家庭菜園

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にら

にら(韮)


プロフィール

ユリ科ネギ属の多年草で、学名は Allium tuberosum。
東アジアが原産で、わが国へは9世紀ごろ薬用として渡来しました。8月から9月ごろ、花茎を伸ばして散形花序をだし、小さな白い星形の花を咲かせます。ニラ臭さはなく甘い香りがあります。中国料理や朝鮮料理の素材となりますが、軟白栽培した葉は黄ニラ、花茎は花ニラと呼ばれています。カロチンの含有率が非常に高く、他の栄養素も豊富に含むそうです。

系統・品種と用途

「にら」は、あちこちに雑草化していることからわかるように、とても丈夫で育てやすい野菜です。いちど植えれば、毎年2〜3回の収穫ができます。ただ良い葉を収穫するには、3〜4年ごとに株分けやタネまきなどで株を更新することが必要です。

栽培のステップ

「にら」を栽培するとき、種まきから収穫までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

ステップ

内容

種まき・育苗
(1) タネは発芽しにくいので、まく前に一晩、水に漬けておきます。

(2) 苗床は石灰で中和したあと、堆肥と油かす、化成肥料をよくすき込んでおきます。
よく均したあと15センチ間隔に、まき溝をつけ、1センチ間隔で条まきします。覆土は5ミリくらい掛けるようにします。

(3) 草丈が20センチくらいになるまで育苗します。ときどき、化成肥料か液肥を追肥として与えます。

畑の準備
(1) 酸性土壌に弱いので、植えつけの2週間くらい前までに石灰を施し、よく耕します。

(2) 畝の真ん中に深さ10センチほどの溝を堀り、堆肥と油かす、鶏糞、化成肥料を入れて埋め戻します。幅50センチ、高さ10センチほどの畝を立てます。

植えつけ
(1) 草丈が20センチくらいに育ったころ、根を傷めないように掘りあげます。

(2) 条間20センチ、株間10〜15センチくらいで、2条植えにします。1か所に3〜4株ずつまとめて植えつけます。

(3) 65センチのプランターなら、株間10センチくらいに3〜4株ずつまとめて植えつけます。

追肥・管理
(1) 1か月に1回くらい、生育をみながら油かすや化成肥料を追肥として与えます。

(2) 乾燥しやすい畑では、株元に敷きわらをして夏の乾燥を防ぎます。

(3) 根が混み合ってくると品質が落ちるので、3〜4年がたって株が大きくなり、根元が混み合ってきたら、株分けしてください。

収穫
(1) 草丈が20〜25センチになったら収穫します。地上4〜5センチのところから刈り取ります。刈り取り後はすぐに追肥して、芽生えを促します。

おもな病害虫

「にら」には、あまり病虫害がありません。アブラムシがつくことがありますが、ウイルスを媒介するので早期に駆除します。


病害虫名
症状 対策

アブラムシ類
体長2〜4ミリの小さな虫が、新芽や茎に群がって汁を吸います。
パイベニカ乳剤やオレート液剤などの殺虫剤を散布します。小面積の散布には、スプレータイプが手軽です。

軟腐病
高温多湿期に発生する、細菌性の病気です。株全体が腐敗し、やがて枯れてしまいます。
切り口に土がつくと発生しやすくなります。水はけや風通しをよくして予防し、発生したときは株ごと抜き取って処分します。




(2) 夏になると、抽苔(とうだち)するので、早めに摘み取って株が弱らないようにします。抽苔した花茎と蕾は「花に

にんじん

プロフィール

セリ科ニンジン属の二年草で、学名は Daucus carota。
中央アジアのアフガニスタンが原産です。15世紀にオランダで品種改良がなされました。わが国では16世紀に導入されました。高さは1メートルほどになり、塊根が肥大します。葉は羽状複葉で、長い葉柄があります。2年目の夏に複散形花序をだし、小さな白い花を咲かせます。

系統・品種と用途

「にんじん」は、いろいろな料理に欠かせない野菜です。現在、わが国で生産されている品種の多くは西洋系ニンジンで、「三寸群」や「五寸群」、「タンバース群」、「ロングオレンジ群」、「ナンテス群」、「ミニキャロット群」などがあります。東洋系ニンジンは、「金時」が関西や四国地方でわずかに栽培されている程度です。

