなければならない事態が生じたならば、世界の人はみな歓声をあげてきっと喜ぶでしょう。思うに指導者は物事に(さと)く明るい人物でなければいけませんよ。
                               
 
            叱責特郎普大統領(トランプ大統領を叱責する)
 

  過激発言虚偽盈   過激なる発言は 虚偽に盈(み・満と同義)つ
  不遵条理累愚行     条理(道理)に遵(したが)わず愚行を累(かさ)ぬ   
  仮如辞任歓声起   仮如(かり)に辞任したれば歓声起きん   
  領袖必須能慧明   領袖(りょうしゅう・指導者)は必ず須(すべ
           から)く能く慧明(けいめい・さとく明るい)なるべし  
                       
 
         <世界の人々へヤフーブログで思いを発信しました>
 
  1. 
         President Trumps extreme remarks are full of falsehood.
        (トランプ大統領の過激な発言は虚偽に満ちている)
    2..
          Hewho is used to disregard international rules keep saying  
      and doing foolish things.(国際ルールをいつも無視するトラ
       ンプ大統領は愚かなことを言ったり行ったりしてやめようとし
       ない)
    3. 
           If he resignshis post for a certain reason, the people of the
           whole world will make greatshout of joy. (仮に何かの理由
      で彼が職を辞したとすれば全世界の人々は大喜びの声をあげ
      るであろう)
   4
         A supremeleader must be a person who has sagacity.
             (最高の指導者は慧明<けいめい・聡明>な人であらねばならない)
  
               30.7.12(木曜日)   風流山人 
                                                                                  

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    はじめて乗りこんだものです。初めまして。
    私のような落伍者から見てもトランプ大統領の方針は問題だらけと思えます。しかし、トランプ氏は健在(消されていない)。アメリカ合衆国の政界は、トランプ氏を支持(少なくとも容認)しているのでしょう。

    パオロ・マッツァリーノの著作を試してください。アーそれからケイティ・マンガーの小説も。 削除

    [ 津村 ]

    2018/7/16(月) 午後 6:47

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