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某ブロガーさんがスペインへ行っていた、と聞き、
昨年暮れにスペインで発生した、ピアノ弾きには衝撃的なニュースを思い出したので
こちらに転載いたします。
【EU発!Breaking News】連日のピアノの演奏で隣人が睡眠障害に。ピアニストの女性に7年の懲役刑が下される。(スペイン)ほぼ連日、長時間にわたるピアノの演奏に悩まされて精神的に不安定になったとして、ジローナに住む26歳のピアニストの女性が隣人から訴えられ、7年の懲役刑が下された。
この女性は練習のため、最低でも週5日、9時から13時そして14時から18時の間ずっとピアノを弾き続けていたのだが、隣家に住む妊娠中の女性から、この長時間の演奏が原因で精神的に不安定となり、更には睡眠障害などが生じたとして訴えを起こされていた。 裁判の結果、ピアニストの女性には7年の懲役刑が下され、同時に4年間のピアノ演奏禁止が言い渡されることとなった。またこの裁判では、2003年に女性の部屋にピアノを設置した際、防音対策をまったく施さなかった女性の両親に対しても罰金刑が言い渡されている。 (TechinsightJapan編集部 椎名智深) 時間こそ短いものの、ほぼ毎日ピアノを弾いているので、
他人事とは思えず・・・・
懲役刑だけでも、人生終わった・・・なのに、
4年間もピアノ演奏禁止されたら、4年後に演奏したとき指が動くのかどうか心配ですね。
さて、新年なのでもうちょっと明るい話題を・・・
没収されたおかげで何を逃れたピアノ
「全て売ってしまえ。何一つ残してはならぬ。
ショパンの使い古しを我が家に入れることは許さん」
ショパンの死後、姉ルドヴィカの夫だったカラサンティーはこんな手紙を、
パリでショパンの遺品整理をしていたルドヴィカへ送ったそうです。
ただでさえショパンの死で悲しみに暮れるルドヴィカに、
とどめを刺すような冷酷な事を書いているのは、
そもそもカラサンティーは妻が自分をほったらかして
危篤に陥ったショパンの付き添いをしていることに立腹していたからだ、と言われています。
なんと、度量の小さい男。。。。。。
(注:私は女性だからそう思ったけれど、
カラサンティーの肩を持つ人もいるかもしれませんね・・・)
ルドヴィカは夫の言いつけに従い、
匿名のオークションを開催してショパンの所有していたありとあらゆる物を
売り払ってしまったといいます。
高級家具からブロンズの置物、アンティーク食器、銀食器、クリスタル、カーペット、
洋服、カーテン、などなど、
ショパンの日々の生活用品は全て売却され、
収益の一部はショパンの葬式費用に充てられたといいます。
幸運にもそのほとんどはショパンの生徒兼熱狂的ファンだった
ジェーン・スターリング嬢が
「いつかショパン博物館を作るために」という意図で買い取ってくれました。
結局ジェーンによる博物館計画は実現することはなかったのですが、
その後ショパンの妹イザベラが仲介して、遺品はワルシャワへと送られたそうで、
そこで大切に保管されていたのですが、
ご存じのようにその後ポーランドは戦争で激しく攻撃され、
残念ながらたいがいの物は破壊されてしまったとのことです。
ただし、ショパンが最後に使っていたプレイエルのピアノは、
ドイツ軍が没収してオーストリアに送っていたため、
戦争による破壊の難を逃れることができたのだそうで、
第一世界大戦が終わってから無事にワルシャワへ返還され、ショパン博物館に鎮座しています。
ということで、国家的お宝が敵国に没収されるというのは、
案外いいことなのかもしれませんね。
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騒音問題は、気を付けないといけないですね(苦笑)。
特に、私の様な、ヘボの練習音を聴かされるのは、苦痛以外の何物でもないかも(笑)。
にしても、ショパンの遺品、プレイエルだけなんてケチなこと言わず、他の品も皆、オーストリアに送ってればねぇ(苦笑)。
2012/1/9(月) 午後 11:47
他にもドイツ軍のおかげで難を逃れた美術品とかも結構あるとか。ゲーリングの略奪美術品だったか、美術好きの将軍様々でしょうが、返還手続きもそれなりに大変とか。
カラサンティのショパンへの悪意はだいぶ前から始まっていたらしいのに、ショパンは知らずに友好的な手紙を書き続けたいたのですよね・・なんか切ない・・
2012/1/10(火) 午前 0:39
ニュートーンさん、私はマジで冷や汗かいちゃいましたよ。。
でもって、ソフトペダルを踏みながら練習するようになっちゃいました。日本で懲役刑はないと信じたいけど、念のため(涙。)
2012/1/10(火) 午前 0:43 [ 白いグランドピアノ ]
コニーさん、ショパンって結構お人良し?それとも空気が読めてなかっただけ??