ステップ
内容

種まき・育苗
(1) タネは小さくて発芽しにくいので、多めにまくようにします。3号ポットに5〜6粒ずつをまくか、1センチ間隔で直まきします。

(2) 好光性ですので覆土はごく薄く、発芽までは、毎日水やりをして乾燥させないようにします。

(3) 本葉が2枚のころまで育苗します。

畑の準備
(1) 酸性土壌に弱いので、植えつけの2週間くらい前までに石灰を施し、よく耕します。

(2) 畝の真ん中に深さ20〜30センチの溝を掘り、堆肥と油かす、化成肥料を入れて埋め戻します。幅50〜60センチ、高さ10センチほどの畝を立てます。

間引き
植えつけ
(1) 本葉が1〜2枚くらいに育ったころ、株間10〜12センチくらいに植えつけます。移植を嫌うので、根を傷めないように気をつけます。

(2) 本葉が1〜2枚のころ3〜4センチ間隔に間引き、3〜4枚のころ5〜6センチ間隔に間引きます。

(3) 本葉が5〜6枚でたころ、10〜12センチ間隔に間引きます。プランターで栽培する場合は、根が深く伸びない三寸ニンジンやミニキャロットを選んでください。


追肥・土寄せ
(1) 2回目の間引きの後、株元に土寄せします。雑草をこまめに抜き取ってください。


(2) 3回目の間引きの後、油かすと化成肥料を畝の両肩に施し、株元に土寄せします。

収穫
(1) 根の直径が、5〜7センチくらいになり、肩の部分が横に張り出してきたら収穫適期です。三寸ニンジンは長さ8〜9センチ、五寸ニンジンでは12〜13センチほどになります。


(2) 土寄せが不十分だと、根の肩の部分が緑色になります。

(3) 三寸ニンジンや五寸ニンジンでは、ふつう播種後3〜4か月が収穫期です。収穫が遅れると、裂根したり、硬くなって品質が著しく低下します。

おもな病害虫

「にんじん」にはほとんど病気は発生しませんが、害虫がよくつきます。


病害虫名
症状 対策

キアゲハ
春と秋に、幼虫が葉を食害します。
見つけたら小さいうちに駆除します。

ネコブ
センチュウ
根に寄生して分泌物をだし、こぶ状に肥大させて養分を吸収します。
センチュウの被害をうけやすい野菜との連作を避けたり、堆肥をよくすき混んだりして予防します。

大根

だいこん(大根)


プロフィール

アブラナ科ダイコン属の一年草で、学名は Raphanus sativus var. longipinnatus。
中央アジアから地中海沿岸にかけてが原産です。すでに古代エジプトでは栽培が行われていました。わが国へは、縄文から弥生時代に渡来したものといわれます。3月から4月ごろ、白色または薄紫色の4弁花を咲かせます。肥大した根茎は、春の七草のひとつで、古くは「すずしろ(清白)」と呼ばれました。

系統・品種と用途

「だいこん」は、古くから栽培され、数多くの地方品種も生まれてきました。根のかたちも丸いものから、細長いものまであります。生態的分類からは、大きく3群に分類できます。低温に敏感で抽苔が早いので、夏から秋に栽培する「秋だいこん群」、低温に鈍感で抽苔しにくいので、秋から春に栽培する「春だいこん群」、それに低温に非常に敏感で抽苔が早いので、夏に栽培する「夏だいこん群」です。

栽培のステップ

「だいこん」を栽培するとき、種まきから収穫までの作業ステップは、およそつぎのようになります。ここでは、小さなホームガーデンを想定した一般的な方法を説明しています。

