|
| (LAST scene) |
| 「よく気が付いたな・・・。」 |
| 彼は寝ながら小さく言葉を吐いた。 |
| 「返すんだ・・・本当の世界を・・・ジャック・・・」 |
| 彼の頭からは血が滴り・・・その血がベッドの下に滴り始めると、ベッドの下からは青白い明かりが漏れてきた。 |
| コールは頭を打ち抜かれたジャックの体を優しく抱き上げ、明かりが差し込む窓の側にそっとその屍を置くと、振り返りベッドの片側をゆっくりと持ち上げた。 |
| 隠されていた。ドアの隙間にはジャックの血が染み渡り、封印から解かれた最後の扉がその姿を顕にしていた。 |
| 「エレンを迎えに行くよ」 |
| コールは優しくドアの取っ手に手を伸ばした。そこには羽を広げているコオロギが静かに休み、何事もなかったようにコールを見つめている。中から広がる明かりと共にそのドアが開かれる。 |
| 彼はゆっくりとその明かりの中に消えて行ったが、ここからのシナリオは書かないで置こう・・・彼の新しいシナリオが待っているから |
| 今αbedは開かれたよ。 |
| しかし、そこには幸せな世界が待っているとは限らない |
| そう、みんなが新しいシナリオを書き始めている。 |
| 誰が本当のwriterなのか |
| ALL IN ALL IS ALL WE ARE |
| みんなかけがえのない存在だから |
| 誰か言ったのを覚えているが、君もかけがえのない存在なら,そこにはアルファベッドから解き放たれたシナリオがそこに生まれているに違いない。そのシナリオには優しいコオロギの鳴き声が止まっているはずだから。 |
|
|
|
|
ちょっとね!!完成まではまだまだかかるのでラストシーン載せちゃいました。
何度読んでもつじつまの合わない部分が発生しているので、最後を原点に物語を進行してしまおうというわけ、第一章 第二章は改変しないといけないな〜〜〜とも思うし・・・。決して投げ出したわけじゃないからね!でも、ここまでの展開は最後を知っていても、全然解からないと思うし、αbedは依然として続いていま〜〜す!
2008/6/3(火) 午後 9:46