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1月7日、8日はおひささん姉妹と彦根へ行ってきた。
暮にブラタモリの彦根の回を見て彦根行ってみたいなと思っていたら、おひさ姉妹がちょうど彦根への旅を計画中とのことで、どうせなら彦根で合宿して新年会芸の特訓をしようとの良くわからない話になって急きょ組閣された旅行だ。一緒に宴会芸をやるN蔵さんは残念ながらお仕事で来られず。 おひささんと2人、まずはのぞみで名古屋に向かう。 私は前夜の飲みすぎがたたってまずはミネラルウォーターからのスタート、おひささんは美味しそうにビールを飲んでいる。 このあとやってきた車内販売から、私もビールスタート。 名古屋で新幹線を下車、ここでおひささんの妹のまこはんと落ち合って、駅のホームできしめんを食べようという作戦なのだ。 3人で在来線3、4番線にあるきしめん屋さんへ。 名古屋駅には新幹線ホームも含めていくつものきしめん屋さんがあるけれど、この3、4番線の店は注文してから揚げる揚げたて天ぷらがあるので一番のお勧めらしい。ワンコイン500円で、小ぶりとは言え揚げたて海老天、玉子、それにたっぷりの刻み葱とカツブシがトッピングされたきしめんを、生ビールとともにおいしくいただく。 そう言えば、大阪に帰省しているkazubonってそろそろ東京に戻る頃かなと、 「おひささんと名古屋」とメールすると、 「今から新大阪出ます、せったさんと結婚することになりました」との返信がくる。 せったさんは大阪在住の怖いお姉さんだ。既婚のkazubonがせったさんと結婚するとは思えないし、そもそもせったさんには選ぶ権利があるよな、と思ったけれど、面倒なので、 「おめでとうございます」 と返信すると、 「ぼけたらつっこんでください」 って、ほんとめんどくさいのだ。 その後は在来線を乗り継いで、大垣、米原を経由して彦根へ。 彦根と言えば国宝彦根城、そして彦根と言えば元祖ゆるキャラのひこにゃんだけど、ひこにゃんが出没するのも彦根城ってことで、早速彦根城へ。 ブラタモリでもやってたけど、鉄壁の守りの彦根城は堀に囲まれ、だらだらした石段を上り詰めたてっぺんにある。重い甲冑を身に着けてここを駆け上ったらお城についたころにはよれよれになっただろうな。 美しいお城を一通り眺めて反対側に下り、この日の宿の「かんぽの宿彦根」へ。 ここでゆっくり温泉につかり、お食事処でビールや地酒をいただきながら、近江牛のしゃぶしゃぶがメインの夕食タイムとなる。 かんぽの宿は家族連れのお客さんが多く、自然と近くのテーブルの会話が耳に入ってくる。 微笑ましい小さいお子さんとの会話もあれば、老親を連れた孝行息子かと思ったら意外と険悪な会話になってるファミリーもいて興味深い。 私たちは主としてどの地酒を頼むか、燗をすべきかなどの会話をしながらの食事。 二日目は天気が荒れるとの天気予報通り、雨が結構降っていて寒そうだ。 まずは寝起きの温泉、風呂上がりのビール、ビールを飲みながらの朝食、朝食後の温泉、そのあとまたビールとだらける。 今回の旅は女子3人なんだけどなぜか「男旅」っていうプランをチョイス。このプランは各人に缶ビール一本と焼き鳥缶一つがついている。ビールはとっくに無くなってるけど、部屋のすぐ近くにビールの自販機がある。焼き鳥缶をつまみに飲みながら、さすがに多少は練習せねばと新年会の芸の準備にいそしむ。最後にもう一回温泉に入って、レイトチェックアウト。 帰りは再び名古屋に立ち寄って、今度は駅のタワービルで久しぶりに名古屋のソウルフード味噌煮込みうどんでランチをして、一路東京へと帰っていったのであった。 ◆かんぽの宿彦根 滋賀県彦根市松原町3759 0749-22-8090 車内販売で購入した、本日最初のビール。 名古屋駅3、4番線ホームで、きしめんを。 ここで生ビールで乾杯!おひささんは一回休みと言いつつ、このあとまこはんのビールをかなり奪っていた。 きしめんかお蕎麦かを選べるんだけど、店内みなさんきしめんをチョイスだった。 ひこにゃんを待つ人々。 ひこにゃん、来た〜! 元祖ゆるキャラ、ゆるい動きが不思議とかわいいのだ。 国宝彦根城は端正な美しさ。 井伊家の住居、今は公園となっている。 今夜の宿はこちら。おひさ姉妹はかんぽの宿フリークであちこちめぐっている。 男旅プランについてくる缶ビールと焼き鳥缶、おしぼりにもひこにゃんがプリントされてるね。 全室レイクビュー、窓の外には琵琶湖が広がってる。 夕食、黒豆が入ってるところがまだお正月気分だね。 乾杯! お造りはまあ、普通。 蟹しんじょう。 河豚のから揚げ。 煮物。 メインは近江牛のしゃぶしゃぶ、柔らかくて美味。 このおしんこをつまみに、さらにもうちょっと飲む。 デザートはフルーツゼリー。 翌朝、お風呂上がりにモーニングビール。 朝食はおつまみ盛り合わせ的チョイス。 乾杯!おひささんはハイボールだ。 名古屋駅タワーのうどん屋さんで、乾杯! ひさしぶりに、本場の味噌煮込みうどん、熱いので蓋を取り皿にしていただく。 そして、のんびりこだまで、東京へ。 |
