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9月10日月曜日は東京芸術劇場小ホールにて、文楽東京公演を鑑賞した。
※ビールやお食事ネタは次の記事の反省会編になるので、ご興味の無い方はスルーしてね。
上演中は撮影禁止なんで、こちらはプログラムの写真より。
いつもの文楽案内人NH氏がチケットを手配してくださって、現地集合。
私は思ったより早く駅に着いたので、エキナカのカフェでアイスコーヒーなどすすりつつ、この日〆切の俳句など考えているうちにそろそろお時間かなと、駅を出る。
でも、なんだか見覚えの無い景色だ。
そもそも降りる駅を間違えていたことに今更気づく。
文楽鑑賞は2月、5月に続いて3回目なので油断があったみたい。
公演のある国立劇場の最寄り駅は永田町駅か半蔵門駅なんだけど、道が分かりやすいので半蔵門駅を利用するはずが、この日は何を思ったから、永田町駅で降りちゃったんだな。
ここからどこをどう歩いたのかは定かではないけれど、通常10分程度のところを20分以上かけて、何とか到着。集合時間には遅刻、開演には何とか間に合う。どうもお待たせ。
文楽は大阪発祥の伝統芸能で、太夫と言うセリフ担当の人が三味線の伴奏で物語を語り、舞台上では人形遣いの人が人形を操って物語を表現するって言う、一種の人形劇。歌舞伎の演目の中にも、文楽に材を得たものは多いらしい。
逆に文楽初心者でも歌舞伎鑑賞経験があれば、かなりついていける感じ。舞台左右の電光掲示板にも台詞が表示されるから、分からない時はチラチラと見る。
人形は、原則として首と右手担当(主遣い)、左手担当、足担当の3人で操作している。
人形に着物を着付けて髪も結っているので、ストーリー展開によっては片肌脱いだり結った髪が解けたりという演出もアリ。死んじゃった役の人形を放り投げちゃったりするのは、人形劇ならではの演出。
まずはプログラムを買い求めて、登場人物やストーリーをにわか勉強で予習する。
第一部
良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい) 志賀の里の段 桜の宮物狂いの段 東大寺の段 二月堂の段 ワイドショーネタ的なゴシップや殺人事件のストーリーが多い文楽のなかでは珍しい、ほのぼのハートウォーミング系のストーリー。
幼い息子を鷲にさらわれた母親が諸国をさまよっているうちに、偉いお坊さんに出世している息子と巡り合って、めでたしめでたしとなる。
増補忠臣蔵(ぞうほちゅうしんぐら)
本蔵下屋敷の段 忠臣蔵の出だしの頃の、松の廊下の後の一エピソード。
忠臣蔵の詳細をイマイチ理解していないのであんまりよくわからないけど、本蔵と言うのは悪い人かと思ったら実は良い人だったと言う感じかな。
ここでもう一人第二部から観劇のYY氏が合流して、みんなで楽屋見学をして、第二部へ。
第二部
夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ) 住吉鳥居前の段 内本町道具屋の段 道行妹背の走書 釣船三婦内の段 長町裏の段 田島町団七内の段 かなり女癖に問題のある主人公が、悪人とは言え義理の父をイキオイで殺してしまい、色々あって逃げてゆくと言うお話。
ってことで、ほぼ一日文楽に親しんでそろそろ疲れもピーク。
このあとは、反省会へ♪
<裏tomo君>
いくらなんでもストーリーの説明、端折りすぎでしょ。
幕間には劇場が保有する緞帳が披露される、どれも寄贈を受けた美術品らしい。
もっとあったんだけど、今回は写真は2枚だけ。
公演中は左右の字幕に台詞が表示されるけど、プログラムに挟まれている小冊子にもすべてのセリフが書かれている。ただこの小冊子、何となく捨てがたいけれど、今のところ見直したことは無いんだな。
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二日酔いな日々
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この週末は地方遠征の予定。
ブログとリアルがこれ以上離されるのを防止するため、予約記事あげときます。
7月8日の日曜日は、ホームパーティーでお誕生会を開催。
冷し中華を大量に作って食べる冷やし中華祭りにする。
<裏tomo君>
この前も冷やし中華だったよね、たまには違うもん出せば?
