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 昨日、今日は3月と同じ温度で、冬らしからぬ暖かい空気を味わうことができた。
 一方、空気が乾燥しているため天地返しも順調に進んでいる。現在、3列目が終わりかけているが、明日は雨の予報につき一休止となりそうな気配がする。黒千石大豆の脱穀でも進めてみようか。
 気持ちのいい天気なので、天地返しの合間にジャガイモ、サトイモ、ヤマイモの栽培予定地を耕運してみた。今年は堆肥を大量に投入しているので、畑の表面には堆肥が若干浮き出た状態だったが、今回の耕運で完全に土に混入できたように思う。
 ついでに雑草が目立ってきた花畑も耕運したが、草も土の中に混入できたので、草退治もできたようだ。
 写真は天地返しをしているところだが、畑の高さが低い側を撮影してみた。天地返しで掘った底と排水溝を排水パイプでつないでおり、大雨の時にしみ込んだ雨はパイプを通じて排水溝に染み出てくる。枯れたサツマイモの枝葉を底に敷きつめているので2〜3年は排水が良好になる。ただ、溝は時々底をさらわないと逆流する恐れがある。畑の低い方の端は大雨のたびに大きく崩れていたが、溝の壁を竹で補強してからそれもなくなってきた。
 まだ1月だというのに、菜の花もポツポツと見かけるようになっているが、近隣の太宰府天満宮の梅の花もほころんできているだろうか。

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 2列目の掘り返しがやっと完了した。写真は、枯れ草やサツマイモのツルを底に敷き詰めている途中のところ。今年は手広くするつもりはないので結構厚めに敷いている。このあと真っ暗になるまで頑張ってみたが、あとちょっとのところで作業ができないほど暗くなってしまった。続きは明日になる。
 明日はすぐに3列目にいきたいところだが、先に在庫がなくなった牛糞堆肥を購入しなくては、今後が継続できない。一回の購入で20袋を運んでくるが、1列につき12袋を消費している。堆肥の混入をしながらの天地返しなので時間はかかるが、寒風にさらしたあとは埋めもどすだけなので、今後の土づくりを考えると先行投資の意味合いが強い。
 今年は、最低でも5列目までは進みたい、と思っている。毎年5列を消化していくと、あと6年かかることになるので、天気や体力や経費の条件が整った年には多めにこなしていきたい。
 今年から新しい畑も増えるので、来年からはますます大変になるが、作付品目を工夫してしのいでいきたい。新しい畑にはまずは大豆を植えて、根粒菌の力を借りて少しづつ地力を増やしていきたい。他に、レンゲソウなどの緑肥も取り入れてみようかな、と思っている。

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 今年のジャガイモ掘りがおおよそ終わった。残るはジャガイモ掘り大会に残している畦だけである。それにしても、今年のジャガイモには病気が蔓延してしまい、その恐ろしさを味わうことになった。


 写真は品種がトウヤというジャガイモを収穫直後の風景で、左側の列に腐っている、あるいは腐りかけているイモを、右側にその時点で正常なイモというように分けている。


 見てすぐ分かると思うが、明らかに腐れて使い物にならないイモの方が多い。おまけに、正常なイモも数日経つと、さらに腐れてくるイモが増えてくる。 これは、他の主力栽培品種のキタアカリも同様である。ジャガイモはすべての品種を畑の同じ場所で栽培しているので、すべての株に病気が蔓延してしまったようだ。


 事の発端は、5月上旬にキタアカリの2本(2か所で)が病気らしい枯れ方をしているのを発見したときからである。最初は株の下葉がなんとなく枯れていっているように感じて、特に処置はしないで観察することにした。


 例年、似たような症状を見せるものが数本は登場するので、そう深刻に受け止めていなかったのだが、今年は特別だったようである。


 数日後、葉の先や縁が褐色になる同じ様な症状を示しているものが、イモ畑全体に広がっていたのである。わずか、2〜3日の期間である。葉と茎の接合部分が褐色になっているものも見受けられた。いったい何の病気だろうか。


 全体に広がりつつあるので、事は深刻である。病名は?イモの品質にも影響するのだろうか?対処方法はあるだろうか?


 帰宅するなりいろいろ調べてみたが、家庭菜園の本には病名は記載してあるものの写真や対処などの詳しい情報はない。最後はネットで調べてみた。写真付きで詳細な説明がしてあるものを見つけた。


 病気はおそらくジャガイモ疫病。さらに軟腐病も併発している。疫病は農薬を使えば防除できるようだ。疫病や軟腐病はその病気の元となる菌が土に存在していて、そこから感染するようだ。どちらもイモに影響が及ぶ。


 できるだけ防除したければ土壌消毒する以外にはないが、そこまでして野菜は作りたくないし、私にとっては最もしたくない事である。なぜなら人間にとっての善玉の菌も死滅させてしまいそうであるから。


 ジャガイモ畑には酢の希釈液を二回散布してみた。それで茎葉などの地上部の症状の進行はなんとか止ったが、最も肝心なイモへの心配だけは募ることになる。掘ってみなければわからないのだ。


