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【 2011-09-20 】
*シンガポールで取引されている日経平均先物(12月物)は8時45分現在、8,660円近辺で推移している。
NYダウ 11,401 (−108)
ナスダック 2,612 (−10)
為替 76円60銭/ドル
CME 8,690 (大証比−100)
原油(WTI) 85.70 (−2.26)
『週明けの米国市場は5日ぶりに反落。ギリシャ不安が重石。』
先週末開催の欧州財務相理事会(非公式会議)で、ギリシャ問題に対する有効な解決策が出なかった失望感から、売りが先行した。
大型優良株は全般に安く、銀行など金融セクターの下げが目立ち、石油・産金株も安い。一方、コンピュータ関連が確り。
シカゴで取引されている日経平均先物(12月物)は8,690円と先週末の大証より100円安く、ADR(米国上場の日本株)も全面安となっている。
為替は、1ドル=76円台半ば(やや円高)、1ユーロ=104円台後半(円高)で推移している。
三連休明けの東京市場は反落が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り860万株、買いが1580万株で、720万株の買い越しとなっている。)
米株反落、CME・ADR安、円高(特に円高ユーロ安)と、今朝はマイナス材料が揃ったことから、寄り付きは先物主導で売り先行で始まると予想される。
特に、欧米金融株安の影響で金融セクターへの戻り売りが予想されるほか、機械・自動車など輸出関連に手仕舞いが嵩むと見られ、全般に戻り一服感が強まると考えられる。
今週は立会日数が3日しかないことから、物色の対象は材料株への短期売買が中心とみられ、中でも「リチウムイオン電池・LED関連」(=国交省が新築建物に省エネを義務付け)や「ネット・セキュリティ関連」(三菱重工へのサイバー攻撃)が注目される。
指数の日足は下降トレンドの中で目先戻りを試し、今朝の相場環境を踏まえて、ここは様子見と判断される。
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