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【 2011-09-15 】 *シンガポールで取引されている日経平均先物(12月物)は8時45分現在、8,595円近辺で推移している。 NYダウ 11,246 (+141) ナスダック 2,572 (+40) 為替 76円60銭/ドル CME 8,575 (大証比+115) 原油(WTI) 88.91(−1.30) 『米国市場は、NYダウ、ナスダックともに3日続伸。ギリシャ不安がやや後退。』 ギリシャの債務不履行問題が深刻になる中、ユーロ圏共同債導入の提案(欧州委員会委員長)や、独・仏首脳がギリシャのユーロ圏離脱を回避するための決意を示したことで欧州株が上昇し、連れて米国市場も買いが優勢となった。 大型優良株は全般高く、とりわけ半導体・コンピュータ、輸送、銀行の上昇が目立つ一方、産金株が安い。 シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は8,575円と昨日の大証より115円高く、ADR(米国上場の日本株)は全般高い。 為替は、1ドル=76円台半ば(円高気味)、1ユーロ=105円台半ば(円高一服)で推移している。 東京市場は小確り(=小戻し)の展開が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1670万株、買いが1320万株で、350万株の売り越しになっている。) 欧米株高、CME・ADR高と、今朝はプラス材料が多いことから、寄り付きは先物主導で全般買い先行で始まると想定される。 特に最近売り込まれ、年初来安値圏で推移している主要輸出関連(電機、自動車、精密、機械)や金融株(銀行、証券、保険)、市況関連(鉄鋼、海運)などに買い戻しが入りやすいと思われる 個別では、エルピーダメモリが生産の4割を台湾にシフトするとの日経報道を受け、半導体関連や、本日から開催される「東京ゲームショウ」(〜18日)を手掛かりに、ゲーム関連銘柄に短期資金を主体とした物色が向かうか。 ただ、欧州債務問題や米景気の後退懸念など外部要因は引き続き不透明で、連日の薄商いの中、上値を買いあがるような買いは期待薄で、戻りの幅も限定的になると考えられる。 指数の日足はオールブルー・先読みブルーと下値模索の展開で、悪化途上にあることから、今日も(リバウンド狙いの短期売買を除いて)様子見の場面と判断される。
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