蕎麦ウォッチング

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錦糸町「薮」

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2010年3月19日(金)晴れ

友人のYさんが「錦糸町にちょっとしょぼいけど面白い店があるよ」と言っていたのを思い出し仕事のついでに寄ってみた。

北口の露地を入った所にその店はあったが確かに気を付けていないと通りすぎてしまいそう、
木製の枠取りをした外観は以前は喫茶店かなにかだったのではと思われるイメージだ。

上からは深いテントの庇が迫っていて「おそば」の大書が無ければちょっとわからない。
でもテントに書かれている電話番号は3桁のまま、と言うことは20年以上は経っていることになる。

開き扉を開けて入ったら奥の方からお母さんが出てきて「いらっしゃい」の声、奥の厨房には旦那らしき人、どうやら夫婦で長年やっていると言う感じ、薄暗い店内には大きなテーブルが一つ、壁の周りに4人掛けの席が4ヵ所あるだけのスペースだが老夫婦がやるには程よい広さのようだ。

先客が二人黙々とそばを食べている、誰も見ていないテレビがポツンと熱帯魚の水槽のよう。

品書きの「山かけ丼付きそばセット」と言うのがあったので「たぬきそばをセットで」とオーダーしたら山かけ丼ですねと再度確認してきて一瞬ドギマギしたがこの老花番はまだまだ現役で出来ると納得する。

まもなく山かけ丼セットが運ばれてきて
「小皿についているわさびは薬味を入れた後醤油で溶いてどんぶりに懸けてください」
とこれまた念入りに説明あり。
「はーいわかりました」。
そうこうしている内にヤンキー風の客が二人入ってきて
「おかあさん、あわせと言うのはそばにカツ丼や親子丼が付くやつですよね。」
と聞いている、
「そうです、カツ丼や親子丼や天丼に温かいそばか冷たいそばが付きますよ」
「じゃあ僕はカツ丼に温かいそばで」などとそれぞれ注文している。

そのやりとりがうるさくもなく静かでもない、店内の空気に馴染んでいてなんとなくほのぼのとした感じでついヤンキー兄さんをチラっと見てしまう。

高級店や老舗や町場の店にも沢山行っているがこんな感じの蕎麦屋にはあまり出会ったことが無いような気がする、妙に気取った店や、やたら騒々しい店、ニューウエーブの店だが花番さんが妙にばたばたしている店とか。

年季の入った夫婦がマイペースで商売をしている雰囲気は端で見ていても悪い気はしない、客も引き込まれてマッタリとした気分になってしまう。
肝心の山かけ丼セットの味はと言うと、新鮮な鮪のぶつ切りの上にかけられた山芋が腰があって風味もよくなかなかのものでした。そばの方は可もなく不可もなしと言うところか?

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