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23区篇

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7妙法寺
宗派 日蓮宗 本山
山号 日円山
住所 杉並区堀ノ内3-48-8
堀ノ内やくよけ祖師(おそっさん)としていつも信者で賑わっている。
毎月13,23は縁日で、特に賑わう。
木造仁王門は楼門で1787年築で、彫刻が美しい(写真)。
金剛力士像は徳川家綱の寄進。

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正面に大きな祖師堂が建っている(写真)。
本尊の祖師像を安置。
日朗上人が鎌倉の岸辺に流れ着いた霊木に祖師の御影を刻んだとの伝えあり。
その後目黒の法華寺より当寺に移された。
開基は不明だが、中興開山は元和年間(1615〜1624年)に妙仙院日円が、元真言宗の尼寺を改宗した。

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祖師堂の右手に色彩鮮やかな鉄門がある(写真)。
1878年に英国人コンドル氏の設計によるもので、区内唯一の重文建造物。
また祖師堂前には鐘楼、1814年築の額堂、などがある。

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祖師堂の裏に本堂がある(写真)。
1819年に建立され、三軌堂とも言われ心臓部に当たる。
また書院庭園や、歴代徳川将軍が野遊の折に使われた御成りの間などもある。

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本堂の奥には、日朝堂、二十三夜堂、浄行堂などのほか、小さな石造の五重塔もある。
写真は石造り五重塔と、後に見えるのは日朝堂。


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番外として西方寺。
当初は300に入れていたが、今回訪問してみて、長善寺と入れ替えた。
山号は松苔山、院号は峯厳院、浄土宗の寺院。
開山は1617年で、開基は徳川忠長。山門は石柱に瓦葺。
本堂は鉄筋瓦葺(写真)、鐘楼などがあるが、境内に幼稚園を併設している。

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本堂右手に石仏群がかたまっていた(写真)。
1653年銘の六観音石幢、1679年銘の如意輪観音像などがある。
また寺宝として14世紀仏画の絹本着色「阿弥陀三尊来迎図」もある古寺。

東京23区の好きな寺社300をスタートさせた。
その第一回目として七寺院プラス一寺院を訪ねた。
二回目の寺社めぐりは2月中旬を予定している。
ご意見、ご要望があればお知らせ下さい。
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5西照寺
宗派 曹洞宗
山号 普明山
住所 高円寺南2-29-3
お寺が密集している一画、宗泰院の並びにある。
木造山門(写真)から境内の樹木が望まれなかなかの風情。
「普明山」の扁額は、水戸光圀の心の師である東皐心越の書で、1772年、1845年の大火でも焼け残った。

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樹木の中に木造本堂(写真)が建つ。
開山は1574年、分竜和尚。
本尊は釈迦如来坐像、日比谷の漁師の網にかかった仏像を祀ったものとある。
島崎藤村も学生時代、一時、当寺に寄宿していた。
明治43年に当地に移転。

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境内の様子は、宗泰院と良く似ている。
道了堂は寝殿造、他に鐘楼、とろけ地蔵堂ほか地蔵群がある。
また境内の掃除をされていた住職の奥さんにいろいろ説明をしていただいた。感謝。

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6真盛寺
宗派 天台宗真盛派の東京別院
山号 天羅山  院号 養善院
住所 杉並区梅里1-1-1
車の往来の激しい環七に面しているが、境内の広さは6200坪もあり、静かな佇まいを見せている。
天台宗真盛派の大本山は琵琶湖西岸の西教寺。
入口には立派な寺標と、その後に細長い木遣塚、さらに参道、奥に山門が見える(写真)。
これだけでも大寺の風格が漂う。
木遣塚は、元禄年間の江戸城普請の折、謳い始めた木遣節を後世に伝えるために建立された。

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広い境内は京都風の庭園で、ゆったりとした造り。
また枯山水風の庭園もあり、その先に本堂が見える(写真)。
開山は1631年、開祖は伊賀国の真観上人。


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木造本堂は1776年築で、移築したもの。
本尊は阿弥陀如来。
この写真は平成17年8月に写したもので、樹木をバックに本堂と枯山水庭、その右奥に鐘楼。

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本堂の左には客殿、庫裏が並んで建っている。
いずれも旧細川侯爵邸を大正14年に移築したもの。
写真は1865年築の中玄関書院。


