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2011-09-29 】
*シンガポールで取引されている日経平均先物(12月物)は8時45分現在、8,545円近辺で推移している。
NYダウ 11,010 (−180)
ナスダック 2,491 (−55)
為替 76円50銭/ドル
CME 8,560 (大証比−80)
原油(WTI) 81.21 (−3.24)
『米国市場はNYダウ、ナスダックともに大幅反落。』
欧州危機の打開策として期待されている「欧州金融安定基金(EFSF)」の拡充に向け、ドイツなど欧州各国の採決を控えていることや、ここ連日の戻りへの反動から、売り優勢の展開になった。
この日は全面安で、特に資源エネルギーや銀行、輸送の下げが目立っている。
シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は8,560円と昨日の大証より80円安く、ADR(米国上場の日本株)は総じて安い。
為替は1ドル=76円台半ば、1ユーロ=103円台半ば〜後半といずれも円高気味に振れている。
東京は小反落が想定される。(寄り前の外国人動向は、売り1910万株、買いが1660万株で、250万株の売り越しとなっている。)
欧米株反落、CME・ADR安、円高と、今朝の相場環境は芳しくないことから、寄りは全般に売り先行で始まると思われる。
欧州情勢がいまだ不安定な上に、ドイツ議会でのEFSF拡充案採決を今晩に控え、全般に様子見ムードが強く、終始、小安い展開が予想される。
個別では、原油をはじめ海外商品市況の下落で、資源・エネルギー(商社、鉱業、非鉄、鉄鋼)の下げが予想されるほか、大手金融株や輸出関連も戻り一服か。
日経・TOPIXの日足は下降トレンドの中で目先下げ止まり、持ち直しが見られるものの、現在の相場環境は極めて不透明・不安定で、ここは様子見と考えられる。
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