 地上部の進行が止まった後、5月中旬過ぎに試し掘りをしてみた。最初はそうでもなかったが、やはり腐れかけているイモが多かった。日が経てば経つほど腐れたイモが土の中から出てくるようになった。さらに、分別して家に持ち帰った正常と思われるイモも、数日経つと腐れているものが増えてくるのである。


 こうなると販売は難しい。自信をもって販売できない。腐れるかもしれませんけど・・・、なんて言える訳がないだろう。自分自身が疑心暗鬼になってしまう。


 それで先行予約された方には、1週間自宅で保管した後に選別し、きれいなイモのみ販売することにした。選別の結果、自宅在庫のイモの2〜3割しか販売できなかった。


 明らかに腐れているイモは、畑から少し離れたところに埋設処分。どこか怪しいので販売できないイモは、しばらく自宅待機して様子を見、無料で販売?することにした。イモの病気は人間には影響しないようだから。せめてなんらかの形でお役に立ってくれれば、作ったかいがあるというものだ。


 というわけで、私にとって今年はジャガイモ栽培の特異な年となった。自宅から畑に行く途中には、自給用のジャガイモを栽培されている畑が何か所もある。


 それら全部を見て思う。今年はジャガイモの成育がおかしい所が多い、と。どこを見ても、茎葉全体が例年より小じんまりとしている。同じ病気のところもあった。芽が出たまま成長が止まっている所もある。晩成のメークイーンなのに枯れるのが早い。


 私のところは、初めて試したトンネル栽培が原因ではないかと疑っている。悪玉菌も一緒に早期栽培してしまったのかもしれない。

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 前記事で今年の主な実験目標を書いたが、現在栽培進行中のジャガイモなどは既に今年の異常気象の影響を受けている。


 それは、3月19日と27日の二回の霜害を受けたことである。一度目はトンネルをしていたのですっかり安心していたところに、予想に反してひどい霜害を受けた。二度目はトンネル内にベタガケをしたが、それでも防ぐことができなかった。


 最初の霜害で、3月11日頃から発芽し始めていた新芽がごっそり凍結して、地上部の半分以上が真っ黒になって枯死してしまった。原因はいろいろ考えられる。


 トンネルビニールの厚みが薄すぎた事。その裾が完全に閉じていなかった事。トンネルのため晴天の日は高熱がこもり、新芽が軟弱に育っていた事。などを考えてみた。


 マイホームページ「農業散歩道」のジャガイモコーナーでは、新芽が軟弱に育ったことが一番疑わしい、と結論づけたが、実際のところはよくわからない。比較実験栽培でもしない限り検証のしようがないところだ。


 いずれにしても今回の事は、来年にはどうするか、をよくよく考えさせられるが、来年が今年と同じ気象とは限らない。それで今後はいろんな場合を想定して策を練っておかねばならないことになる。ちょっと面倒な事になるかもしれないが、それも含めて楽しんでいこうと思う。営農したら、そうもいかないだろうが・・・。


 それにしても、芽が出るのが早すぎた気がする。はたしてトンネルをした効果だったのか、2〜3月にかけて異常に気温が高い日があったせいか、あるいはその相乗効果だったのか。


 例年の発芽は4月初旬のころであるから、トンネルをしないでいれば、二回の霜害は受けなかったはずだが、今年はどうだったろうか。2月から異常な温度変化があったので、たとえトンネルをしなくても発芽が早まり、害をうけたかもしれない。


 二度のダメージを受けたジャガイモだが、それでも脇芽がたくさん出てきて、現在元気よく育っている。4月に入り本格的に春になったときのジャガイモの成長力はすさまじい。もうダメージの面影はまったくないし、例年の姿と変わらないところまで復旧した。(写真)


 最終的にまともなイモが収穫できるかどうかが心配だが、現在の地上部の様子を見る限り大丈夫だろう。ただ残念なのは、今回のトンネルをした実験効果が得られなかったことである。トンネルをしましたので、こんなに早く掘ることが出来ましたよ、とは言えない。


 来年はさらなる工夫をするかどうか。悩むところである。ところで、本日ジャガイモ掘りの打合せの電話が入った。若干早目のイモ掘りをもくろんでいる、と返事をしたが、できれば遅れて掘った方が間違いないところ。最終的には、ジャガイモの地際の地割れの時期と程度、それに枝葉の枯れ具合で判断することになるだろう。


 このブログを数日かけてしたためている最中に、サトイモの新芽がカラス?につつかれて1、2割の株がかなりのダメージを受ける出来事がおきてしまった。すぐさま、6畦すべてにジャガイモで使用したトンネルを施したので、その後の被害は止った様である。


 ひどいものは地下数センチまでえぐられていたので、これは予備の種芋と植え替えなくては、と覚悟したものである。しかし、なんのことはない。わずか数日で新たな芽が内側から地上に盛り上がってきたので、その必要もなさそうである。


