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【 2011-09-14 】
*シンガポールで取引されている日経平均先物(12月物)は8時45分現在、8,575円近辺で推移している。
NYダウ 11,105 (+44)
ナスダック 2,532 (+37)
為替 76円90銭/ドル
CME 8,590 (大証比+20)
原油(WTI) 90.21 (+2.02)
『米国市場は、NYダウ、ナスダックともに続伸。欧州株高を好感。』
独・メルケル首相が、財政危機のギリシャを支援する姿勢を示したことから、ひとまず不安心理が後退した。
これに伴う欧州高を好感して、米国市場もおおむね買いが先行し、底堅い動きとなった。
また、ハイテク企業に好材料が相次いだことも、相場を後押しした。
大型優良株は全般高く、とりわけ輸送、半導体・コンピュータ、銀行、石油の上昇が目立つ。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は8,590円と昨日の大証より20円高く、ADR(米国上場の日本株)は高安まちまちとなっている。
為替は、1ドル=76円台後半(幾分円高)、1ユーロ=105円台前半(円安気味)と、目立った変化はない。
東京市場は揉み合いつつも小確り(=小幅続伸)の展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1490万株、買いが1460万株で、30万株の小幅売り越しになっている。)
米株続伸にCME小幅高と、今朝は多少プラス材料が多いことから、寄り付きは先物主導で小高く始まると想定される。
中でも、最近調整のきつかった主要輸出関連や大手金融株、資源エネルギー(鉱業、商社)などに買い戻しが継続すると見られる。
また、昨日の野田首相の所信表明演説を受け、復旧・復興関連(建設、海洋土木)や、再生エネルギー関連(太陽光、風力など)への短期売買の流れも想定されるか。
ただ、外部要因の不透明さは相変わらずで、腰の入った買いは期待できず、戻りの幅は限定的と予想される。
指数の日足は下降トレンドの中で3日影足ははらんだものの(目先下げ止まり)、むしろ悪化していることから、今日も(リバウンド狙いの短期売買を除いて)様子見の場面と判断される。
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