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ロンドン・NY時間(16:00〜翌7:00頃)の市況情報

ドル


英FT紙ドイツ版の「今週月曜日のユーロ圏財務相会合で、トリシェECB総裁がギリシャ国債の償還期限が延長された場合、ECBはギリシャ国債をオペの適格担保として認めないと語った」との報道を受けた対ユーロでのドル買いが波及した上、本邦GDPの下振れを受けた日銀の追加金融緩和期待を背景とした円売りもあり、欧州市場序盤にドル/円は一時81.95円付近まで上昇。その後は82.00円付近では売りオーダーも厚かった中、ドル/円はしばらく81.90円付近でこう着感の強い展開となったものの、5月米雇用統計のサンプル週となる米新規失業保険申請件数が40.9万件と予想の42.0万件から改善し、米長期金利が上昇すると共に、NY市場序盤に一時82.20円付近と先月28日以来の高値へと浮上。しかし、買い一巡後はフィラデルフィア地区連銀製造業景況指数が+3.9と予想の+20.0を大幅に下回り、昨年10月以来の低水準となったほか、米中古住宅販売件数や米景気先行指標総合指数も下振れするなど、米景気回復鈍化懸念から米長期金利が急低下しドル売りが活発化。また、米雇用情勢の回復期待から買い先行で始まったNYダウが、一部の弱い米経済指標を受けて一時前日比マイナス圏へと反落し、クロス円でリスク回避の円買いが優勢になったことも重石となり、ドル/円は一時81.65円付近まで反落。その後、ドル/円は下げ渋る場面があったものの、米長期金利の低下幅拡大などを受けて、NY市場終盤に一時81.50円付近まで下値を伸ばした。なお、NYダウは新規上場した米SNS大手リンクトインが公開価格を大きく上回って上昇したことが市場心理の改善につながり、前日比45ドル高で終了した。弱い米経済指標を受けて米金融緩和長期化観測が強まるなど、米長期金利は低下しており、ドルの上値は限定的となりそうだ。一方、日本経済は当面弱い動きが続くとみられ、第2四半期も含めて3期連続のマイナス成長となる可能性も予想されている上、2011年度もマイナス成長になるとの見方も浮上している。また、本日の日銀金融政策決定会合の政策発表では、政策金利は0.00〜0.10%に据え置かれることが予想されているものの、今後は見通しの下方修正を余儀なくされる可能性が高いだろう。当面は円も弱含むことが予想され、ドル/円は徐々に下値を固める展開が続くとみる。
【予想レンジ】 ドル/円 81.30-82.10


ユーロ


欧州市場序盤は日経平均の下げ幅拡大やGLOBEXのNYダウ先物の下落を受けてリスク回避のドル買い・円買いが優勢になった上、米格付け会社ムーディーズがデンマークの銀行6行を格下げしたことが重石となったほか、英FT紙ドイツ版が「今週月曜日のユーロ圏財務相会合で、トリシェECB総裁がギリシャ国債の償還期限が延長された場合、ECBはギリシャ国債をオペの適格担保として認めないと語った」と報じたこともマイナス要因となり、対ドルは1.4220付近、対円も116.25円付近まで軟化。さらに英小売売上高指数の上振れを受けて、ユーロ/ポンドの下落が波及したこともあり、対ドルは一時1.4205付近まで下値を拡大した。しかし、その後は米系ファンドによるユーロ買いや、NYダウ先物の上げ幅拡大を受けたリスクオフ地合いの後退に加え、一部でECBによる欧州周辺国の国債買い入れが指摘されたこともサポートとなり、対ドルは一時1.4295付近へと反発。NY市場に入ると米新規失業保険申請件数の改善を背景とした全般的なドル買いの流れから、対ドルは弱含む場面があったものの、売り一巡後は弱い米経済指標が相次いだことを受けて、全般的にドル売りが優勢になったほか、NYダウの底堅い推移によるリスク許容度の改善も追い風となり、NY市場中盤に対ドルは一時1.4320付近まで反発。その間、対円は米雇用情勢の改善などを受けたドル/円の上昇もサポートとなり、NY市場序盤に一時117.20円付近まで浮上したものの、その後は弱い米経済指標が相次いだことなどを背景としたドル/円の急落が重石となり、116.25円付近まで押し戻された。ギリシャの緩やかな債務再編シナリオが織り込まれつつある中、欧州高債務国の信用不安をテーマとしたユーロ売り圧力は徐々に後退しているとみる。一方、日米の金融緩和長期化観測を背景にドル安・円安の様相となりつつあり、欧州通貨は相対的に買われやすい地合いとなりそうだ。また、本邦企業によるM&A絡みのユーロ買い・円売りに対する期待感も少なからず残っており、需給面からも下支えされるだろう。ユーロは対ドル、対円ともに押し目買いスタンスを継続したい。
【予想レンジ】 ユーロ/ドル 1.4240-1.4360 ユーロ/円 116.30-117.30 ユーロ/ポンド 0.8790-0.8850


