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『JSA』で脚光を浴び、現在NHK-BSで放映中の韓国ドラマ「美しき日々」で人気急上昇中のイ・ビョンホンが、4月に公開される『純愛中毒』のプロモーションのため来日。都内のホテルで行われた記者会見には3600件の応募の中から選ばれた250人のファンも招待された。いま日本で巻き起こっている“韓流ブーム”の中心的俳優の来日だけに、多くのマスコミも駆けつけ、大宴会場は溢れんばかりとなった。そしてビョンホンが登場すると悲鳴にも似た歓声があがるなか、記者会見がスタートした。
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まずは、誰もが気になる質問。純愛してますか?に対する答えは「個人的な話より、映画の話を優先させて欲しい」とバッサリ…。映画のほうは、韓国ではタブーとされる衝撃的なストーリーと、セクシーなラブシーンに話題が集中しているが、出演の決め手は「この映画では、純愛というよりも絶対的な愛、狂気に近い愛を描いている。とても切なくて心が痛くなる部分もあれば、涙を流してしまうようなラブストーリーでもあるし、スリラーの性格も持っている作品なんだ。そこに魅力を感じて出演を決めたんだ。」
今回のビョンホンは、仲のよい兄弟が同時刻に事故に遭い、意識を取り戻した弟テジンに、兄の魂が宿っていたというストーリーが軸となっている。体はテジンであっても、2人分の気持ちを演じ分けるという、いわば一人二役に近い難しい役柄だ。「演技というのは、誰かの真似をした結果であって、いかにその人物になりきるかが大事なんだ。その人の感情を維持して演じながらその役柄になりきらなければいけない。幸い今回は撮影が順撮りだったから、感情の流れを作っていく上でも非常に楽だったんだ。でも、テジンという人物を理解して受け入れていくのには時間もかかったし、苦労したよ。常に僕の中で「もし自分ならどうするだろうか」ということを考えて演じたんだ。」テジンの愛は、素のビョンホンにとって生半には理解し難いものだったのだろうか。テジンに共感できる部分は「いつまでも変わらない愛」だったようだ。
'91年にデビューして以来、ドラマや映画で活躍するほか、歌手としてCDもリリースするなど、13年のキャリアを持つビョンホン。その間に俳優としての心構えに変化はあっただろうか。「あまり考えたことなかったな……。でも今言えることは、デビュー当時よりも価値観が確立されつつあるということかな。当時は何か問題が起こると、自分の判断が正しいのか確信が持てなかったけど、今はすぐにその答えが出せる段階にきていると思う。」さらに、今後演じてみたい役柄については「どんな役がいいとか考えないで、自分自身をいつも空の状態にしておきたい。シナリオを読んで、惹かれるものがあったらそれを演じていきたいんだ。」
━◇ビョンホンのマーケティングを担当するソン・ワンモからの一言
「彼は今、アジア各国からドラマへの出演以来が殺到している状況です。映画を中心にしていきたいと考えていますが、どの国の作品であれ、いいものと巡り合えれば肯定的な気持ちで応じたいと思います。僕たちの気持ちはオープンな気持ちです。」
ところで、日本について印象的だった部分は?「日本のファンの人たちは、僕が話しているときには静かに耳を傾けているので、マナーがいいね。韓国に日本のファンが来てくれた時にも驚いたんだけど、僕が登場してから退場するまで、すごく静かに見守ってくれたんだ。そして僕が退場した後、会場から大きな声が聞こえたんだ(笑)」と話すように、この日招待された250人のファンは、ビョンホンが入退場するときこそ歓声を上げたものの、会見が始まると一語一句聞き逃すまいと、水をうったように静かだった。
そんなマナーのよいファンへのお願いは、「中国、台湾、日本のファンの人たちは、僕が食べることが好きだという情報をどこかで仕入れたらしく、よく食べ物を差し入れてくれるんだ。とても嬉しいんだけど、できれば賞味期限の早いものじゃなくて、長く置いても食べられる物だといいかな(笑)。」と“殺人の微笑”。
最後にファンの皆さんに一言。
「韓国で映画が公開されて、劇場を出るときに、気持ちが沈んでしまうと思った人もいたみたいなんだ。日本ではどんな反応を示してくれるのかとても気になるよ。見終わった後の気分はどうであれ、僕としては映画を観終わった後に、何の論争も生まれなかったり、語られなかったりするよりは、多くの人がこの映画について話し合うことができる作品になってくれたらと期待してるんだ。」
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美しき日々結構人気ありますよね。男が見てもカリスマがあって参考内容として今年発売されたDVDの紹介とともに関連記事を載せてみました。
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