もしかして後者のほうだったら、そんなに切なくないかもしれないですよ〜(笑)
略奪美術品ですか・・・
略奪されるほどの一級な美術品のみが戦火を逃れることが可能なんですね。ショパンのピアノはまさにその典型。。。
2012/1/10(火) 午前 0:46 [ 白いグランドピアノ ]
スペインのアルシア・デ・ラローチャという大ピアニストも特別な防音ルームで練習していたわけではないが、あらゆる布団でピアノを包んだり、下に入れたりして最大限の防音をしていたといいます。それでも、外に聞こえてくる美しい音楽はなかなかの評判で、愛されていたようです。なんか今の世の中は世知辛いですね。でもまあ、誰もがピアノを好きってわけではないから仕方ないのでしょうか。
2012/1/10(火) 午前 0:58 [ 奇想の庭(復活そして昇天) ]
ぎゃっ!我が家、二人で練習してるので・・・・・・・
多い日はそれぐらい長い時間鳴ってる時もあるかも・・・・・汗汗汗;
やっぱりエアーピアノの時間を増やそう。。。泣
ショパンの所持品だからと言うより、略奪されるぐらいの一流品を持ってたってことなのですね。。。
2012/1/10(火) 午前 1:59 [ ピアノのために♪ ]
ピアノのためにさん、エアーピアノって練習になりますか?私も不安なのでやってみようかしら。。。
ショパンは高級志向が強かったので、食器一枚でも相当上品なテイストのものをお使いになっていたはずですよね〜
2012/1/10(火) 午後 10:14 [ 白いグランドピアノ ]
こんばんわ〜♪( ・ω・ )ノ)
ペーターさん、田舎暮らし始めたのでいくらでも弾けるかと思ったら
やはり近所は存在するので気になりますねぇ。w
5−6時間は弾いちゃいますのでナイトーン装備と電子ピアノグレードアップしてなんとかしたいと思ってます。
でも何だかすごく無駄な出費の様な気がして進みません( ̄▽ ̄;
2012/1/10(火) 午後 11:53
エアー・ピアノ、練習になります!
師匠からも勧められてるんですよ。
子供の時と違って、何となく耳や体でスッと覚える事が出来なくなってきているので、曖昧な記憶のところがないか確認でき暗譜が確実になりますよ♪
2012/1/11(水) 午前 9:25 [ ピアノのために♪ ]
ぎょえ〜!
なんか音てそんな事件に発展するなんておそろしい・・・。
そういえば、ショパコン覇者のブ―ニンもアパートで殺されそうになるほど音で怒られたと言っていたなぁ・・・。
日本でもへんな騒音おばさんっていたよね^^;
あれも音・・・。
音ってエチケットがひつようなんだなぁと改めて実感しました。
あけましておめでとう!
ことしもよろしくね☆
2012/1/11(水) 午後 3:23
ペーターさんのように気を遣っていれば裁判のときも充分弁護できるかと…って、まず訴えられるなんてこと自体ないか?我が家はマンションだけど、以前はピアノ弾きは私くらいで、ルールもなかったのに急にピアノを練習する住民が急増して、マナーの悪い人(夜中に弾いたりする)が出現したので、理事会でピアノ練習可能時間が設定されてしまいました。田舎の一軒家、超憧れます。
2012/1/11(水) 午後 10:54 [ 白いグランドピアノ ]
ラヴリェーツキーさん、デラローチャのアルベニスは大好きでよく聴いてましたが、あのような演奏でもやっぱり苦情とか心配なんですね。ピアノの音が嫌いな人が世の中に存在するかぎり、遠慮がちに練習しなければならないのか。。。布団でピアノを包むのって防音効果は確かにありそうですね。ついでに疲れたらそのままピアノの上で眠れるし(^_^)
2012/1/11(水) 午後 11:02 [ 白いグランドピアノ ]
ピアノのためにさん、私は近年暗譜力がめっきり落ちてて困っていたので、是非ためしてみます!たしかに鍵盤がない方が真面目に記憶する努力が要求されそうですね。
2012/1/11(水) 午後 11:05 [ 白いグランドピアノ ]
まきまきさんの演奏なら苦情どころかアンコールが来ますよ、きっと。
こちらこそ今年も宜しくお願いします(^-^)/
2012/1/11(水) 午後 11:07 [ 白いグランドピアノ ]