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赤羽ゴルフ倶楽部のクラブハウスに隣接して、都立の浮間公園がある。
JR浮間船渡駅出てすぐのところ、まん中の細長い池をはさんで板橋区と北区にまたがる結構広い公園だ。
その板橋区側はソメイヨシノがたくさん植えられていて、桜の季節は花見客でにぎわう。
一方で北区側のゴルフ場クラブハウスに一番近いあたりの一画に、さくら草を育てている場所がある。
かつての荒川はその名の通り荒れる川で、蛇行した流れはしばしば氾濫を引き起こしていて、この一帯は浮間が原と呼ばれていた。この地に鷹狩りに訪れた徳川家康が可憐に咲くさくら草を持ち帰って愛でたことから大名旗本が競って栽培するようになって有名になったらしく、江戸時代から昭和初期までは開花期には臨時の渡船場ができて茶店が並ぶほどの賑わいとなった。
その後荒川はまっすぐ流れるように改修され、堤防の整備で氾濫することもなくなってさくら草の生育に適した環境がなくなり、次第にあたりは住宅や工場が立ち並ぶようになってさくら草は見られなくなった。
昭和37年に地元の人たちが浮間桜草保存会を結成してさくら草の復活と保存に取り組んでいて、現在は年に一度浮間公園の一角にある浮間ヶ原桜草圃場で一般公開している。
広大な浮間が原に一面に咲き誇る往年の姿とは比べるべくもないんだろうけれど、こじんまりした圃場を眺めつつ、かつての浮間が原の姿に思いをはせるのも良いもんだよ。
今年は18日まで公開中で、入場は無料。気軽なお出かけにいかがかな。
◆浮間ヶ原桜草圃場 北区浮間2−30
浮間公園に入って向かって右の奥の方、一旦公園を出ると圃場入口あり
9:00〜16:30、最終日15:00まで
とっても小さな一画なので、さくら草を見ながら缶ビールっていう雰囲気は無し。
飲むならさくら草をゆっくり愛でてから、浮間公園のベンチでね。
<裏tomo君>
いつになく格調高い記事かと思ったら、最後はそれかよ。
公園板橋区側はさくら祭りで、板橋区の提灯が出る、もう終わりかな。
北区側は桜草まつり、絶賛(?)開催中。
明日はスクールバンドの催しがあるみたいだけど、お天気がちょっと心配。
白はまだこれからって感じ。
ピンクはかなり咲いてるね。
珍しい種類のさくら草も展示されてる。隣接する氷川神社では、さくら草販売中。
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2019年04月13日
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