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ロンドン・NY時間(16:00〜翌7:00頃)の市況情報

ドル


米景気減速懸念を背景としたFRBによる量的緩和第3弾(QE3)への思惑などからドル売りが優勢になった東京市場の流れを引き継いだ中、欧州市場序盤にドル/円は80.85円付近へと軟化。しかし、その後は英米系格付け会社フィッチが日本の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げ、「財政再建に向けたコミットメントが不十分であったり、震災後の復興過程で追加の財政・経済コストが大幅に膨らむようであれば、格下げにつながる可能性がある」と指摘したことを受けて円売りが活発化。NY市場では米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が上振れした局面で、ドル/円は一時81.30円付近へと浮上したものの、その後発表された米中古住宅販売保留が前月比-11.6%と予想の同-1.0%から大幅に下振れしたことを受けて米金融緩和長期化観測が高まるなど、米長期金利が低下したこともあり、中盤に一時80.70円付近まで反落。売り一巡後は米英の3連休を前に手控え感が強かったこともあり、NY市場終盤にかけてドル/円は概ね80.85円付近で小動きが続いた。なお、NYダウは米3連休を前にポジション調整目的の買い戻しなどが入り、前日比38ドル高で終了した。米住宅関連指標の悪化を受けて米景気の回復鈍化懸念や米金融緩和長期化観測を背景に、米長期金利の先安観が広がってきたとみる。また、国際通貨基金(IMF)がドルの代替となる準備資産としてSDR(IMFの特別引き出し権)の活用を求めたことを受けて、ドルの準備通貨としての信認が低下すると共に、代替通貨である金相場が上昇していることもドル安材料となりそうだ。さらに円と並ぶ安全通貨であるスイスフランの上昇が止まらないことから、円も連れ高となる可能性もあるだろう。本日は月末で本邦輸出企業の円転が駆け込み的に持ち込まれる可能性もあり、ドル/円は需給的にも下振れリスクが高いとみる。また、本日は米英が休場で薄商いが見込まれ、値が振れやすい展開も予想されるため注意したい。
【予想レンジ】 ドル/円 80.30-81.20


ユーロ


欧州市場序盤はベルギー金融大手のデクシア株の売買停止を受けて、欧州の金融不安への懸念からユーロ売りが優勢になると、対ドルは一時1.4185付近、対円も114.95円付近へと下落。しかし、その後はプロボポラス・ギリシャ中銀総裁の「EUと国際通貨基金(IMF)のプログラムが継続すれば、ギリシャはリプロファイリングなしに債務を完済できるだろう」との見解や、リプスキーIMF理事の「現在、IMFと欧州諸国の支援のもとでギリシャ当局とプログラムを進めているが、いかなる債務再編や再構築も検討されていない」との発言を受けて、欧州の債務懸念が一旦後退した上、NY原油先物の上昇などを背景にリスク許容度が改善したこともあり、NY市場序盤に対ドルは一時1.4300付近へと反発。対円は英米系フィッチによる日本の格付け見通し引き下げを受けた円売りもサポートとなり、NY市場序盤に一時115.95円付近まで浮上。その後はギリシャ社会主義労働者党の党首の話として「ギリシャ党首会談では債務問題についてほとんど合意を得られなかった」と報じられると、ギリシャを巡る不透明感が高まり、対ドルは一時1.4220付近へと軟化し、対円は弱い米住宅関連指標などを受けたドル/円の下落も重石となり115.20円付近へと下押した。しかし、売り一巡後はNYダウの底堅い推移を背景にリスク回避姿勢が緩和したことから、NY市場終盤に対ドルは一時1.4310付近へと浮上し、対円も115.60円付近まで持ち直した。米景気下振れ懸念や米長期金利の低下を背景にドルが売られやすい地合いが継続する一方、ギリシャの債務再編や債務不履行の可能性がくすぶっているため、ユーロ買いにも不安がつきまとうだろう。また、ユーロ/スイスが連日でユーロ導入来安値を更新するなど、欧州通貨内ではユーロを敬遠する動きが鮮明となっており、対ドル、対円ともに上昇余地は限定的とみる。本日は米英市場が休場となることもあり、ユーロは中立スタンスで様子見としたい。
【予想レンジ】 ユーロ/ドル 1.4190-1.4390 ユーロ/円 114.70-116.00 ユーロ/ポンド 0.8630-0.8700


ポンド


米住宅関連指標の下振れを受けてドルが全面安となったことから、NY市場終盤に対ドルは一時1.6510付近へと浮上。一方、対円は英米系フィッチが日本の格付け見通しをネガティブに引き下げたほか、NY原油先物の上昇などを受けたリスク許容度の改善も追い風となり、NY市場序盤に一時133.60円付近まで上昇したものの、その後は弱い米住宅関連指標を受けたドル/円の下落が重石となり、一時132.95円付近まで押し戻された。なお、NY市場中盤には利上げ支持派のデール英中銀金融政策委員が「英住宅市場は弱く、強い景気回復を確信できない。金利に関しては利上げ・利下げ双方への見解変化はありえる」と述べたことを受けて、ポンドが売られる場面もみられたが影響は限定的となった。米国の景気減速懸念や日本の格下げ懸念を背景にドルと円は買いづらく、ユーロもギリシャの債務問題がネックとなることから、消去法的にポンドが選好される展開か。ただし、英中銀の早期利上げ期待は一段と後退していることから、積極的な買いは期待しづらく、ポンドの上昇余地は限定的となりそうだ。
【予想レンジ】 ポンド/ドル 1.6420-1.6550 ポンド/円 132.80-133.70 ポンド/スイス 1.3910-1.4170


