伊那谷フィルムコミッションロケーションデータベース

東京から2時間30分、名古屋から2時間の信州伊那谷。東西にアルプス、昭和の雰囲気漂う商店街、懐かしい田舎の原風景をお届けします。

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出掛けた先は

 リュックにお弁当とお菓子を詰め込んで、水筒にはあたたかい麦茶を入れて、小学校の遠足気分を味わいながら
 “さぁ、出発!!”
 と思っていたら、生憎の雨...。残念(涙)。
 でも、ここでちょっと考えてみる。

 雨って、そんなに厭なものかな?

 私個人としては、雨はあまり好きな方ではないが、「雨だからこそ」というのも沢山ある。
 幼少の頃、どういう所でどんなことをしたかという詳細は忘れてしまったが、夏休みに親戚と出掛け、雨の中で五平餅を食べたという出来事がありました。何か特別なことがあったという訳ではないのに、”雨”という記憶が色濃く残っていて、雨が降ると、その時の光景がよく思い出されます。

 だとすると、雨もそんなに悪くないな。雨でも沢山イイ場所はあるぞ。  うん、そうだ、そうだっ!!

 なんて気持ちを取り直して、意気揚々と出掛けた先での写真がこれ。

イメージ 1

 再び登場、JR東海・飯田線の沢渡駅。同じ写真ですみません。
 でも先日のとはちょっと違います。今回のは、「雨の沢渡駅」。
 もっと細かく言うと、「冬の日中、雨の沢渡駅(通行人なしバージョン)」(←ちょっとしつこいでしょうか?)。

 何を言いたいかと言いますと、同じ場所でもその時々の様子で見せてくれる表情は違ってくる、ということです。春夏秋冬、朝昼晩、夜明けや日暮れ、晴れの時、曇りの時などなど...、とりわけ木々や山など自然が豊富な伊那では、それは顕著かもしれません。寧ろ、自然の中では同じ情景を見るということの方が難しいのかもしれません。自然ってそれだけ素晴らしいなぁとつくづく思う次第です。
 そんなことを忘れてカメラを手に出掛けると、つい“素晴らしい風景に出会った時にシャッターを押す“のではなくて、”こういう風景を撮りたいなぁ“と勝手にありもしない風景を想像しながら、それを探している自分に気付かされます。

「夜空に輝く満天の星と摩天楼」

 そんなことも想像しちゃいますが、それは伊那ではあり得ないこと。ないものねだりはいけません。想像ではなくて、もっと自分の目で見たものを信じなくっちゃ!と自分に言い聞かせています。
 伊那には自然がいっぱい、古い街並みも数多くあります。そして人々の温かさに溢れた街でもあります。
 それらのうち、少しでも多くのものを撮ることができたらと思っています。

 なんて思い始めたら、また出掛けたくなってきました。出掛ける準備を始めなきゃ。
 ......でも、とりあえず今日は寝ることにしようっと。

 では、おやすみなさい。

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