遠い世界へ
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2日目の朝。
前夜みんな力尽きて早めに寝たので、早めに目が覚める。 朝6時から海岸を散歩しようとのゆるい約束をしていたので適当に上着など着こんで出発。 宿のお姉さんによると、朝焼けは見えるけれど日の出は見えませんとのことだけれど、もしかしてどこかから見られるかなと、海岸をうろつく。 残念ながら海岸にせり出した岩を迂回するルートが見つからず、犬を散歩させていた地元のおじさんに聞くと、 1.この場所からは日の出は見えない 2.そもそも今日は東の沖に雲がかかっていてどこからも見えない とのこと、残念。 でもまあ朝からさわやかな散歩をすませて宿にもどり、ゆっくり朝風呂へ。 8時からは朝食会場にて、まずはモーニングビールだ。 朝食のお供の干物はアジ、エボダイ、鯖から一つ選んで卓上のコンロで焼くとのことで、私はアジをチョイスする。 見渡せば、7人中アジが3、鯖が3、エボダイ1。 10時前にチェックアウトして、宿のバスで伊豆急下田駅へ。 余分な荷物をコインロッカーに預けて、ロープウェイで寝姿山に登る。 展望台は湾を一望してはるかに伊豆七島を見渡すいい眺め、ただし雲がかかっていて遠くの島は良く見えず。 湾の周辺は前日観光して回ったところを上から見下ろす感じだね。 遊歩道を歩き、今の時期が見ごろだというリトルエンジェルの花を観賞。 ハーブガーデンでは、私たちの年頃にありがちなスカボロフェアを口ずさむ。 ♪パセリサージローズマリーアンドタイム〜
で、そろそろお昼なんで、ふたたびロープウェイで山を下りて、最強飲み友Mちゃんが以前来たことがあるというお店「なかがわ」で、キンメダイ煮ほかによる昼宴会に突入する。
たくさん食べてたくさん飲んでこれ以上飲むと危険との判断で、この後は電車出発まで自由行動と、一旦解散。 遠出するほどの時間もないしペリーロードは昨日散策したし、私はYSさんと2人で行ってみたかったカフェ「らくら」へ。 ここで紅茶を飲もうと思っていたはずが、ふと気が付いたら生ビールをオーダーしていたよ。 おつまみはカマンベールチーズのキンメスモーク巻き。 ビールを飲みほしてカフェを出て、お土産の干物を買い求め、集合場所の駅に戻る。 今回は帰路の電車もお楽しみ、最強飲み友Mちゃんが、リゾート列車の伊豆クレイル号を手配してくれたのだ。 四両編成のうち一号車と三号車は食事つきの旅行商品として販売、二号車はサロンカーで、私たちが乗る四号車が唯一一般販売している座席なんだって。 サロンカーでは途中ミニコンサートが開かれてたりして、楽しく小田原に到着。 ここで小田急組とJR組に分かれ、東京駅でさらに精鋭4人はカラオケ、そして〆の博多ラーメン。 どうもおつかれちゃん♪
◆なかがわ 静岡県下田市一丁目12-17 0558-22-0310
◆よろずカフェらくら 静岡県下田市1-7-9 090-1418-8301
朝焼けは見えるけど。
朝6時過ぎから、サーファーのみなさんがどんどん詰めかけてくる。 朝食、蒸し野菜。 干物は、名人SN氏が焼いてくれる。
あおさ海苔の味噌汁は、海辺の香り。
良い感じの焼き加減。
アロエヨーグルト。
部屋からの眺めも抜群。
寝姿山にて、これがリトルエンジェルらしい。
和み石を投げて、あの輪をくぐらせると良いことあるらしい。
注意書きに従って、この木の周りをみんなで回る。
港が見晴らせるこのあたりは、かつては黒船などを見張るための見張所があった。
「なかがわ」にて、昼宴会スタート! ものすごく塩辛い酒盗。
こちらは定番、キンメ煮。
鯛のかぶと煮。
おこぜのから揚げ。
自由散策タイム、カフェ「らくら」にて、もう一杯〜♪
そして帰路、向かって右が、伊豆クレイル。
乾杯!