 鳥たちも必死だが、じっと耐えているサトイモたちもたいしたものである。サトイモはすでに出芽した芽のもっと内側の下のほうから次の葉を何度も萌芽してくる。その生命力はすごい。


 葉が本格的に展開し始めると、鳥たちはまったく気にかけないようになる。最初の萌芽の瞬間だけ、めずらしくて、つい、つついてしまうもののようだ。そういえば、そのときのサトイモの芽の葉がまだ巻いている状態は、イモムシに似ているような気がしないでもない。


 まだ畑やその周りには、鳥にとって餌となる虫たちがまだそんなにたくさんいるわけではないこの時期、そこになにかがあるかもしれない、とカラスに思わせるサトイモの萌芽は、今後の進化の過程でなんらかの工夫がなされるかもしれない、と思ったものである。

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 ★タマネギ・・・現在元気に成長中のタマネギは、全部をはじめて種から仕込んでいる。昨年の9月中旬に超極早生、赤、普通の3品種を播種し、11月上旬に移植して現在に至っている。


 それぞれの種は数ミリリットル入りの1袋づつ購入し全てをすじ播きした結果、合計で1,100本の苗を植えることができた。現在2〜3本の成育がおかしいが、それ以外は例年よりも成長が早いし、葉の色も濃い。きっと発酵乾燥鶏糞の効果だろう。今までは硫安だけである。


 超極早生の分は、その名のとうりにかなり成長していて、もう食べられそうなものもちらほら出てきた。3月末にほとんどを収穫できたら自給の意味で大変助かることになる。今からの成長が楽しみである。


 ★ジャガイモ・・・今年初めてトンネルをしてみた。それでいつもなら2月下旬に植えこむところを、2月中旬過ぎに植えている。


 トンネルには厚み0.02ミリの透明マルチを使い経費を節減したが、結構な強風や雨にも今のところ耐えている。支柱は竹で手作りだが、使用時に数本折れただけで200本強は無事に目的を果たしている。雪はちょっと怖い。


 現在、トンネル内は乾燥したままで、さらさらの土のままだが、霜の恐れがなくなったら撤去するつもりなので、それ以降は十分に雨に打たす予定だ。出芽してくる時期が早まるかどうかがトンネル効果の一つの目安だが、これなどは本当に楽しみにしている。


 ★ヤマイモ・・・この作物は排水対策につきる。少しでも水たまりができるところは、イモの下部が黒く変色して腐ってしまう。


 今年は畦をできるだけ高くし、畦間をできるだけ低くした。そしてその畦間の水は傾斜に沿って溝にスムーズに排水されるようにした。(写真)


 畑のど真ん中に作ったその溝は深さ40僂△蝓∈能的に畑外の農業用排水路に落ち込むようにしている。畑の通路には排水パイプを埋め込み、溝が邪魔にならないようにしている。


 なお、この排水方法はほぼ畑全域に網羅したので、他作物のジャガイモやサツマイモにも効果があることになる。湿り気を好むサトイモは、水が流れない逆の工夫がいるかもしれない。


 ★ホウレンソウ、レタス、など・・・春播きしたこれらの畦のど真ん中に、今年はモグラ撃退器を差し込んでいる。今年は畑周辺に畔シートを埋め込んでいるが、それができなかった場所だけ早速モグラが侵入してきた。


 撃退器を差し込んでから被害はない。今、種から芽が出かかっている最中なので、苗を浮き上がらせられると、成育が遅れるか枯死してしまう。いまのところ防御できている。


 撃退器はかなり前に購入していたのだが、期待した効果範囲が実際はせまかった。今回のように局所的な使用には十分効果があるようだ。


 ★防草対策・・・昨年、サツマイモなどの畦間に防草シートを使ってみたが、草取りの手間がずいぶん軽減した。夏の暑い盛りの草取りはかなり苦労するので、この対策は年々極みを増している。


 今年は黒マルチを使うところは、適切な畦間サイズより若干幅が大きいマルチを使うつもりだ。オーバーした分で畦間もカバーしようとの魂胆である。


 それで、マルチの端を土に埋め込まない以上、マルチ止め具は必須となる。今までに少しづつ補充してきたので相当な在庫があり、今年の購入は少ないと思う。


 あまり黒マルチを使わない作物、例えば高熱でイモ表面に怒りんぼ脈などが出来たり、イモが遠成りし易いアヤムラサキ(サツマイモ)などは防草シートを使うつもりだが、周りの畦の関係上その切り替えがあまりに面倒になればマルチもやむなし、となるかもしれない。


 ★ハウスの高温対策・・・天気の良い日のハウス内はとんでもない高温になる。温度計の計測範囲50℃を超える日もある。両側面は開放しているにも関わらずである。つまりハウス上面に高熱の空気がよどんでいることになる。


 二か所の妻面か側面上部に新たな換気口を設ける予定だ。冬場は閉ざせなくてはならない。また、台風が来た時は取り外しが可能でなくてはならない。日ごろの開放は簡単な操作でなくてはならない。雨が入らないようにしなくてはならない。


 そんなことを考えつつ、時折、店の部品を眺めながら構想を練っている。

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