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4月3日の水曜日は、久しぶりに宝塚観劇。
大劇場や東京宝塚劇場ではなく、普通のホールでのミュージカル公演で、渋谷のシアターオーブで行われる。
東急シアターオーブは、ヒカリエの11階。
昔の渋谷を知る人にとっては、かつて東急文化会館があったところだと感慨深い。
ちょっと(かなり)レトロな感じの洋品店や美容室や写真館があり、映画館がたくさんあり、屋上には銀色のドーム型のプラネタリウムがあって、遠目にもとっても特徴ある建物だった。
今はお洒落なファッションビルになったけれど、シアターオーブにはかつての「文化」会館だったころのDNAをかすかに感じるような気がしなくもない。
14時開演前に、天井の高いモダンな構造のエントランスからホールに入る。
平日の昼間の観劇ってのは、無職ならではなのよね。
チケットを手配してくれたFOさんは、あんまり良い席じゃなくてごめん…なんて言ってるけど、ちょっと後ろの方ながらほぼセンターで、程よい傾斜が付いた舞台全体が見渡せる良席だったよ。
主な配役
オスカー・ジャフィ 望海 風斗
リリー・ガーランド 真彩 希帆 レティシア・プリムローズ 京 三紗 フラナガン(車掌) 彩凪 翔 ドクター・ジョンソン 久城 あす ストーリー
舞台演出家兼プロデューサーのオスカー・ジャフィ、シカゴでの舞台が不入りでこれで4作続けての失敗となり、借金取りに追われる破産状態となる。
シカゴの借金取りから逃れたオスカーと腹心の部下2人は、シカゴとニューヨークを結ぶ豪華客室を備えた高級列車「特急20世紀号」でニューヨークに向かう。 途中駅で、かつてオスカーが見出して育てた女優であり恋人でもあったリリー・ガーランドが乗り込んでくる(実はオスカーはリリーがこの列車に乗るという情報をつかんで、無理やりもぐりこんだんだけどね)。 オスカーと別れたリリーは今や大人気女優で恋人のブルースと一緒だ。オスカーは再起をかけて自らが手掛ける新作への出演を頼み込もうとするが、彼女は頑としてその申し出を拒む。 果たしてオスカーは借金取りが待ち構えるニューヨークグランドセントラル駅に到着するまでの16時間で、リリーを説得して契約を結ぶことができるのか。 コメントなど 1978年にブロードウェイで初演されて、トニー賞5部門を制覇した名作ミュージカルとのこと。 日本版にするときと宝塚版で改変もあるだろうからブロードウェイ版とは違うんだろうけど、テンポが良くてコミカルで楽しいミュージカルだ。
回想シーンで出て来るオスカーとリリーが初対面したオーディションシーン、車中シーンでは真面目そうな車掌さんやドクタージョンソンが自作の脚本を持ちこんで来たり、ブルースがドアに翻弄されたり、そしてラスト近くのドクタージョンソンとか、かなり笑えるから観終わると気分スッキリ。
カーテンコールも宝塚らしく、ちょっぴりレビューショー風で嬉しい。
残念ながら本日千秋楽なんでこの記事を読んで私も観たい!と思っても間に合わないので、悪しからず。
<裏tomo君>
もっとタイムリーに記事載せろよな。
ちなみに、1990年日本初演時は、ブルースが真田丸やなつぞらで再ブレークしている草刈正雄、リリーは宝塚OGの大地真央っていうキャストだったらしい。
これもちょっと見てみたかった気もするね。
終わった後は感想など語り合いつつ飲みたいところだけど、この日私はこの後句会、FOさんはお仕事に戻るとのことで、駅にてサクッとお別れ。
FOさん、今回も素敵なお誘いに、深謝!