カラオケ。
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生け花には華道、お茶には茶道があるごとく、温泉旅行には温泉道がある。
ってことで、温泉道の奥義を窮めるため、かつての職場のナカマの有志で年に二回温泉旅行を続けている。
今回は12月の1日、2日の週末金曜から土曜にかけて、当温泉道初訪問の伊豆下田に行ってきた。 参加者は7名、金曜は抜かりなく休暇をとって、10時45分に東京駅に集合する。 このグループとしては初訪問の下田を訪ねることにしたのは、5月に吟行で下田に来たのが楽しかったので、再訪してみたくなったから。そこで不肖わたくし、事前に見どころ案内などを書いた旅の栞を作成した。
皆さんにWordファイルを送り付けて、「栞は各自で印刷してくるように」と上から目線で指示をメールしておいた。
そして前夜、そうは言っても忘れる人がいるだろうと念のため2部印刷しておいた。
ああ、それなのに、東京駅に向かう途中で栞を家に忘れたことに気づく。とほほ・・・
幸い、気配りの人TS氏が余分に印刷してくれて来ていた。ありがとね。 11時発スーパービュー踊り子号で、伊豆急下田駅を目指す。
下田駅着予定は13時29分と、約2時間半の旅だ。
食べ物は各自持ち寄りで車中ランチとする。
飲み物は、スーパービュー踊り子号は車内で生ビールの販売をしているので、駅のホームでは乾杯用の缶ビールだけ買い込んで、窓際にずらりと並べる。
温泉道の厳しい掟で、飲み始めるのは列車が動き出してからと定められているので、今か今かと列車が動き出すのを待って、一斉に缶を開けて、乾杯する。いよいよ旅の始まりだ。
下田駅に着くまでに一日目の大まかな予定を決めるはずが、飲んでばかりでほとんど何も決まらぬままに到着してしまう。
すでにかなりいい気分の一行、ふと目に着いた観光案内所で2時間のタクシー観光を手配してもらうことに決める。ジャンボタクシーを呼んでもらって、いざ出発!
ルートは5月に尋ねた歴史スポットを中心に、ジャンボタクシーで楽々回る。
・玉泉寺〜下田開港に伴い米国人埋葬所・休憩所となり、後にタウンゼント・ハリスが日本最初の米国総領事館を置いた。体調を崩して牛乳を飲みたいと言うハリスのために唐人お吉が農家から牛乳を求めたことから、日本における牛乳発祥の地とされている。ジミー・カーター氏は現職の大統領として夫人とともにここを訪れている。
・弁天島〜ペリー艦隊を通じて米国密航を試みた吉田松陰が隠れていた祠が今も残る。
・ペリー上陸の地→ペリーロード→了仙寺〜ペリーは下田に上陸して、部下とともにペリーロードを行進して了仙寺へと向かった。了仙寺で日本側と交渉を行い、日米和親条約細則である下田条約を締結する。
・吉田松陰寓居跡〜黒船目指してやってきた吉田松陰たちが一時身を寄せていた医師の家。わら葺の屋敷が今も保存されていて、内部を見学できる。
2時間のはずが若干時間を超過して、この日の宿の下田大和館に到着する。
オーシャンビューの眺めの良い部屋だ。ここでいったん自由行動となり、温泉でくつろいだりビールを飲んだりしてから、午後6時半からお食事処にて、夕食となる。
この温泉、眺めのいい山頂露天風呂があるんだけれど、入浴スタイルのままで山の斜面の階段を延々と登っていかなければならない。いい景色のためには苦労があるのだ。
夕食は前菜的なおつまみ色々に、野菜、魚介類、肉などを目の前の炭火で焼いて楽しむ。
シャーベットで口直しの後は、この宿のウリであるキンメダイの塩炊き。
甘辛な煮魚も美味しいけれど、これはあっさりしながらもコクとうまみがたっぷりで、なかなか美味しい。
最後はこのスープでつくる雑炊が絶品、おなかいっぱいなんだけど、するするっと食べてしまう。
食後は男子部屋に集合して、さらに飲むけれど、さすがに連夜の疲れが蓄積されたか、10時半ごろに解散となる。私はほぼ即寝る。
たぶん2日目に、つづく。
◆下田大和館 下田氏吉佐美2048 0558-22-1000 https://www.shimoda-yamatokan.co.jp/
きっぱりロング缶が行列する。
発車と同時に、乾杯!