ポンド


欧州市場序盤は4月英小売売上高指数が弱い結果になるとの噂が一部で広がったことがポンドの重石となり、対ドルは一時1.6135付近まで軟化したものの、発表された4月英小売売上高指数が前月比+1.1%と予想の同+0.8%から上振れしたことを受けてポンド買いが強まると、対ドルは一時1.6205付近まで反発。対円は米雇用情勢の回復期待などを背景としたドル/円の上昇もサポートとなり、NY市場序盤に一時132.55円付近まで浮上。その後は発表された米経済指標が相次いで弱い結果となり、全般的にドル売りが強まったことから、NY市場終盤にかけて対ドルは一時1.6240付近へと続伸。一方、対円は米経済指標の悪化を受けたドル/円の下落が重石となり、NY市場序盤に一時132.00円付近まで押し戻された。英早期利上げ期待は遠のいているものの、日米の金融緩和長期化観測も強まっており、ポンドは対ドル、対円ともに底堅い動きとなりそうだ。また、目先は日本の景気下振れ懸念に関心が集まっている上、M&A絡みの円売り期待も少なからず残っていることから、対円主導で上値をうかがう展開も考えられるだろう。
【予想レンジ】 ポンド/ドル 1.6160-1.6270 ポンド/円 131.90-133.00 ポンド/スイス 1.4200-1.4370


豪ドル


対ドルはフィラデルフィア地区連銀製造業景況指数など弱い米経済指標を受けた米景気回復鈍化懸念を背景に、NYダウや金・原油相場が下落したことがリスク回避姿勢を強めると、NY市場序盤に一時1.0595付近へと下落。しかし、NY市場終盤にかけてはNYダウが底堅い推移になったことがリスク許容度を改善させたため、対ドルは一時1.0675付近まで持ち直した。一方、対円はドル/円の82円台回復につられて、NY市場序盤に一時87.50円付近まで上昇したものの、その後は米景気回復鈍化懸念などを背景にドル/円が下落したことから、86.50円付近まで反落。しかし、NY市場終盤にかけては対ドルの持ち直しにサポートされ、対円は一時87.15円付近へと回復した。株式・商品市場は不安定な動きとなっているものの、欧州の信用不安や中東の地政学的リスクが下火となり、投資家の恐怖心理度合いを示すといわれるVIX指数も低下していることから、リスク選好ムードは回復傾向にあるとみる。また、豪利上げ期待はやや後ずれしているものの、日米の金融緩和長期化観測が一段と強まっており、高金利通貨を物色する動きが下支えとなるだろう。
【予想レンジ】 豪ドル/ドル 1.0610-1.0700 豪ドル/円 86.50-87.60 豪ドル/NZドル 1.3440-1.3520


NZドル


NZの財政収支改善見通しを受けた買い一巡後に利益確定の売りが強まった上、米中古住宅販売件数やフィラデルフィア地区連銀製造業景況指数などの悪化を受けたNYダウの下落を受けてリスク回避姿勢も強まり、NY市場序盤に対ドルは0.7865付近まで反落。対円は一部米景気指標の悪化を背景にドル/円が反落すると、64.20円付近まで下落。しかし、NY市場終盤にかけては米長期金利の低下を受けたドル買いに加え、NYダウの底堅い推移を背景にリスク選好が回復したことから、対ドルは0.7910付近まで回復。対円は対ドルの上昇につられ、NY市場中盤に一時64.60円付近まで持ち直した。日米の金融緩和長期化観測が強まる中、高金利通貨が相対的に買われやすい地合いが継続しており、対ドル、対円ともに徐々に下値を切り上げる展開を予想する。また、米国の連邦債務が上限に達し、欧州も周縁国の救済で財政悪化懸念が高まる中、財政が健全なオセアニア通貨を見直す動きが出る可能性も小さくないだろう。押し目買いスタンスで臨みたい。
【予想レンジ】 NZドル/ドル 0.7870-0.7950  NZドル/円 64.30-65.00