良いのだ、冷やし中華好きだから。
7月9日の月曜日は、父の通院に付き添うため、お仕事をお休みにしてお出かけ。
ランチは病院内のレストランにて、母にご馳走しようと思ったんだけど、結局母にご馳走になる。
なかなか景色の良いレストランだったのだ。
ところで、8日の誕生会ではお餅をもらったので、後日ちょっと季節外れのお雑煮にしていただく。
小野川温泉でおみやげにいただいた温泉たまごも投入、美味しかったよ。
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赤羽ゴルフ倶楽部でゴルフをやって王将での表彰式を途中で抜けてやってきたのは赤羽駅。
ここでいつもの飲みナカマの皆さんと合流して、夕方からは赤羽散策をやることになっている。
まず最初に向かったのは、赤羽八幡神社。
こちらの神社はお守りなどに「八幡」にちなんで8の字を横にした∞マークがついていることから、いつからか関ジャニ∞ファンの皆様の聖地となっているらしい。そしてもう一つ、神社の真下のトンネルをJR東日本の新幹線が通っていて、神社内のビューポイントや鳥居越しに新幹線や在来線を見られるって言うんで、一部の鉄ヲタの皆さんにも愛されているんだとか。
絵馬を眺め、新幹線や在来線を見学して、赤羽八幡神社を堪能する。 そのあとは荒川方面に歩いて川沿いを少し散策する。途中にある小山酒造は23区内唯一の造り酒屋としてがんばってきたけれど、HPによると今年2月でお酒の製造販売をとりやめたらしい。
もしかして、やがてマンションかなんかになってしまうのかなと思いつつ、外観をパチリと撮影。
赤羽のもう一つの裏名所は、その名も「赤羽霊園」って言う、お化け屋敷居酒屋。
昔から外側にテルテル坊主みたいなお化けが下がっていたりして見るからに怪しいかったんだけど、今回ひさしぶりに店の前まで行ってみたら、さらに店の前の飾り付けが派手になっている。
気になるけど、怖くてまだ入ったことは無いのよね。
誰か、ぜひ突入して内情をレポートしてほしい。 さて、こうして1時間半ほどぶらついておなかをすかせたところで、いよいよ本日のメインの目的地、ちょっとお洒落な感じのお店「ラクレット ラクレット」に向かうのであった。
時間切れのため、続きは次の記事へ〜
赤羽八幡神社は絵馬も関ジャニ関連のお願いが多い。
コンサート当たりますように、とか、◎◎君がんばって、とかね。ご朱印帳も∞柄なんだとか。 ここが鉄ヲタのビューポイントの一つ。右手が新幹線と埼京線、左手がそれ以外の在来線。
銀座あたりにありそうな銅板貼りの古い家が、マンションの谷間にあった。 小山酒造、シャッターがおりてる。
これが赤羽霊園、君は入店する勇気があるか?
そしてこちらが本日のメイン目的地、やや赤羽らしからぬこじゃれた外観だね。
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5月19日の土曜日、文楽の東京公演を観てきた。
2月に続いて2回目の文楽観劇は、なんと昼の第一部と夕方から夜の第二部を両方観ちゃおうって言う、初心者にしてはアグレッシブな作戦だ。
10時半開場11時開演なんで、早めに行ってプログラムを買い求める。
事前に文楽に詳しい大阪在住のRN氏から、今回のは難しいからプログラム良く読んでおかないとtomoさん理解できないかもと脅かされている。
プログラムには作品の見どころ、ストーリー、出演者、主な登場人物の関係、どんな人形が使われているのか、作品背景なんかが書かれているので、急いで読んで、せめてあらすじくらいは理解するようにがんばる。
2月の時も書いたけれど、文楽はセリフやストーリーを三味線に合わせて太夫がしゃべり、舞台上では人形を人形遣いの人が動かしてストーリーを進めていく。
要するに人形劇なので通常の演劇や歌舞伎よりリアリティに欠けるところもあるけれど、逆に人形ならではの大げさな、ありえないような動きがあって結構楽しい。見栄を切るような場面では、小さなはずの人形がやけに大きく見えたりする。 第一部
本朝廿四孝(ホンチョウニジュウシコウ)
甲斐と越後のつばぜり合いと、山本勘助誕生のストーリー。
桔梗原の段
桔梗原の段が終わるのが11時50分ごろで、ここで25分の休憩になる。
ちょっとせわしないけどお昼を食べるならこのタイミングってことらしいので、館内の食堂で軽食をいただく。
この後も長丁場なのでビールは抜きで、カレーライスね。
五代目吉田玉助襲名披露口上
幕が開くと舞台上にずらりと1ダースぐらいピンクの裃姿のおじさんたちが並んでいる。向かって左端の人が司会役で前列にいる人を次々と指名して、指名された人が襲名の御祝いのスピーチをして、最後に真ん中に座っている今回五代目吉田玉助を襲名した人が御礼の挨拶をする。
結婚披露宴のスピーチレベルの適度にユーモアのある話(昔一緒に麻雀をやったとか)もあって、結構楽しい。中には緊張からか、挨拶のセリフを噛んじゃう人もいる。後で聞くと、今回襲名披露をしたのは人形遣いの人なので舞台上にいるのはみんな人形遣いの人、普段のお仕事ではまったく台詞をしゃべらないから、しゃべりが苦手な人もいるらしい。
これが太夫さんの襲名披露だと、名調子のスピーチの連続になっちゃうのかもね。
本朝廿四孝のつづき
景勝下駄の段
勘助住家の段(襲名披露狂言)義経千本桜 道行初音旅
逃亡中の源義経が吉野山にいると聞き、桜満開の中愛人の静御前がお供と義経に会いに行こうとしている道中。でもこのお供はどうやら狐らしい。
ここまでで第一部が終了、午後3時20分頃だ。ロビーをぶらぶらしたりして4時の第二部開始を待つ。
第二部
英彦山権現誓助剣(ヒコサンゴンゲンチカイノスケダチ)
仇討ち物、姉妹他で闇討ちされた父の仇を打とうとするが、妹のお菊が返り討ちにあったり家来が殺されたりと苦労の末、なんかうまくいきそうになったところで終わる。瓢箪棚の段が面白い。棚の下で争っていた2人が棚の上に上ってまた争う場面。2人と言ったけど、人形1体につき3人の人形遣いの人がついてるから、狭い瓢箪棚の上に人形2体と人間6人が入り乱れるんだもんね。
須磨浦の段
瓢箪棚の段
杉阪墓所の段
毛谷村六助住処の段
とにかくこの日は朝から夜までずーっと文楽でちょっとお疲れ、この後は反省会へ、Go♪
<裏tomo君>
で、結局ストーリー理解できたの?