私は焼き鳥7本を持ち込み、この押しずしは鯖が人気。
二杯目以降生ビールで。
カツサンド、ほかに稲荷ずし2種など、炭水化物が多かった。
大人気のウズラのたまご。
2時間半でかなり出来上がった状態で、下田駅到着。
玉泉寺は、当時現職の大統領だったジミーカーター夫妻も訪ねてきたところらしい。
お次は弁天島、海には黒船じゃないデザインの遊覧船が。
こちらはペリー上陸の地。
ここからペリーロードを了仙寺に向かう。
レトロな家並みが美しい。
都内と比べると、ちょっぴり南国ムード。
了仙寺、かつて大きな建物と言うとお寺くらいしかなかったから、領事館も条約交渉もお寺だったみたいだね。
了仙寺の宝物館は、リニューアルして黒船ミュージアムになっている。この顔、ペリー?
吉田松陰寓居跡、二階の部屋は梯子を外すと見つかりにくい構造だったらしい。
二階から見下ろしたところ。かつて庭には木が茂っていて、この窓はあまり見えなかったとのこと。
外観、綺麗に保存されている。
駐車場近くのブロック塀に絵が描かれてた。
お風呂のあとは、夕食。
まずは食前酒で、乾杯。
生ビールで改めて乾杯!
お兄様方は日本酒へ、女子チームはビール。
キンメダイ塩炊き、美味。
雑炊はあおさ海苔がたっぷり、たまごを入れないタイプ。
箸袋が折り紙になってたのでチャレンジ。
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10月8日、9日と三連休後半の二日間は暇だと話していたら、おひささんから、じゃあウチに遊びに来れば?とお誘いいただき、突然能登にあるおひささんの実家を訪ねた。
おひささんと妹のまこはんは、前日からご実家に帰っているので、一人新幹線で金沢へ。
ここから観光列車の「花嫁のれん」号で羽咋に向かう。
花嫁のれんとは能登の習慣で、結婚するときに誂える加賀友禅などの豪華なのれんの名。こののれんをくぐって新居に入る花嫁の将来の幸せを祈った行事にちなんで、この列車に乗った乗客の幸せを祈って列車名として名付けられたと言う。
通常のホームの奥に作られた特設ホームでのれんをくぐって列車に乗るしくみとなっている。
二両編成の車内はそれぞれ、輪島塗と加賀友禅をイメージされていて、金ぴかの豪華絢爛だ。
羽咋駅にはおひさファミリーがお迎えに来てくれている。
おひさ家にてランチ後に、能登最高峰と言う宝達山へ。
遥かに日本海を見渡せる、なかなかの眺望スポットだ。
その後、おひさファミリーが昔良く訪れたと言う床鍋鉱泉へ。
これは激渋なところで、なかなか普通の観光では行けないかもね。
おひさ農園を視察後、能登の海の幸満載のディナーとなる。
おひさ姉妹持ち込みのワインは次々と開き、私の持ち込みの日本酒も登場して、飲みすぎる。
翌日は朝食後、近隣の人気パン店「月とピエロ」でお買い物、夕方東京で用事のあるまこはんは、これにて帰京の途に就く。
ところでこのあたりから、だんだん前夜の痛飲の疲れが出てくる。
ここでしばしのお昼寝タイム、こういうのって、至福の時間なんだな。
おひささん特製のオープンサンドイッチのランチをいただいて柿の収穫などして、名残は尽きねど帰り道。
のんびりビールを飲んで金沢駅で調達したお弁当を食べているうちに、東京へ。
<裏tomo君>
電車の発車どころか乗るのも待てなくて、待合室でビール飲んでたよね。
おひささん&ファミリーのみなさま、今回もお世話になりました、そしてごちそうさまでした。
またよろしくね♪
新幹線〜
日本海が見えましたと車内アナウンスが入る。
これが花嫁のれん号。
宝達山はイノシシ注意。
劇渋な鉱泉。
おひさ農園、茄子はそろそろ終盤。
こちらは落花生。
この後日本酒も飲んだ。
パン屋さん、月とピエロ。
晩秋の能登。
そして東京へ。
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大学生の頃から社会人になって数年間まで、毎年夏に野尻湖畔を訪れていた。