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さらに境内右手には新鏡ヶ池、中島に弁財天を祀った瓢箪池も。
また優美な茶室(写真)、1820年築の元三大師堂などもある。
越後屋を創業した三井家の菩提寺で、三井寺とも呼ばれた。
トイレが実に綺麗であった。
東京のど真ん中に、こんな静かな庭園を持つ寺院が残っていたとは驚きである。

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高円寺山門前から小路を南に下がってゆくと、八つばかりお寺が集まっている一角がある。
ここにある宗泰院、西照寺を目指していたが途中、長善寺に立ち寄り追加することにした。

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3長善寺
宗派 日蓮宗
山号 如法山
住所 高円寺南2-40-50
石柱門に松が絡んでの風情に惹かれた(写真)。

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境内はあまり広くないが、真ん中に木造本堂が建ち、前に日蓮像、金太郎像、布袋尊像など(写真)がびっしり並ぶ。
またハスの鉢が所狭しと置かれている。
開基は1590年、円立院日義で、対象15年に当地に移転してきた。
本尊は十界諸尊、日蓮上人坐像。

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また三十番神堂がある(写真)。
法華経を守護する三十体の番神が、すべて揃って安置されているのは珍しいとのこと。
狭い境内にいろんな石像、ハス鉢がびっしり並び、少しゴチャゴチャし過ぎていたため、当初の印象が良くなかったのかな。

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4宗泰院
宗派 曹洞宗
山号 永昌山
住所 高円寺南2-31-5
こじんまりした寺院だが、樹木も多く全体的に落ち着いた印象を受ける。
木造山門前の整然とした造りもよい(写真)。
創建は1584年、嘯山春虎で、1909年に当地に移転してきた。

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質素だが重厚な木造本堂(写真)は1757年の再建。
入口に伊豆の長八作の鏝絵である龍の彫り物が、小さい盆額で二つ掲げられていた。
残念ながら写真はピンボケだったので省略。

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また開山堂は1750年の再建。
開運弁天堂(写真)は江戸中期の建造で、小ぶりながら精巧な造り。
本堂内にある「子育て地蔵尊」は、乳房を嬰児に含ませた木彫りとは珍しい。
私は62歳でリタイアした後は、糖尿病対策と健康のため自宅周辺のウォーキングを日課としていた。
しかしそのうち自宅から360度の方向はすべて歩き終え、少し嫌気がしてきた。
その時ふと東京23区の寺社めぐりを兼ねてのウォーキングを思い立ち、平成16年の5月、まず文京区の護国寺からスタートした。

それからあしかけ3年、手元の地図に出ている寺社3100余を踏破した。
その後は地元の川崎市、横浜市を踏破し、現在では神奈川県、都下、埼玉県などの寺社を訪ねている。

23区の訪ねた寺社のうち、思い出に残る寺社をもう一度訪ねたいと思っていたが、なかなかその機会に恵まれなかった。
過日、仲間Kさん、Iさんと飲んで談笑しているうち、三人でその23区の寺社めぐりをしょうということになった。
私の記録メモを紐解いてみると、お気に入りの寺社400位チエックされていた。
少し取捨選択しながら廻りはじめ、とりあえず300寺社を目標にしたい。それを超えたときは表題の数字をその都度増やしてゆきたいと考えている。

訪ねる寺社は私に任せていただき、早速この18日の日曜日、第一回目をスタートさせた。
いろいろ考えた結果、第一回目に相応しいコースということで杉並区から始めることに。
JR高円寺駅に1時に集合し、喫茶店で事前打ち合わせ。
1時15分にスタート。まず長仙寺〜高円寺〜宗泰院〜西照寺〜西方寺〜真盛寺〜妙法寺と訪ねる約3時間弱のコースである。

今後については月一回をベースに、気候の良いときは月二回で、3,4年かけての壮大な計画である。
果たしてゴールできるものかどうか不安でもあるが、精一杯頑張ってゆきたいと考えている。

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1長仙寺
宗派 真言宗豊山派
山号 日王山  院号 阿遮院
住所 杉並区高円寺南3-58-4
JR高円寺南口を出て商店街のすぐ西に位置している。
こんな繁華街の近くに、これだけの緑溢れる境内が良く残っているものだと感心する。
写真は極彩色の鉄筋仁王門で八脚門、昭和56年再建。
ガラス戸の内の仁王像も極彩色。

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仁王門を入ると緑の庭園が広がり、その左には対照的に枯山水風の岩を組み合わせた印象的な石庭がある(写真)。
写真の奥に見えるのは如意輪観音石仏。
1724年造立で歯神様。