内容

畑の準備
(1) 酸性土壌に弱いので、植えつけの2週間くらい前までに石灰を施し、よく耕します。

(2) 畝全体を30〜35センチの深さによく耕し、堆肥と油かす、化成肥料を施して埋め戻します。幅60センチ、高さ10センチほどの畝を立てます。

種まき
(1) 畝の表面を木ぎれなどで均し、畝の真ん中に30センチ間隔で、深さ1センチほどのまき穴をつけます。

(2) 1つのまき穴に、重ならないようにタネを4〜5粒まきます。1センチほど覆土を掛けて軽く転圧し、たっぷりと水を与えます。

(3) 乾燥と雑草が生えるのを抑えるために、まき穴のうえに腐葉土や籾殻をまいておきます。

間引き
(1) 本葉が1〜2枚でたころに、3本に間引きます。間引きのときには、子葉のかたちが良いものを残します。

(2) 本葉が3〜4枚のころに、2本に間引きます。

(3) 本葉が5〜6枚のころに、間引いて1本立ちにします。間引いた株は、間引き菜として利用してください。

追肥
(1) 2回目の間引きの後に、畝の両側に化成肥料を施し、土寄せします。

(2) 3回目の間引きの後に、畝の両側に化成肥料を施し、土寄せします。

(3) アブラムシやコナガなどの害虫がよくつきますので、防除を怠らないようにします。
ただし、アブラナ科の植物なので、スミチオン系の殺虫剤を散布すると薬害がでます。

収穫
(1) 根の直径が7センチくらいになり、外側の葉が垂れるようになったら収穫の適期です。収穫が遅れると、すが入ります。

(2) 葉も栄養価が高いので、緑黄色野菜として利用してください。

おもな病害虫

「だいこん」には、アブラムシが大敵です。コナガやヨトウムシなどにも注意が必要です。


病害虫名
症状 対策

アブラムシ類
体長2〜4ミリの小さな虫が、新芽や茎に群がって汁を吸います。
パイベニカ乳剤やオレート液剤などの殺虫剤を散布します。小面積の散布には、スプレータイプが手軽です。

アオムシ
「モンシロチョウ」の幼虫で、初夏に幼虫が葉を食害します。
見つけたら小さいうちに駆除します。

ヨトウムシ類
昼間は株もとなどに潜み、夜に葉を食害します。
探し出して駆除します。多発する場合には、オルトラン粒剤やオルトラン水和剤などを散布します。

コナガ
幼虫が、葉の裏について食害します。葉の表面が透けたように見えます。
こまめに手で駆除するか、大量に発生した場合はパイベニカなどの殺虫剤を散布します。

ウイルス病
モザイクウイルスが主な病原体で、新しい葉に、モザイク模様がでて、縮れや萎縮が起こります。
薬剤では治療することができないので、株を抜き取り、焼却処分します。


































阿波晩生群
(秋だいこん)
阿波晩生



阿波中生







方領群
(秋だいこん)
方領











その他
(秋だいこん)
守口




東北地大根群
(秋だいこん)
秋田



赤筋







信州地大根群
(秋だいこん)



親田辛味

九州地大根群
(秋だいこん)
桜島



早生桜島

かじき





その他
(秋だいこん)
























春福群
(春だいこん)
春福


三月堀入

二年子群
(春だいこん)
二年子



時無し



春若

博多春若

亀戸群
(春だいこん)
亀戸


於多福

みの早生群
(夏だいこん)
みの早生



春播みの早生

みのづまり





四十日群
(夏だいこん)
四十日


博多四十日

その他
(夏だいこん)
























華北大根群
(秋だいこん)
衛青



心里美

大紅抱





華北小大根群
(秋だいこん)
辛味


アルタリ

栽培のポイント

KYUUI

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キウイの概略
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キウイ

マタタビ科マタタビ属 
落葉広葉樹 つる性木本 陽樹

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【別名】 キーウィ、オニマタタビ

【購入時の目安サイズ】 1.0m

【購入時の目安価格】 苗木@2,000円

【将来的なサイズ】 幅:2〜3m、 高さ:3〜5m

【花期】 5〜6月 

【開花日数】 10日

【果実期】 9〜10月 

【原産地】 ニュージーランド、中国

【適地】 沖縄〜東北

【土壌条件】 特に選ばない

キウイの特徴
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キウイは中国原産で、
英名をチャイニーズ・グーズベリーと言いましたが
その後ニュージーランドで改良、
栽培されるようになりました。

「キーウィ」は羽の退化した鳥の名で、
果実の色や形がこの鳥によく似ているので、
キウイと名付けられました。


キウイはビタミンCに富み、
糖分も多く、酸味があっておいしいので、
食後のデザートによく用いられます。

キウイの収穫は10月の中旬〜下旬に行いますが、
その後、15日間ぐらい段ボールなどの箱に入れて
追熟させてから生食します。


キウイは関東以西の温かい地域に適しますが、
寒さにも強いので、北海道を除いた、
東北、北陸地方でも栽培できます。


キウイの代表種はヘイワードで、
果実はやや小さいが、
形状、味覚ともによく、晩生種です。

アボットは中型の早生種で、
ブルーノは大型の中手種です。
作業・お手入れアドバイス
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植える時期:
キウイの植え付けや植え替えは、
3月か11月が適期になります。


