|
2011-09-09 】 *シンガポールで取引されている日経平均先物(12月物)は8時45分現在、8,735円近辺で推移している。 NYダウ 11,295 (−119) ナスダック 2,529 (−20) 為替 77円30銭/ドル CME 8,785 (大証比−5) 原油(WTI) 89.34 (+3.32) 『米国市場はNYダウ、ナスダックそろって反落。バーナンキ講演に失望。』 注目のバーナンキ議長の講演は、先々週のジャクソンホールでの講演をなぞる内容で新味に乏しく、加えて、この日の米経済指標(=週間毎の新規失業保険申請件数)の不調もあって、失望売りが先行した。 大型優良株は全般に安く、輸送、保険、銀行の下げが目立ち、一方、産金株が高い。 シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は8,785円と昨日の大証より5円安く、ADR(米国上場の日本株)は全般に高い。 為替は1ドル=77円台半ば(やや円安)、1ユーロ=107円台半ば(大幅に円高)で推移している。 週末の東京は小反落か。(寄り前の外国人動向は、売り1150万株、買いが1160万株で、10万株の小幅買い越しとなっている。) 米株反落、ADR安、円高ユーロ安と、今朝の相場環境は今一歩さえないことから、朝方は全般に小安く始まると思われる。(寄りでのメジャーSQは波乱なく通過すると思われる) 特に、ユーロ安の影響で輸出関連株に再び手仕舞う動きが想定されるほか、米金融株安を受けて大手金融株も総じて弱いと見られる。 週末の接近に加え、外部要因は依然不安定なこと、主たる買い手も不在とあって、終日、小安く揉み合うと考えられる。 指数の日足は下降トレンドで3日足・先読みピンクと目先上向き、多少の改善は見られるものの、ここは様子見の一日と判断される。
|
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
|
37 Dead, 54 Missing in Typhoon Talas' Wake At least 37 people have been killed and more than 50 are missing after powerful Typhoon Talas ripped through western Japan, bringing heavy rain that caused mudslides. ■チェック! ・missing 行方不明の ・in 〜's wake 〜の通った跡に ・rip through 〜を襲う、猛威をふるう ・mudslide 土砂崩れ ■対訳 「台風『タラス』の爪跡、死者37人行方不明54人に」 強い台風『タラス』が西日本で猛威をふるい、大雨による土砂崩れをもたらした。 少なくとも37人が死亡し、50人以上が行方不明になっている。 ■訳出のポイント wake は 「目が覚める」 という動詞としてよく知られていますが、タイトルの wake は全く別の単語なので注意が必要です。 こちらの wake は、英字新聞でも時々登場していますが、もともとは海事用語で 「航跡」 という名詞。 ここから(物などが)「通った跡」 「道筋」 という意味になっています。 例えば the wake of the tornado だと 「竜巻が通った跡」 ということです。 今日の場合は in 〜's wake で 「〜の通った跡に(で)」 という表現です。 つまり in typhoon Talas' wake で 「台風 『タラス』 の通った跡に」。 対訳では 「台風 『タラス』 の爪跡(に)」 と訳しています。 また、この in 〜's wake という表現は in the wake of 〜 で言い換えても 同じなので、合わせて確認しておきましょう。 動詞 rip は 「〜を引き裂く」 「もぎ取る」 の意。 rip through は、竜巻や台風・ハリケーンなどがある場所を 「荒々しく通過する」 → 「〜を襲う」 「〜で猛威をふるう」 という文脈で使われる句動詞です。 そこで ripped through western Japan は 「西日本で猛威をふるった」。 文末の bringing heavy rain that caused mudslides の部分は直訳すると 「土砂崩れを引き起こした大雨をもたらす」。 対訳では 「大雨による土砂崩れをもたらす」 と意訳しています。 さて、台風の名称ですが、ご存じように日本では毎年1月1日以後、最も早く 発生した台風を第1号とし、以後の発生順に番号を付けています。 一方国際的には、従来は米国がハリケーンと同様に英語名(人名)を つけていましたが、北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する 各国の政府間組織である Typhoon Committee 「台風委員会」 が2000年から、 この地域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前 (14の加盟国などが提案した名前)をつけることになりました。 この年の台風第1号にカンボジアで 「象」 を意味する 「ダムレイ」 という 名前がつけられて以来、発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて、 その後再び 「ダムレイ」 に戻ることになっています。 台風の年間発生数の平年値は25.6個で、おおむね5年で台風の名前が 一巡するそうです。 ちなみに、この140個の中には日本が命名した 「テンビン」 「ヤギ」 「ウサギ」 「カジキ」 などの名前もあります。 これらはすべて星座の名前から取られているとのこと。 今回西日本で猛威をふるい大きな被害をもたらした台風12号は、 アジア名は Talas 。 これは台風委員会のリストの中では122番目の名前。 命名国フィリピンの言葉で 「鋭さ」 という意味だそうです。 1日1分!英字新聞エクスプレス2 (石田 健 著)
|
|
【 2011-09-07 】 |
|
【 2011-09-05 】 *シンガポールで取引されている日経平均先物(9月物)は8時45分現在、8,810円近辺で推移している。 NYダウ 11,240 (−253) ナスダック 2,480 (−66) 為替 76円80銭/ドル CME 8,825 (大証比−115) 原油(WTI) 86.45 (−2.48) 『先週末の米国株式は大幅続落。雇用統計結果が重石に。』 8月雇用統計で前月から8万人増と予想されていた非農業部門雇用者数が増減なし、失業率も9.1%で横ばいとなったことで、米景気の先行き懸念が高まり売りが先行した。 また、米連邦住宅金融局が住宅ローン債権の販売を巡り、欧米大手銀行に対して損害賠償請求訴訟を起こすと伝わり、銀行株が売られ相場を冷やした。 大型優良株は全面安で、今後の事業計画の提出を求められたバンクオブアメリカが急落したほか、金融、半導体、石油、工業など軒並み安となった。 シカゴで取引されている日経平均先物(9月物)は8,825円で、先週末の大証より115円安く、ADR(米国上場の日本株)も全般冴えない。 為替は、1ドル=76円台後半、1ユーロ=109円台前半でやや円高気味に動いている。 週明けの東京市場は調整(=続落)が見込まれる。(寄り前の外国人動向は、売り1250万株、買いが850万株で、400万株の売り越しが続いている。) 米国株、CME・ADR揃って安く、寄り付きは先物主導で全面売り先行のスタートが想定される。 失望の雇用統計発表で米景気の減速懸念が一段と強まったことに加え、欧州でも財政不安が再び強まっており、自動車、機械、電機など輸出関連や金融関連を中心に手仕舞い売りが嵩むと思われる。 ただ、8日にバーナンキFRB議長講演とオバマ大統領による景気・雇用対策の発表が予定され、国内では野田新内閣が本格始動し第3次補正予算への期待や、日銀の金融政策決定会合も控えており、売り一巡後は下値の堅さを示すと思われる。 日経平均の日足はオールブルー・先読みもブルーで、下げのエネルギーが強いが、市場のセンチメントは改善傾向にあることから、波動の良い銘柄に関して下げ一服場面は打診買い場面と判断する。
|