地下鉄半蔵門駅、国立劇場方面は1番出口と6番出口から。6番出口は全てエスカレーター設置で足に自信が無い人向け、1番出口の方が距離は近い。
吉田玉助さん襲名披露があるので、こんな幟がたくさん並んでた。
東京での公演はほとんど満員でチケット難らしい。
ロビーにも襲名披露を祝うこんな飾りがある。
プログラムはこんな感じ、全セリフが書かれた小冊子(向かって右)付で¥600と、意外にリーズナブル。
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私のお気に入りの漆芸作家奥窪聖美(おくくぼきよみ)さんが、先週金曜5月18日から銀座で個展を開いていると言うので、初日の夜に友人と行ってきた。会場はコリドー街近くのギャラリー田中。主に工芸関連の企画展でよく使われている小さなギャラリーで、その名の通り田中さんっていう人がやってるみたい。
一般的なイメージの木の器に貝や金箔などで模様を付けた漆器の他に、布、紐などの柔らかい素材を漆で塗り固めた作品が特徴的で、お手頃で女子好みのアクセサリーなんかもある。
中には一般の日本の家庭では何に使っていいのか悩むような大作も飾られているけれど、たまにはこんな目の保養も楽しいね。
ちなみに私が家で使っているぐい飲みは、この作家の作品。同じお酒でも器によって味が違う気がするんだな。
一通り見た後は、感想など語りながら近隣の居酒屋で飲んだり食べたり。
ひさしぶりの金曜夜の銀座はなかなかの混雑ぶり、普段飲んでる神保町や目黒とはやっぱり違う。
この個展、来週水曜までやってるとのこと。
<裏tomo君>
高尚な芸術の後も、やっぱりいつもとおんなじような居酒屋飲みね。
◆ギャラリー田中 中央区銀座7-2-22 同和ビル1F 03-3289-2495 http://www.g-tanaka.info/index.html
◆蔵ノ介 有楽町店 千代田区有楽町1-3-7 なる巳ビル 4F 03-6268-8742
〜 奥窪聖美 漆芸展 「texture」 〜
ギャラリー田中にて
2018年5月18日(金)〜23日(水)12:00〜19:00
会期中無休、最終日は17:00まで
〜 案内葉書 〜
※以下会場内は許可を得て撮影してます!
スマホのカメラだと元の作品の色は十分再現できてないので、ホントの色合いに興味がある人はぜひ現地へ!
右の背の高いのは花器。
このブローチは割と小ぶりで、いろんな色があったのでみんなで試着して遊ぶ。
こういうレースっぽい柄の作品は、以前は無かった気がする。
芸術は爆発なのだ。
それぞれお気に入りを指さしてあれこれおしゃべりするのが楽しい。
長居してたら田中さんがお茶を出してくださいました、感謝!
芸術の部が終わって、あとは飲食の部、お疲れさまの乾杯!
まずは枝豆からスタート。海藻のパリパリサラダってのがあったからどうパリパリなのかと頼んでみたら、春巻きの皮を揚げたのがトッピングされてて、これがパリパリかと納得。
タタキキュウリ。
ワカサギ揚げ、チーズスティック揚げと、揚げ物シリーズ。
鴨入り月見鶏つくね、出汁巻き玉子。
そろそろ〆で焼うどん。
ナンピザ、カレーソース化と思ったらアンチョビソースだった。 <裏tomo君>
さりげなく料理名書いてるけど、写真無いのがいっぱいあるね。
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