植え方:
キウイはつるがよく伸び果実がたくさんつくので、
植え付ける時、堆肥や鶏糞を植え穴の底に入れます。

また、乾燥を嫌いますので、
堆肥や藁で根元をマルチングします。


植える場所:
キウイは日当たりのよい場所で、
水はけのよい肥えた砂質壌土を好みますが、
乾燥を嫌いますので、注意します。


剪定やお手入れ:
キウイは棚仕立てにします。

主枝は左右に各1本とし、この2本の主枝に、
短い副主枝を交互に広い間隔をあけて取り、
これに結果枝をつけます。

剪定は冬期に結果母枝を
結果部より5〜6節目ぐらいで切ります。
夏期には芽かき、間引き、芯摘みなどで
新梢を副主枝のブロック内にとどめます。

キウイはつるがお互いに巻きあうので、
管理が難しく、このため葉が落ちたり
果実の成熟も悪くなったりします。

この欠点を整枝や冬と夏の剪定で解消します。

PUTOU

ブドウ 葡萄

ブドウ科ブドウ属 つる性落葉木本 陽樹

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【購入時の目安サイズ】 1.5m

【購入時の目安価格】 苗木@3,000円

【将来的なサイズ】 幅:5〜8m、 高さ:3〜5m

【花期】 5〜6月 

【開花日数】 10日

【果実期】 9〜10月 

【原産地】 アジア西部

【適地】 九州〜北海道

【土壌条件】 水はけのよい土壌を好む

ブドウの特徴
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ブドウはアジア西部が原産で、
農耕文化の始まりとともに、
生活の中に入り込んできました。
そして、古くから葡萄酒の原料として、
主に栽培されてきましたが、
現在では世界の各地に広く分布し、
もっとも生産量の多い果樹です。

日本では700〜800年前に
コウシュウブドウが山梨県で発見され、
以来、家庭向き果樹や市場用として
栽培されてきました。


おいしいブドウを作るには、
太い枝を混雑させないようにします。
枝葉が込んで、日陰が多くなると育成が悪く、
色づきや味が悪くなります。
主枝の間隔は普通の品種で2m、
樹勢の強いマスカット・ベリーでは
2.5mぐらいにします。

結果母枝を思い切って少なくします。
非常に結実がよいので、結果母枝を多く残すと、
結実が多すぎて実成熟になります。

病害虫の被害枝など、
被害部分を取り除きます。
作業・お手入れアドバイス
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植える時期:
ブドウの植え付けや植え替え時期は、
12月〜2月が適期になります。


植える場所:
ブドウの多くの品種は、
北海道から九州まで栽培できます。

しかし、日照時間が長くて、
湿度が低く、開花期に雨が少ない地方、
また、熟期の7〜8月の温度が高く、
昼と夜の温度格差の大きい地方が最適です。
(昼間は暑く、夜は涼しい気候)


土壌は特に選びませんが、
耕土の深い沖積の砂質土壌で、
しかも表土が腐植質に富んだ、
水はけと通期のよい土地を好みます。


受粉:
ブドウは交配をしなくても、
単為結果します。


摘粒:
ブドウは実を揃え、形や味を
よくするために粒を摘みます。

ふつう、マスカット・ベリーAのように
大きな房になるものは行いますが、
理想的にはほかの品種でも行いたいものです。

ブドウの摘粒時期は花後3週間以内に、
小粒のものや房がびっしり
つまりすぎるような粒を間引きます。


摘房:
ブドウは結実が大きすぎると、
色づきが悪く、味もよくないので、
余分な房を摘み取ります。

摘房の時期は5〜6月で、
葉が大きくて枚数が多い場合は房を多くつけ、
これ以外は房を少なくします。

デラウェアなら一房には数7〜9枚、
キャンベル・アーリーなら12〜15枚、
マスカット・ベリーAなら13〜16枚です。


袋かけ:
摘粒、摘房が終わったら、
病害虫や鳥害の予防のために
袋かけをするようにします。


剪定やお手入れ:
ブドウの家庭栽培では場所が狭く、
その場所の条件もいろいろなので、
仕立て方はそれぞれの場所や条件に合わせます。

狭い庭では棚仕立て、支柱仕立て、
ポール仕立て、円錐形仕立てがあり、
やや広い場所では1文字(H型)仕立て、
広い場所ではX型仕立てがあります。

ブドウの剪定方法には、
短梢剪定と長梢剪定がありますが、
家庭栽培では前者が中心です。

短梢剪定は樹形が定まった木であれば、
どこを切ってもよく結実します。
(弱い枝や不定芽を除く)