カナダドル


米景気指標の悪化を背景に原油相場が軟化したことを受けて資源国通貨売りが強まり、NY市場序盤にドル/カナダドルは0.9710付近まで上昇したものの、その後はNYダウが前日比プラス圏で底堅い値動きになったこともあり、NY市場終盤に0.9675付近まで反落した。対円は米雇用情勢の改善などを背景としたドル/円の82円台回復につられ、NY市場序盤に84.95円付近まで買われたものの、その後は米中古住宅販売件数やフィラデルフィア地区連銀製造業景況指数などの悪化を受けてドル/円が反落したことにつられたほか、株安・原油安を背景に一時84.10円付近まで押し戻された。日米の金融緩和長期化観測を背景にドルと円が売られやすい地合いにあるものの、カナダも追加利上げ時期が不透明となっている上、株式・商品市場も調整局面にあり、カナダドルは積極的な買い材料が見当たらない状態にあろう。次のテーマが定まるまでは、中立スタンスで様子見としたい。
【予想レンジ】 ドル/カナダドル 0.9650-0.9710 カナダドル/円 84.00-85.00


スイスフラン


シュナイダー・アマン・スイス経済相が「スイス国立銀行は為替市場で適切な手段を取ることができる。スイス政府とスイス国立銀行は為替市場を注視している。強いスイスフランは無視できないリスクを引き起こす」と発言した上、強い米新規失業保険申請件数を背景にドル買い・スイスフラン売りが強まったことから、NY市場序盤にドル/スイスは0.8875付近まで上昇。対円はシュナイダー・アマン・スイス経済相のスイスフラン高けん制発言を受けて、欧州市場では一時92.55円付近まで下落したものの、米新規失業保険申請件数を受けたドル/円の82円台回復もあり、NY市場序盤に92.80円付近まで反発。その後は米中古住宅販売件数やフィラデルフィア地区連銀製造業景況指数、米景気先行指標総合指数がそろって下振れしたことを背景にドル売りが優勢となり、NY市場終盤にドル/スイスは0.8805付近まで反落。一方、対円は一部米経済指標の悪化を背景としたドル/円の下落と、対ドルでのスイスフランの上昇に挟まれた中、方向感に乏しくなり、92円台後半で一進一退となった。産業界寄りの経済相がスイスフラン高を懸念するのは自然といえるが、スイス国立銀行はインフレ警戒からスイスフラン高を容認する姿勢をとっており、介入には消極的とみられる。日米の金融緩和長期化が濃厚となる中、スイス国立銀行は来月の理事会で利上げに踏み切る可能性が残っており、スイスフランは金利動向面でも優位にあろう。ドル、円、欧州通貨に対して、引き続きスイスフランの堅調な値動きを予想する。
【予想レンジ】 ドル/スイス 0.8760-0.8870 スイス/円 92.40-93.00

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クロス円が、暴落すますた。やっぱ、ユロが、引き金らしい。
あのスケベえおっさんが原因か。当然、ハサミでちょん切りの刑やろね。痛い!!

2011/5/21(土) 午前 2:34 [ 再起すっど!おやじ ]

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こめありがとう^^,

そうですね,しかし,もうすぐLVが25になる,やりつらいですよ

ーー,一つ会社にお金が大目に入れでも危ないし,どうしましょう?

2011/5/22(日) 午前 2:18 miki

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自分は法人口座レバ200で、やってる。
検討したら。。。来週もガンバ。

2011/5/22(日) 午前 8:49 [ 再起すっど!おやじ ]

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おはようございます^^,

まだいろいろ分からないですよ,教えてください,

これからも宜しくね^^。

2011/5/23(月) 午前 8:45 miki


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