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二日酔いな日々
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4月1日はエイプリルフール。
例年いろんな会社が知恵を絞って面白いネタを公開しているけれど、今年は新元号ニュースの陰であんまり話題にならなかったね。そもそも新元号発表に遠慮して「自粛」したところも多かったらしい。
個人的には、特に面白いジョークを飛ばすことも無く午前中は野暮用にて某公園へ。お花見に行ったわけじゃ無いけど、桜はだいぶ咲き進んでいる。
新元号はスマホのニュースで知った。きっと新橋駅前とかでは号外が配られたんだろうね。
夕方からはいつもの銀漢亭へ、この日は来店客多くて大盛り上がり。
で、夜の11時過ぎからイキオイがついて精鋭4人で大金星へ。
このお店もお客さんが多くて大盛り上がりだ。
4月1日だけに歓迎会の流れの人も多かったのかな。
ドリンクと、すぐ出そうな軽いものをオーダーしたつもりだったんだけど、食べ物がなかなか出てこない。
2杯目を飲み始めた後で、やっとすぐ出る系がぽつぽつ出てきたけど、これ以上遅くなると終電が危ぶまれる状況に、残りのお料理はキャンセルしてもらって解散。
慌てて駅に駆け込んで、無事帰宅したのであった。
<裏tomo君>
深夜バスだったね。
かなり咲き進んだ桜、今日はもうちらほら散り始めてたよ。
夕方からは銀漢亭へ。
そして精鋭4名は、大金星へ流れる。
盛り付けるだけのお料理頼んだつもりなんだけど、なかなか来なかった。
精鋭たちの夜は続く。
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桜が咲いてから寒い日が続いてたけど、今日は結構暖かい。
お昼休みのプチお花見の人もいるようで、FBやLineではあちこちの桜の画像が見られるね。
さて、ちょっと遅れのブログ日記は3月31日の日曜日。
最強飲み友Mちゃんが所属するフィオリ・ディ・チリェージォ合奏団の定期演奏会だ。
何度聞いても覚えられぬこの合奏団名だけど、意味は「桜の花」らしい。
今年も頼まれて、受付スタッフのお手伝いをするので、開場一時間ほど前に会場である府中の森芸術劇場のウィーンホールへ。
他にも元会社から1名、Mちゃんの音楽ナカマ3人、それに入場時のモギリは合奏団のメンバーが手伝ってくれるので、まあ割と余裕だ。
私は今までいつも花束受付と言う要職を担っていたんだけれど、実は花束受付はお仕事が楽で暇だと言う事がバレて、今年は当日売りと会計を担当することになる。
お釣り用の現金とチケットを受け取り、準備オッケーで13:30に開場。
お客さんは団員の知り合いかリピーターの人がほとんどのようで、みんなチケッか招待券を持っている。
当日券は、たまたま通りかかった近所の人くらいしか買わないようで、極めて暇なうちに時間は過ぎ、開演時間となる。
ここで他の受付スタッフの皆さんには会場に入ってコンサートを楽しんでいただいて、私は一人受付に残って遅れてきた人などの対応を続ける。
<裏tomo君>
演奏聴いてもどうせ寝てるだけだもんね。
途中休憩が入って予定の曲が全部終わったところで、アンコール。
アンコールで演奏した曲を貼りだすのも、受付の任務だ。
アンケートを回収し、現金やチケットなどの集計をして、受付任務終了。
ちなみに、演奏会の内容はこんな感じ。
指揮 時任 康文
演奏 フィオリ・ディ・チリェージォ合奏団(FCE)
アレンスキー : チャイコフスキーの主題による変奏曲 Op.35a
マリピエロ : 交響曲第6番「弦楽のための」
〜休憩〜
ブリテン : シンプル・シンフォニー
ロータ : 弦楽のための協奏曲
〜アンコール〜
ホルスト : ブルック・グリーン組曲終曲
ロータ : ゴッドファーザー愛のテーマ
終わった後は、打ち上げへ。
練習も演奏も何も関係していない私だけれど、打ち上げには欠かさず参加させていただいている。
むしろ、この時のために府中まで来ているという感じもある。
駅近くの居酒屋さんで、まだメンバーが揃わないうちから「練習」とか言いながら飲み始めるのも、いつもの事。
音楽のことは全然分からない私だけど、飲めば世界は一つ。
みんなと楽しく飲み、食べ、語らい、なぜか精鋭たちの2次会にまで。
このメンバー、次回は7月21日に同じ場所で何かやるみたいだから、ご興味ある方はぜひ♪
◆はなの舞 京王リトナード東府中店 府中市清水ヶ丘1-8-3 京王リトナード東府中 1F
格調高い雰囲気の府中の森芸術劇場。
受付を入るとこんな感じのロビーで、向かって右手が会場のホール。
で、最後にアンコール曲を貼りだすと、ほぼ任務完了。
次回のご案内はこんな感じ、ご近所の方、いかが?