豪ドル


欧州市場序盤はベルギー金融大手デクシア株の売買停止報道などを受けたユーロの下落につられ、対ドルは一時1.0650付近、対円も86.30円付近へと下押ししたものの、NY原油先物の上昇などを受けてリスク選好のドル売り・円売りが優勢になったこともあり、NY市場序盤に対ドルは1.0735付近へと浮上し、対円は英米系フィッチによる日本の格付け見通し引き下げもサポートとなり、86.90円付近まで反発。その後は米住宅関連指標の下振れを受けてドル売りが強まったことから、NY市場中盤に対ドルは一時1.0715付近まで続伸。一方、対円は弱い米住宅関連指標を受けたドル/円の下落が重石となり、一時86.30円付近まで押し戻された。日米の景気下振れ懸念や金融緩和長期化観測を背景にドルと円が売られやすく、高金利通貨が選好されやすい地合いとなってきただろう。また、欧州高債務国の信用不安やドルの準備通貨としての信認低下懸念を背景に、NY金先物が一時1539.50ドルと5月4日以来の水準まで上昇しており、資源国通貨・産金国通貨も連れ高となる可能性があるとみる。
【予想レンジ】 豪ドル/ドル 1.0640-1.0750 豪ドル/円 86.10-86.90 豪ドル/NZドル 1.2980-1.3120


NZドル


欧州市場ではGLOBEXのNYダウ先物が下落に転じたほか、原油相場の失速を受けてリスク回避姿勢が強まり、対ドルは0.8115付近まで軟化したものの、その後はNYダウが上昇するなどリスク回避姿勢が後退したこともあり、NY市場終盤に0.8190付近まで反発した。対円はドル/円の上昇につられて、NY市場序盤に66.50円付近まで買われる場面があったものの、その後は米中古住宅販売保留の大幅下振れを受けてドル/円が反落したこともあり、NY市場終盤に65.85円付近まで押し戻された。日米の金融緩和長期化観測を背景に高金利通貨を物色する動きが強まっている上、中国投資有限責任公司(CIC)など政府系ファンドがNZ資産への投資意欲を示しており、当面の間、NZドルは堅調な値動きとなりそうだ。また、本日は米英市場が休場となるため、動意が乏しい展開となりそうだが、週明け朝方に対ドルは2008年3月に記録した史上最高値である0.8215付近を僅かに突破するなど堅調な値動きとなっており、薄商いが見込まれる中、この水準をしっかり上抜けできれば、買いに弾みがつく可能性があるだろう。
【予想レンジ】 NZドル/ドル 0.8110-0.8230  NZドル/円 65.60-66.60


カナダドル


米3連休を控えて方向感に欠ける展開となり、ドル/カナダドルは0.97台後半でこう着となった。一方、対円は日本の格付け見通し引き下げを受けた円売りもあり、NY市場序盤に一時83.20円付近まで上昇したものの、米中古住宅販売保留の大幅下振れを受けてドル/円が下落すると、NY市場中盤に82.60円付近まで連れ安となった。米景気減速懸念が強まっているため、同じ北米通貨のカナダドルも積極的に買いづらい局面であろう。また、資源国通貨ブロックでは豪ドルやNZドルに人気が集中しており、カナダドルは蚊帳の外となる可能性がある。中立スタンスで様子見としたい。
【予想レンジ】 ドル/カナダドル 0.9740-0.9790 カナダドル/円 82.50-83.10


スイスフラン


米国の景気減速懸念を背景としたドル売りに加え、ギリシャの債務不安を背景に対ユーロでの安全通貨のスイスフラン買いが強まり、ユーロ/スイスが1.2105付近までユーロ導入来安値を更新したことにもつられ、NY市場終盤にドル/スイスは0.8460付近まで史上最安値を更新。対円は対ドルや対ユーロでのスイスフラン買いに支えられ、NY市場終盤に95.50円付近と2008年9月以来の高値まで上昇した。欧州高債務国の信用不安が払拭できない中、安全通貨のスイスフランに逃避する動きが鮮明となっているものの、デフレ・リスクが後退しているため、スイス国立銀行は介入を見送り、静観する構えとみられている。また、日米の金融緩和長期化観測が広がっている一方で、スイス国立銀行は来月利上げの可能性を残しており、金利面からもスイスフランが選好されやすいだろう。当面はスイスフランの独歩高が続くと予想する。
【予想レンジ】 ドル/スイス 0.8410-0.8610 スイス/円 93.90-95.80

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