高校時代の友人(というか、その親)が別荘を持っていて、そこなら宿泊費無しの自炊で泊まれるので、若くてお金のない私たちは毎年だらだらとお世話になってたのだ。 当時は国鉄の信越本線だった黒姫駅からバスで野尻湖畔まで行って、そこから徒歩20〜30分くらい離れた別荘まで、荷物を持って歩いた。 だれも車なんて持ってないしレンタカーを借りようという知恵もお金もなく、どこに行くにもすべて徒歩。 若かったのね。
たまには湖畔で外食ランチをすることはあったけど、朝食夕食は基本自炊、買い物は湖畔のスーパーなどで。 特に酒類は、足りなくなって夜に買い足すことは不可能だからと大量に買い込んで、これまた手で持ったり、当時別荘に2台常備されていた自転車に乗せたりして運んでいた。
やがて別荘オーナー家の友人の結婚を機にここを訪れることは無くなり、その後も何度か別の宿をとって少人数で来たりしたけれど、次第に野尻湖から足が遠のいていった。 ただし、当時のナカマの一人がそのまま湖畔に住み着いていいることもあり、私は10年前に一度訪れている。 今回、久しぶりにまた野尻湖畔に行ってあの別荘に泊まろうという話が盛り上がり、8月の19、20の2日間で出かけることになった・・・と、思い込んでいた。 前日に2泊3日の信州旅行から家に戻ってきて、18日は洗濯や旅行の準備をして、午後は美容室に行こうと計画してだらけていた朝9時過ぎ、携帯が鳴る。 見れば、一緒に野尻湖に行く友達からだ。 電話に出るといきなり、 今どこにいるの? と聞かれる。いや、ウチにいるけど、と、どうも話がかみ合わないと思ったら、旅行が19日、20日の土日だと思っていたのは私の勘違いで、ホントは18日、19日の金土、そう、今日出発だったのだ。ピンチ! 朝9時に集合して車で現地に向かうスケジュール、取り急ぎ友達にはそのまま出発してもらって、ネットで時刻表を調べる。 新幹線で追いかければ、黒姫駅で合流できそうだ。 バタバタと荷物を詰め込んで、とりあえず家を出る。 車中美容室に連絡をとって、予約を20日に変更してもらって、友達には黒姫駅到着予定時刻を伝えて、やっとほっと一息。 こんなに焦ったのは久しぶりだな。 <裏tomo君> 自己管理出来てない大迷惑ダメ人間! 長野駅までは新幹線。
少し乗り換え時間があったので、軽くランチをいただいて、少し街をぶらつく。 ここも昔の黒姫行の途中で何度か立ち寄った懐かしいところだ。 そしていよいよ、しなの鉄道北しなの線で、黒姫駅にむかう。 かつては信越本線の特急も走ったこの線路も、新幹線開通に伴ってローカル線となり、三両編成のワンマン車両が走る。 黒姫駅で先発していた友達と無事合流、かつて30分でも1時間でも徒歩移動していた私たちだけど、今回友達のK子が颯爽とハンドルを握る車は、ハイブリッドタイプのクラウンだ。 東京からの参加は私も含めて4人、そのまま野尻湖畔に行って、現地在住のSさんの家でまったり休憩、ついでに野菜やジャムやワインなど、色々と食材を頂戴する。 Sさんを加えた5人で、別荘に到着したら、まずは掃除だ。 しかし懐かしい。 この階段、この部屋、このテーブルで何度語り明かしたことだろう。 <裏tomo君> 飲み明かした、でしょ。 お風呂と夕食は手軽に外でってことで、苗名にある日帰り温泉でまったり汗を流して、Sさんおすすめの店へ。
このお店が、なかなかディープに渋い外観の大衆居酒屋食堂の構えだ。
でも、さすが新潟に近いだけあって、魚は最高。お豆腐もおいしい。
そして運転役のK子、体質的にほとんどお酒を受け付けないので、私たち心置きなく飲めるのよね。
最後は大皿の焼きそばをいただいて、宿へと戻る。 その後は、軽いつまみを用意して、飲んで語って夜はふける。
気分は19歳の頃にタイムスリップ、かな。
翌朝。
Sさんはお仕事があるんで早めに一旦帰宅、それを送り出したついでに私は起床する。
窓の外を眺めながら、一人で紅茶を楽しむ。
おっと、ネット句会の選句の〆切が2つ迫ってるんで、スマホとメモ帳片手に選句など。