午前中は曇ってたけど、終わってみたら暖かい良い天気で、会場近くの桜はこんな感じ。
居酒屋「はなの舞」にて、打ち上げ。
カツ煮は、とき卵を自分たちでかけて煮込んでいくスタイル。
お刺身、チェーン居酒屋の中ではここのお刺身はクォリティ良い気がする。
カツ煮、完成形。
海老焼とう巻き。
揚げた魚などに甘酢っぽいソースをかけたもの。
この後も〆のゴハン系とかデザート系が出てきてた気もするけど、席入り乱れてのご歓談のため、写真が無いので詳細不明なのだ。
そして精鋭たちは2次会へ〜♪
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3月10日の日曜日は、池袋のイベントスペースで、ヨシモト所属の2人組お笑いコンビ「ガイガジン」のお笑いライブ、「風光る」を観てきた。この人たちのお笑いイベントを観るのは、昨年11月に続いて2回目。
ガイガジンって言うのは「ガイ」と「ウガジン」っていう男性2人の芸名をくっつけたコンビ名で、このうちのガイ君は俳人でもあるので、句会や吟行で時々ご一緒している。そんなご縁で今回も行ってきた。
昨年11月は原宿にあるイベントスペース、ラスタ原宿でのライブだったけど、そのライブスペースが池袋に移転してラスタ池袋となっていて、今回のライブはラスタ池袋での開催。
入場券の他にワンドリンクってことで、缶ビールをいただいて席に着く。
今回もちょっと早めの到着だったせいか、最前列だ。
それほど広くない客席はびっしり人で一杯で、客層は割と若い感じ。
ライブのスタイルは前回同様で、ライブでやるネタとネタの間には、あらかじめ録音されてる音声だけのネタをはさむ。この間に2人は衣装やメイクを変えてるようだ。
ネタのたびに2人のキャラは、父と息子、バイト仲間、犯人と取り調べ中の刑事など、次々と変わる。
大した舞台装置も無いんだけど、途切れないトークがなかなか楽しくて、たくさん笑える。
私の斜め後ろに大倉句会の仲間が2人いたけど、終わった後で見渡してみると、顔なじみの俳句関係者は他にもいたみたいだ。
ってことで、終了後は大倉句会ナカマ3人で近くのカジュアルイタリアンにて、今のライブの感想やら、俳句のことやら、楽しくおしゃべりしながら軽くビールとワインなど。
また次のライブも、楽しみだね♪
録音ネタの時は、舞台にこんな感じでお題が表示される。
いっぱい笑うのは心身の健康にも良いんだな。
舞台装置は割と簡単。
無事ライブを終えての、エンディングトーク。2人とも良い表情だったね。
ってことで、私達は反省会へ♪
タラモサラダ。
生ハム。
野菜のフリット。
真タコのマリネ。
ピザマルゲリータ
<裏tomo君>
あと、カロリー高そうな濃厚カルボナーラも食べてたよね。
<リアルタイムtomo君>
ってことで、本日はいよいよ受賞祝賀会、行ってきます!
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12月16日は、東京芸術劇場小ホールにて、文楽東京公演を鑑賞してきた。
まずは文楽編の記事Upするけど、自分の備忘録でもあるんでご興味ない方はスルーしてね。
今日はすぐ続いて反省会編Upする予定♪
いつもの文楽案内人NH氏がチケットを手配してくださって、現地集合。
私は前回駅を間違えて現地到着が遅れたことを思い出して少し早めに家を出る。でも、今思えば間違えようもないルートで順調に到着して、ちょっと早すぎて開場前、寒い。
文楽は江戸時代の大阪発祥の伝統芸能で、太夫と言うセリフ担当の人が三味線の伴奏で物語を語り、舞台上では人形遣いの人が人形を操って物語を表現するって言う、一種の人形劇。
舞台中央上の字幕にも台詞が出るから、セリフ回しが聞き取れなくても安心だ。
そう言えば、前回までは舞台左右に字幕があったけど、今回は真ん中に変わってるね。
この日は、文楽鑑賞教室と本公演を観ることになっている。
まずは、鑑賞教室。 団子売
団子売りの夫婦が、踊りながら団子をつくり、やがて肌脱ぎになっておめでたい踊りを踊る。
解説 文楽の魅力
若手の太夫、三味線、人形遣(みなさん、割とイケメン)が出てきて、文楽のしくみや魅力について熱く語って説明してくれる。
太夫
マイクは使わずに一人で何役もを語り分けてストーリーや感情を表現する。
三味線
低く大きな音の出る太棹三味線を使う、単なる伴奏ではなく、三味線の音色でも場面や登場人物の感情を表現している。
人形
一体の人形を原則三人で操るのが特徴、首と右手担当(主遣い)、左手(左遣い)、足(足遣い)の3人で操作している。足遣いの人が操作しやすいように、主遣いは高さのある下駄をはいている。主遣いは色々なサインを出して左遣いや足遣いに動作の指示を送ることにより、一体感のある動きを出す。
菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)
