日々徒然ニューヨーク

NYは時には優しく時には厳しく

白黒フィルム写真

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白黒フィルム写真の授業から。
People in New York City.
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先学期の白黒フィルム写真の私のテーマは、「抽象的で美しくて、誰が見てもニューヨークだと分かる写真」がテーマだった。
というのはその前の学期はとてもはっきりしたものを写したので今回は抽象的なものをぜひ写したいと思った。

私はグラスを通してニューヨークの街を写すことにした。
ただ、「誰が見てもニューヨーク」という観点ではちょっとうまくいかなかったかもしれない。

グラスを通してみるニューヨークは私の目には美しくて、面白くて、まったく違った表情を見せた。
また、グラスを片手に持って撮影していると、結構人が話しかけてきた。
「なんでグラスで写してるの?」

その都度、私は説明をした。



〜☆〜☆

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ブライアントパークの入り口にある彫像。
同じ被写体を写したが、グラスの使い方によって全然違う。
まったく違う二つの表情が面白かった。


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これもブライアントパークのスケートリンク。
ちょっと見にくいが、グラスの中に二人の男性を入れてみた。


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マンハッタンのビル街。
黒い部分がもう少し軽い感じだけど、こうしてネットにのせると結構重くなってしまった。




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ロックフェラーセンターの前のビルの大きなポスター。
きれいな女性だったのでグラスに閉じ込めたくなった(笑)
ちょっと危ない発想(笑)



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5th Avenueで買い物をしている人達。
向こうから歩いてくる女性二人をグラスで写す。
このブログに載せたら光ってしまった。
オリジナルはもっと落ち着いた感じ。


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バッテリーパークの近くのビルディング。
他のグラスと違ったグラスを使った。
自分としては整いすぎて面白みのない感じかな。。




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この写真が一番好きな一枚。教授も一番好きだと言ってくれた。
グランドセントラル駅。
大きな丸いシャンデリアとグラスを重ねた。
現像したら右側に鉄の格子とその先にまたシャンデリアが見える。
とても美しく写った一枚(←自分で言うな・・・(爆))



〜☆〜☆〜☆

授業の最後にプレゼンテーションをして各生徒がどんな気持ちでそれぞれの写真を撮ったのかを聞く。

皆それぞれ思い入れがあって写真が好きなんだなと思った。

私は教授や皆からこの手法でNYの街を写し続けたらと言われた。

今度は雨の日にこのグラスを使って写してみたいと思った。
またどんな違ったニューヨークが現れるのか・・・


挑戦しつづけるのは大変だけど、
できればニューヨークを写し続けたいと思う。

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Though Glass

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今学期も白黒フィルム写真の授業をとった。
課題で「グラスを通して」という写真を撮るように言われた。


私の部屋の窓にグラスを置き、グラスの向こうの木々や家や、そういった世界を写した。

いつも見ている世界もグラスを通すと違った世界に見える。


人も物事もそうかもしれない。
少し角度を変えると、違った真実が見えるかもしれない。


私自身も色々な人から色々な見方をされているかもしれない。





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Final Project 〜Diversity〜

ニューヨークのマンハッタンを見上げると、そこはまるでAnother planet。違う惑星に来たみたいだったというのが私の最初のニューヨークへの感想。まだ昨日のことのよう・・・

文化、言語、価値観、人種と様々なDiversityが存在するニューヨーク。


今回、アジアン、スパニッシュ、ブラックのコミュニティを探索し、それぞれの雰囲気、文化背景、そしてそこでいかに人々がサバイバルをしているか、といのが私のテーマだった。

教授に提出した10枚に加えて5枚の写真と私をニューヨークに導いた一人の友人の写真。

そして、ニューヨークが大好きというわりには表現方法を持たなかった私に、写真の勉強を勧めてくれた、2年前に亡くなった友人の旦那様。そんなバックグラウンドがありながらこれらの写真を撮っていった。

〜☆〜☆

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アジアンコミュニティのメインストリート。地下鉄からでるとチャイナタウンとも違うエキゾチックな雰囲気が漂う。

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多くの人がよく食べ、働きそして家路につく。そんな街。

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ここではシンプルなヘアカットなら8ドル(1000円くらい)でてきてしまう。安い!全てがチープ。








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質より量。見た目の美しさにもこだわらない。たくさん売って、たくさん買って(笑)。
これがこちらのコミュニティの特徴。



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人々は未だに古い映画を楽しんでいる。街にはこのようなポスターがたくさん。




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いつもいる中国人の占い師?のおじさま。お客が来る日も来ない日もここでこうして待っている。
時には何時間も。これが彼のサバイバル。