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その奥に鉄筋瓦葺きの本堂、本堂の前には大石燈篭(写真)。
昭和44年に平安時代の寝殿造を模して再建されたもの。
鉄筋の蔀戸は珍しいが、とても優美に見える。
本尊は不動明王立像で室町時代の作。彩色の寄木造。
客殿は木造。

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この寺は仁王門、本堂共に鉄筋であるのが気になるが、それを補って余りある石庭と境内の樹木が魅力。
訪ねた季節が冬のため、境内の樹木はほとんどが枯れ木であった。
ここに16年8月に訪ねた時の緑滴る境内の写真を掲載。


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2高円寺
宗派 曹洞宗
山号 宿鳳山
住所 杉並区高円寺南4-18-11
高円寺の町に高円寺があることは、意外と知られていない。
家光が鷹狩りの際、雨宿りに立ち寄ったが、時の住職が家光を将軍ではなく一般の雨宿り客としてもてなしたことに感激、その後は鷹狩りの度に当寺に立ち寄ることになった由。
お手植えの「茶の木」も今に残り、また三つ葉葵紋も許された。
そして家光がこの地をそれまでの小沢村から、寺名の高円寺村に改称して今日に至る。
写真は南側にある木造山門と、長い参道。

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開山は1555年、建室宗正。
木造本堂は昭和28年の再建(写真)。
他に境内社(石鳥居に龍が巻き付く)、開運子育地蔵堂、客殿などが建つ。


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本堂前面の龍などの彫り物が素晴らしい(写真)。
本尊は観世音菩薩坐像で、他に室町期作の阿弥陀如来坐像も安置。



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本堂の鬼瓦は天狗面であり、日本一とのこと。天狗面はほとんど見かけないが。
右側が雄、左側が雌(写真)とのことであるが、境内からは左側しか見えない。



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やはり冬季のため、境内はほとんどが枯れ木。
前回訪ねた16年8月の境内参道の樹木の様子(写真)。
また境内にはかって桃の木が多く「桃園」と称された。
練馬区の寺社めぐりは、寺院69、神社56、合計125ヶ所巡ったことになる。
最後にまとめとして寺院のうち、個人的に好きな寺院ベスト10を選んでみた。練馬区の125ヶ所というのは、23区で3200余であるから、平均的な多さの区である。しかし大寺、名刹の多さでは都内屈指の区と言える。仮に23区の好きな寺院150を選んだ場合、練馬区のベスト10に、次点のいくつかの寺院も入るのではないかと思う。

私の選んだ練馬区の好きな寺院、ベスト10の発表!

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1 長命寺 
高野台町 説明は巻1
町名高野台、駅名練馬高野台駅でも判るとおり、練馬区のシンボル的寺院であり、練馬区を代表する寺院と言っても過言ではなかろう。立派な仁王門、本堂をはじめ七堂伽藍が並ぶ文字通りの大寺である。


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2 広徳寺
桜台 説明は巻5
境内の広さは随一で、庭園美と優れた静寂と品格に溢れた名寺である。



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3 南蔵院
中村 巻3
鬱蒼とした樹木に覆われた境内には自然が残り、荒れ寺的雰囲気が郷愁を誘い私の好みの寺である。



イメージ 4
4 三宝寺
石神井台 巻2
堂宇、庭園共に整い、多宝塔が好きである。




イメージ 5
5 妙安寺
旭町 巻9
参道の石畳と大岩と樹木は境内まで続き、眺めが最高。




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6 荘厳寺
氷川台 巻7
境内の手入れされた樹木が、寺の風格となっている。



イメージ 7
7 妙福寺
南大泉 巻3
なんと言っても枝垂桜と堂宇との調和が素晴らしい。日蓮像も忘れられない。



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8 愛染院
春日町 巻6
木造赤い山門と脇門と塀が風情ある。境内の庭の手入れもよい。




イメージ 9
9 光伝寺
氷川台 巻7
総門からの参道、山門右手の枯山水の庭も忘れ難い。




イメージ 10
10 数学院
大泉町 巻8
本堂を中心にした境内の配置、たたずまいが良い。



その他、甲乙つけ難い次点を選ぶと
能満寺、道場寺、観蔵院、金乗院などを思い出す。正直言ってベスト10を選ぶのは難しいが、こんな楽しいひとときもない至福の時とはこのことだろう。

なお神社として良かったのは
豊玉氷川神社の境内の広さ、武蔵野稲荷神社の華麗な随身門と社殿、土支田八幡宮の鬱蒼とした荒れた境内が特に印象深い。

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