主枝の間隔は2.5mにし、
まっすぐ伸ばした主枝の両側に
左右交互に約20㎝間隔にわき枝を作り、
ここに毎年、その年伸びた新梢を
1〜2芽残して結果母枝とし、
これに新梢を1本出し、
デラウェア(小粒)で2〜3房、
ナイヤガラ(中粒)で1〜2房、
マスカット・ベリーAで1〜2房つけます。

この方法は規則正しく結果母枝が
配置されているので、
もっとも優しい剪定方法です。


注意する病害虫:

黒痘病:
新葉、幼果、巻きひげなど柔らかい部分は
どこでも被害を受ける可能性があります。

発祥は5月の芽出しから6月の梅雨どきで、
病斑は長円形の暗色で、点々とできます。

防除するには被害部分を取り除き、
薬剤はジマンダイセン水和剤の600倍液か、
トップジンM水和剤1500〜2000倍液をまきます。


晩腐病:
長雨が降ると果粒に発生し、
熟期になるに従って多発します。

被害部分は取り除き、
薬剤はジマンダイセン、ビスダイセン各水和剤の
600〜1200倍液か、ベンレート水和剤の
2000〜3000倍液を撒きます。


褐斑病:
褐斑病は葉に発生し、多発すると
葉が落ちるので、落ちた葉は処理します。

芽出し前に石灰硫黄合剤をまいて予約し、
5〜6月にジマンダイセン600倍液か、
ベンレート水和剤2000〜3000倍液を撒きます。


共通病害:
上記以外にうどんこ病、べと病、さび病などがあります。


ブドウスカシバ:
ブドウスカシバは7〜8月の実が肥大した時期に、
結果枝の髄のなかを虫糞を出しながら食害します。

防除するには6月中旬〜7月中旬に、
スミチオン水和剤1000倍液をまき、
剪定時には被害を受けた枝を取り除きます。


ブドウトラカミキリ:
ブドウトラカミキリは5〜6月に木質部を食害し、
1〜2年枝が枯れてしまいます。

防除するには7月下旬〜8月上旬に、
サリチオンやミクロデナポン、
またはスミチオンの各1000倍液を撒きます。


キマダラコウモリガ:
キマダラコウモリガは根元付近の3〜5mmを
環状に食害し、木質部に入り込んで、
上部に向かて食害します。

防除するには根元付近を清潔にし、
中には殺虫剤を綿に浸して入れ、
土で穴をふさぎます。

ブドウの系統と主な品種
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ヨーロッパブドウ、アメリカブドウ、
それにこれらの雑種に分類できますが、
雨量が多くて加湿になる日本では、
病害に強いアメリカ系の品種が
栽培には適しています。

ナイヤガラ
ナイヤガラは寒さに強く、
病害虫にも強い品種なので、
とても育てやすいのが特徴です。
特に東北地方や北海道に向きます。

房の大きさは中ぐらいで、円筒形です。
果粒は少〜中粒で円形です。


デラウェア
デラウェアは種なしブドウとして
広く市販されているもので、
どんな気候にも適応するので
全国各地で栽培されています。

房は小さくて円筒形で、
果粒は小粒で円形です。


ターレッド
ターレッドは病害に強く、
栽培しやすい品種です。

房は大きく円錐形で、
果粒は中粒で楕円形になります。


キャンベル・アーリー
キャンベル・アーリーは雨の多い地方でも
よく結実する品種で、関西地方では
広く栽培されています。

房は中〜大で円錐形。
果粒は中粒で円形になります。


マスカット・ベリーA
マスカットは晩生種で、つるが
よく伸びるので、広い庭に向きます。
病害に強く、どんな気候にも適応するので、
全国各地で栽培されています。

房は大きく円錐形で、
果粒は中粒で円形になります。

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