寺入りの段
武部源蔵夫婦がやっている寺子屋には、村の子供たちと源蔵夫妻の子供(実は菅原道真の子供を我が子と偽りかくまっている)が学んでいる。今日は源蔵は留守で、村の子供たちにはさぼろうとする悪ガキもいるけれど、菅原道真の子供は幼いながら皆をたしなめて真面目に勉強している。
そこへ小太郎というお坊ちゃまっぽい子供を寺子屋に入学させたいと、母子がやってくる。
寺子屋の段
寺子屋の主源蔵が外出から戻るけれど、菅原道真の子を匿っていることがばれたので、首を差し出すよう命じられ困っている。村の子供達では身代わりにするにも見かけが違い過ぎる。でも育ちの良さそうな小太郎を見てこの子を身代わりにしようと思いつく。
追手の玄蕃と松王丸がやってきたので、源蔵は身代わりの小太郎の首を差し出し、追手は帰っていく。
実は身代わりに差し出された小太郎は松王丸の子供で、今は敵方だが菅原道真への恩義を忘れない松王丸は我が子を身代わりにさせるため寺子屋に入れたことがわかる。
歌舞伎でも時々出て来るけれど、主君への忠孝のために我が子を犠牲にするパターン。我が子といえども別人格という現代社会の常識ではちょっと理解しがたいけれど、昔のある時期ある社会ではこれが常識だったんだろうか。
ここで休憩をはさんで本公演。
鎌倉三代記
大坂夏の陣を、鎌倉三代記として京都と北条時政の戦いのストーリーに置き換えた物語。
局使者の段
北条時政の娘時姫は京方の武将三浦之介に恋して、三浦之介が戦場にいる間その母の世話をしようと押し掛けている。そんな姫を連れ戻そうと、北条の奥女中2人が訪ねてくる。
米洗いの段
家事が全然できない時姫、近所の女房おらち(酒飲み)が歌いながら炊事を指導する、お米を研いで水加減する歌とかミュージカル的にはなかなかの見せ場だと思う。
鎌倉に帰ろうとしない時姫に、三浦之介の母を殺してでも連れ帰ろうと相談する奥女中たち、そこに北条時政からの正式な使者であるという安達藤三郎が現れて、使者である証拠の刀を見せて、あとは自分に任せるように言って奥女中を帰らせる。
三浦之助母別れの段
戦場で負傷した三浦之介が一時帰宅するが、母は主人に孝を尽くせ、敵に背を向けるなと、面会を拒否する。
時姫は戦場に戻ろうとする三浦之介をひきとめ、妻として認めるようせまるが受け入れてもらえない。
高綱物語の段
藤三郎は時姫に使者の証拠の刀を見せて、迎えに来たと告げるも、時姫が刀を抜いて手打にすると身構えたので庭先の井戸に逃げ込む。
この刀は三浦之介を討てという父時政の密命と悟った時姫は自害しようとするが、それを見た三浦之介が、自分を真の夫と思うならば時政を討つよう頼み、時姫は悩んだ末に承知する。
時姫が、頑張るぞって感じで槍をつきだすと、三浦之介の母は自らその槍先に身を投げ出す。父を討とうとする時姫に、バランスととるのに自分も死ぬということらしい。こういうのもなかなか感情移入しにくいストーリーだ。
尚、このあたりの話に絡む安達藤三郎は、実は佐々木高綱=真田幸村だったことが分かる。
伊達娘恋の緋鹿子
いわゆる八百屋お七の話なんだけど、このお七は火は付けない。
八百屋内の段
火事の復興のための借金が返せず、娘お七に、家のためにお金のある武兵衛のところに嫁に行くよう説得する両親、お七の恋人で一目会おうと来ていた吉三郎は軒下に隠れていたが、話を聞いて書置きを残して立ち去る。
書置きには武兵衛に嫁に行くように、また吉三郎は主君が何者かに盗まれた天国の剣が見つからなければ、翌明け六つに主君共々切腹すると書かれていた。
それを聞いていた丁稚が、天国の剣は武兵衛が持っていると知らせる。
火の見櫓の段
お七は吉三郎を助けるため、天国の剣を奪い取って朝までに吉三郎に届けたいが、九つの鐘が鳴り、江戸中の木戸が閉じられて朝まで通行できなくなってしまう。
そこでお七は雪で滑る凍てついたはしごを赤い振袖姿で上って(立体感のある派手な場面、見どころ)、半鐘を鳴らして木戸を開けさせ、武兵衛から奪い取った刀を持って吉三郎のもとへ急ぐ。
火事でないのに半鐘を鳴らすのは当時は火あぶりの刑に相当する罪なのに、恋は盲目だね。
ってことで、ほぼ一日中劇場暮らし。
終演後ロビーに出れば、俳句ナカマのRN君が声をかけてくれる。
前日の句会で遭遇したRN君、実はある意味文楽の関係者でもあるんだな。
句会や吟行などの俳句イベント以外で彼とお会いしたのは初めてかもね。
まだこちらに残るRN君とご挨拶を交わして別れて、私達は反省会へGO!
<裏tomo君>
ストーリーとか背景とか、自分でもよく理解できてないまま適当に書いてるみたいだね。
万一良く分かってる人が読んだら、叱られちゃうんじゃない? 地下鉄の駅で、早くも観劇気分が盛り上がる。
これが国立劇場。
文楽公演は小劇場にて。
にしても、早すぎた。
はじまりはじまり〜♪ |



