日々徒然ニューヨーク

NYは時には優しく時には厳しく

ニューヨーク流エッセイ

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何気ない普通の生活ニューヨーク・・・
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秋の夜長〜冬の始まり

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ニューヨークの秋もそろそろ終わり、冬にはいるかはいらないかの今日この頃。

ブログを3年もやっていると、当時、知り合った人達のことを思い出したりする。
ブログ繋がりで実際に会ったこともないけど、なんとなく本人像を想像したりした。

コメント返しが楽しくて、頻繁にブログにログインしたりもした。
最近はそんな回数もめっきり減ってきてしまった。
当時は心に思っていることを綴ったり、ニューヨークのことを綴ったり、、、


写真は紅茶とキャンドルとバラの花。
キャンドルはリラックスするように。
カップは日本からもってきた、ずっと使っていたもの。大きいところが好きで買った。
そして、白いソーサーに薄いピンクのバラの花。

この白のソーサーはあちこち探して見つけたもので、ピンクのばらと似合っているかなと思う。
バラがもうちょっとたれているともっといい感じだけど。

いつもこんな感じではないけれど、たまにはこういった心の余裕が必要なのかなと思う。

これから長い冬がくるので心に余裕と栄養を保てるように。


日々徒然ニューヨーク。



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A Photographer

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写真をとるようになって、新しい人たちに出会うようになった。
価値観や感覚が面白かったりする。
でも接していてあまり違和感が無い。もともと、アート系に属する人達が好きだった。

今回の学期で暗室に出入りするようになって、いつも会う中国系の男性がいる。
年齢からして凄く若いというわけでもない。だた目が行ってしまっている感じがする。
情念に満ちているような・・・

どんな写真を撮るのか興味津々だった。
暗室で写真を液体につけていた。彼の作品がどんどん写し出されてきた。

ベランダで父が新聞をよんでいる。少女が自分の体を父に傾けて父の頭に頬をうずめている。
風が吹いていて、少女の髪がなびいている。後ろにはビルが建ち並ぶ。
大都会でのひと時の父と少女の時間。
何気ない日常の一コマ。
そんな日常を切り取って、こんな風にしてしまえる。
繊細で、でも勢いがあって素敵な写真だった。

「僕は毎日写真を撮っている。」と言う。
「君の写真もBeautifulだ。」
お世辞でもそんなことを言われると、とても嬉しい。

彼は毎日毎日暗室に来て、その日撮った写真を現像する。係りがあと20分で暗室を閉めます、の声をかける。

「えっ、もう?」と彼が言う。
でも、すでに7時間は経過している。


彼は写真を撮って、暗室にいる間はどこか別の世界へ行ってしまっているように感じる。
写真家はどこか別の世界に行くんだろうと思う。
写真を見る人達もその写真を通して別の世界に運ばれる。
時間知覚も存在しない世界。


彼みたいに行けるところまで行けたらいいなと思う。
私も彼のように行くところまで行ってしまいたいと思う。


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New York City

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白黒写真を勉強するようになって、白黒写真に目が留まるようになった。


この写真は私がニューヨークへ来たいと思っていた頃、
よくネットでニューヨークの写真を拾って楽しんでいた、
その時偶然見つけた写真。

なんて素敵な写真なんだろうと思った。

懐かしい感じがして、手の向こうにかすかに見えるビル街を
いつまでも見たりしていた。


写真一枚から色々なことを想像する。
その時代に生きた人々、建築様式、そして街が持つエネルギー。
手が届きそうで届かない不思議な街。
でも、優しい街。


たくさんの写真家の想いが込められている街。
それがニューヨークという街。


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Virgin Flight

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ニューヨーク行き、ヴァージンフライト。
生まれて初めてニューヨークを体験した時の気持ちそのままで。

ヴァージンフライト、処女飛行。
街並みとか、人々とか、景色とか、全てを受け止めようとして、軽い目眩を覚えた時。

高いビルの隙間からこぼれてくる光、ふと見たアスファルトの色、激しい人の波、それらに巻かれて、たまに頼りなく歩いた。


ヴァージンフライト、それは狎れないこと。


難しくても、何でも、この遠い街に
狎れなければ、いつでも新鮮でいられる。
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今まで「ニューヨークへのLove letter」なんてものを沢山の人達が書いたに違いない。
そして、「いや、私のLove letterは一味違う。」なんて、多くの人が思ったに違いない。
私もそんな風に思ったりしたが、実際はありきたりのことしか書けない。

本当に愛があれば飾った言葉も描写もいらないんじゃないかと思う。
ただ一言でいいんだと思う。



次の学期では「Intorduction Photography」の授業を受ける。
そう、もっともっとニューヨークを心から感じたい、知りたい。そんな気持ちだ。

ニューヨークに住んで多少のことは知っている。
でも、私なりのニューヨークを写真を通して感じ、そこに納めたいと思う。
私の恋心を形にして。
思いは募るばかりで。



ニューヨークに恋して、恋焦がれて。
我が愛しのニューヨーク。

I Heart New York.

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