伊那谷フィルムコミッションロケーションデータベース

東京から2時間30分、名古屋から2時間の信州伊那谷。東西にアルプス、昭和の雰囲気漂う商店街、懐かしい田舎の原風景をお届けします。

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伊那谷FCでもエキストラ募集を告知させていただきました原田芳雄主演、阪本順治監督作品『大鹿村騒動記』が7月に全国公開されることになりました。
 
待望の最新作『大鹿村騒動記』は、2010年11月4日から18日までの2週間、伊那市のお隣の大鹿村を舞台に撮影されました。
主演の原田芳雄さんは、テレビドラマ「おシャシャのシャン!」(2008・NHK)の撮影で大鹿村を訪問、その伝統美に即座に魅了され、本作の企画を立ち上げました。そして、「いつかは(原田の)主演作を」と願い続けた阪本順治監督が自身の手によりオリジナル脚本を執筆、山の葉が色づく絶好の季節に撮影スタート。本編クライマックスの大鹿歌舞伎を再現する場面では、地元のみならず日本各地から850名に及ぶエキストラが参加。1カット1カットにOKが出るたび拍手が巻き起こるという熱い現場となりました。
共演陣は、こうした原田・阪本のタッグに参加を熱望し、錚々たる顔ぶれが集結。大楠道代さん、岸部一徳さん、松たか子さん、佐藤浩市さん。
 
 <物語>
南アルプスの麓の村まで走る路線バスに、風変わりな客が乗り合わせていた。サングラスに帽子といった出で立ちの能村治(岸部一徳)と風祭貴子(大楠道代)である。18年前に、駆け落ちで村を離れたふたりであった。
鹿料理のレストラン「ディア・イーター」を営む風祭善(原田芳雄)は、300年の伝統を持つ村歌舞伎の公演を間近に控え、準備にいそしんでいた。その稽古場に、治と貴子が現れたのである。「善ちゃん、どうしようもなくて・・・返す」と治。貴子は前頭葉に疾患があり、記憶障害に悩まされているのだった。変わり果てた元妻を前にして、善は治を何度も殴りつけるが、気が晴れない。結局、駆け落ちしたことすら忘れてしまった貴子を、治ともども店に住まわせることになる。奇妙な共同生活が始まった。
一方、大鹿歌舞伎は公演日が迫っていた。貴子は、18年前に演じていた役柄のセリフだけはしっかりと記憶しており、舞台上で善と向き合うと、昔の貴子に戻るのだった。
公演当日。幕が開き、例年通り多くの観客が見守る中、善と貴子、そして村民たちが力を合わせた演目が始まろうとしていた。

<作品概要>
■監督:阪本順治
■脚本:荒井晴彦/阪本順治
■出演:原田芳雄 大楠道代 岸部一徳 松たか子 佐藤浩市 他
■ロケ地:長野県下伊那郡大鹿(おおしか)村
■公開予定:2011年7月16日
■配給:東映
 

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