そのうち皆も起き出す気配なんで、紅茶を用意して声をかける。
朝食はSさんにもらった野菜やお手製ジャムや果物と、東京から持参のパンと、あとはコンビニで買ったハムと牛乳とヨーグルト。原価ほとんどタダなんだけど、とにかく野菜と果物が新鮮で、優雅極まりない。
ところでこの別荘、大学ノートが備え付けてあって、滞在する人が日記や申し送り事項を書いている。なんと古いノートに○○年前の数年間に私たちが書いた記録が残っていてびっくり。
あらためて、今回の滞在の記録を残す。
一息ついたら手分けして別荘内を掃除し、キッチンを片付け、ごみをまとめる。
最後に窓を閉ざして玄関の鍵を閉めて、久しぶりの滞在は終わる。
この後は野尻湖畔をドライブしてSさんと合流して、Sさんおすすめのお店でランチとする。
地場野菜たっぷりなお料理はどれも美味しくて、ついつい食べすぎちゃうね。
そしてもう一か所訪ねたい先は、湖畔のアウトドアスクール。
かつて野尻湖に来た時には、夏はカヌー、冬は黒姫山でのスキーを楽しんでたんだけど、その時の拠点が今も残っている。
校長先生は、あの頃よりちょっとお年を召されたけれど、今もお元気。
スクールの主体は若い世代に譲っているようだけど、カヌーをはじめアウトドアインストラクターは、今も時々は続けていらっしゃるとのこと。
楽しくもあわただしいノスタルジックツアーはこれにておしまい。
K子の運転する快適なクラウンで一路東京へ。
途中何度かゲリラ的豪雨に見舞われながらも、無事帰宅する。
来年もまた行きたいな、行けるかな・・・
こうして2017年の夏休みは、終わったのだった。
◆日本亭 新潟県妙高市大字関川1416-1 0255-86-3556
ただのガテン系定食屋かと思ったら、お刺身のクォリティにびっくり
◆フレンドリー 長野県信濃町 古海4437-1 026-258-3085
地元野菜のピザやカレーが美味しい、そして湖畔の景色が最高
◆UCDi ウクディパドリングスクール 長野県上水内郡信濃町野尻268-1 026-258-1005
http://www.ucdi.net/ 10年前にお世話になったカヌースクール、家族でのカヌー遊び楽しかった
◆サンデープランニング 長野県上水内郡信濃町野尻379-2 026-258-2978
http://www.sundayplanning.com/ カヌー、スキーのほかにキノコ狩りや山菜とりの指導もしてもらえるらしい
かつては信越本線が通っていた黒姫駅。
野尻湖は広々とした美しい湖だ。
こちらは10年前に来た時にお世話になった、UCDiウクディパドリングスクール。
別荘は、到着したらまずお掃除。荷物は和室に放り出しちゃうのは、昔と同じだな。
苗名温泉でまったりしてからやって来たのは、軽トラの似合う感じのディープな居酒屋食堂。
乾杯!
お刺身は驚くほどのハイクオリティ。
サーモンのサラダ。
バイ貝、かな。
冷奴。このお豆腐がまた美味しかった。
カマ焼き。
揚げ出し豆腐。
げそ揚げ。
焼きそばは3玉くらいありそう。
さらに別荘に戻って飲みなおし。
一夜明けて、ゆっくり朝食。
真ん中の果物は桃の一種らしいんだけど、中まできれいなピンク色で美味しかった。
久しぶりの部屋を片付け、雨戸を閉めて、お別れ。
ランチはこちら、Sさんのお友達のお店で、野菜が美味しい。
この地域のトマトは、界隈でも特に美味しいらしい。
夏のごちそう、コーンのピザ。
野菜たっぷりのオリジナルミックスピザ。
さりげなくランチビール。
野尻湖に、乾杯!
ピザがお勧めと言われつつ、強引にカレーもオーダー、美味しかった。
サービスでいただいたアイスクリームは、虹の色。
かつていつもたむろしていたアウトドアスクール、サンデープランニングの拠点。
あの頃囲炉裏があったところは、カウンターになってた。
帰路、さっそうとハンドルを握るK子。どうもお疲れ様、ありがとね!
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