☆〜☆〜

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スパニッシュコミュニティを歩いていて、ふと下に目をやると、コンサートの告知カードが捨てられていた。
誰かに捨てられた笑顔。
でも、彼女が有名になりたければ歌い続けるだけ。
そんなサバイバル。

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こちらの人は朝10時から夕方6時まで毎日電池を売っている。
写真をとらせて欲しいと話すと喜んで了解してくれた。
そして、さしあげた写真を大切そうにカバンにいれてまた電池を売り始めた。
もう何年サバイバルしているのだろう・・・?
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ちょっと意識した表情。私も意識してしまった(笑)。






〜☆〜☆

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最後はブラックのコミュニティ。
雨水やら泥やらを吸い込んだTシャツ。生きていくのもこんな風にハードな時がたくさんある。
そんな私のサバイバルなイメージ。

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今となっては楽しかった少年達との会話。バスケットといえばブラックの文化。
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そしてジーンズもこちらの文化?ジーンズ選びに夢中なお母さんとジーンズにうもれた女の子。

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ずっと歩いてきたら、車椅子に座ったブラックのおじさんがバスを待っていた。
少し疲れたような、厳しいような、そんな後姿に彼のサバイバルを感じた。

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そしてこれが最終フォト。私もサバイバルする。

〜☆〜☆〜
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友人のジュリエットとマイケル。
彼女とは毎週土曜日、下北沢で一年間ランゲージエクスチェンジをした。
最初はAndrewというベトナム系オーストラリア人の男の子を訪ねるはずだった。Andrewと彼女は元同僚だった。

彼女は「Andrewのことは忘れて私とニューヨークへ来て!」と物凄い勢いで私を説得しはじめた。
今も何故あんなに彼女が必死になってオーストラリア行きをとめたのか分からない(笑)
彼女も分からないと思う(笑)。




〜☆〜☆
ニューヨークはほんとに不思議な惑星。毎日多くの人が去って行っては、また新しい人が入ってくる。
人々はなんとかサバイバルしようとする。
大変な一日の終わりに、ふと電車やバスでの何気ない会話。人間味を感じでほっとする瞬間。


カメラを持って歩いていると、それだけで人の視線が違う。話かけてほしい、撮ってほしいと物言いたげな視線。それは、もっとニューヨークを深く知ることができた最初のステップ。


長々とお付き合いくださりありがとうございました。
楽しい夏をお過ごしください。


そして、もし、機会があったらニューヨークへどうぞ☆
ニューヨークという名のAnother Planetへ。




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先日ブラックハーレムを撮ってきた。
ブラックの文化的背景がわかりそうなもの・・・
あまり凄いのはいらないので日常的なもの。

小学校の低学年くらいの少年達がバスケをしていた。
これを撮らせてもらった。

結構ノリがよく、
ダンクシュートを決めて欲しいとリクエストしたら、
シュートする瞬間にこちらに視線を投げたり、モデル並み。

結局使ったのは手の部分だけだが、少年達の姿も写した。

写真がナイスなできだったら後日ここでまた会うと約束した。



今日、少年達を探してまたハーレムに行った。
いたいた。変わらずバスケをしている。

「はい。約束の写真。ナイスなできでしょう。」
と言うと
一人は凄く気に入ってくれた。
でも、もう一人が「ナイスじゃないよ。」とご不満の様子。


やはり・・・彼の方は「クール!」っていうより「かわいいがんばっているバスケの少年」という感じが気に入らなかったらしい。

「ナイスだよ。これは君だよ。もっと後になったらどんなにナイスか分かるよ。」と言ってみた。



実は、本当のことを言えば彼らに写真を渡す以外にも目的があって・・・
写真の後ろに私の名前が書いてある。
発音を教えてあげた。


そしてちゃんと私の足跡が残った。






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People in New York City(5)

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人ではないけどangelも撮りたくなった。
Amsterdam Avenue と100st辺りを歩いていて見つけた教会。
ブラックコミュニティに属するこの教会は結構大きな規模だった。

写真だけ見るとヨーロッパかなと思うがマンハッタンの中。

大天使ミカエル?なのかなと思ったが、ただの天使かもしれない。
ミカエルは、神に反発し堕天使になったルシファーと双子の兄弟といわれている。

ルシファーは元は全天使の長だったが、アダムとイブに仕えるという職務に反発し神に反感を買い、天界を追放された。

ミカエルは神に愛されたんだろうと思う。とても善の印象が強い。

でも、この銅像を見ていると何故か天使は生々しくて怖いんじゃないかと思う。

人はたくさん生まれ変わるというけれど、私も過去に多かれ少なかれ罪を犯している。



ずっと見ていて懺悔したくなった。
許してほしいと思った瞬間。


2007.5.19 at Amsterdam Avenue, 100st.

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