序章(全13話)

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寂しがり屋が多いから?
うそつきが多いから?
どんなに考えても都合の良い方向にしか物事を考えない、「人間」というこの世で一番恐ろしい生き物に対する美的センスが止まらない・・・。
自らが恐ろしい格好を身につけ「おまえらの心の中はもっと恐ろしいんだぞ!」
と、心の中で笑っている・・・。
世の中へのさりげない気配りを重低音のサウンドに表現しているが、5才のランディにはその気配りが通用しないんだ・・・。

αbed NO//////

My mind is possitive reaction.
俺の頭は陽性反応
Smoke your sharp practise.
研ぎ澄まされた日々を吸え   
Mabe, My liver is fine.
たぶん、肝臓も良好だよ
Here is smoke.
ここは、煙の中かもしれない。   
My name. My name is you.
俺の名、俺の名はお前
Your name, Your name is me.
お前の名、お前の名は俺  
My name. My name is you.
俺の名、俺の名はお前
Mabe I~m a difficult Youglet.
たぶん、俺は難しいヨーグルトなのかもしれない・・・・。

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picture ,photo nishijima ichiro
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ランディの症状が悪化していく!
眼は白目になり、口からは泡が零れ落ちている
「はげしくな〜れ〜」
「はげしくな〜れ〜」
一つ一つのフレーズが子供の症状とは関係なくハードな音楽を響かせようと襲ってくる。
「はげしくな〜れ〜」
「はげしくな〜れ〜」
この世界にこれだけ激しい音を伝えているのに、まだ伝え方が足りないようだ! 

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picture nishijima ichiro
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しかし
「カチャ!」
と、言う音と共に音楽が鳴り止み、勝手に体が反応する前に音楽は止められた!何がなんだか解らない空気に僕の体が喜べなかったのかな?一言も声をかけないで「お母さん」が僕の部屋に上がり込んでいる事がとっても不思議だったんだ。「ベッドの外にいるのはお母さんではなく違う人間だ!」と、番犬みたいにコオロギさんが教えてくれているのかな?
「カチャ!」
新たなスイッチの音は違う世界への扉を開く。奇妙な効果音から始まる「お父さん」の好きなハードなロックが夜を包みだした!
「お父さん・・?」
マリリン=マンソンのBeautiful People
クリックするとmusic[http://www.youtube.com/watch?v=VhhBJsJzwGA]
がかかり出した・・・今までの鳴き声とは違い、コオロギが「うるせー!」と言わんばかりに羽を震わせて鳴いている様だが・・・その美しい鳴き声はこの世の誰にも届かない。マリリン=マンソンの世界が僕の部屋を包み部屋中の飾りが踊りだした!
LI〜VE OR D〜EAD!
暗闇の中で僕の感情に襲ってくる声は「不安」や「恐ろしさ」などではない、「極度の緊張」を僕に与えた。部屋中の飾り付けだけではなく体までもが震え始めてきた。「痙攣」し始めた子供の体は止まらない。

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そんな子供の意地とは無関係に「ぴちゃっ」という音と共にスリッパの音が止まった。子供の好奇心が無理やり顔を横に向け、外の状況を確かめようとする。「ぶちっ!ぶちっ!」と、血で固まり床にへばり付いた髪の抜ける音が耳元で響く・・・こんな些細な音がすごく気になる・・・。
もし、この音で自らの死が左右されるのなら誰もが最悪の人生だと思うだろう。ベッドの隙間からは、お母さんのスリッパが二つ見えた。聴覚から想像される景色以外にはこのスリッパが情報の手がかりになっていく・・・。
しかし、スリッパは「もうい〜か〜い?」と、言ってこない・・・お決まりの言葉もなしに「み〜つけたっ!」とズル賢い表情を見せ、僕の方を向いてバカにするような笑顔で綺麗に並んでいた。
スリッパはニヤニヤしながらこちらを向いている。その状況が何分続いたかは定かではないが・・モンブランのような意味のないグルグル巻きのロープに「おいしく」縛られて、僕の感情はとろけ出しそうだった。
まさに、血の苦味が効いている「大人な味」のモンブランは完成しようとしている。
「ドサッ!」と
何かがベッドの上に乗りかかった・・・。
その物体は静かな圧迫感を部屋の空気に伝えながらベッドの下にまで垂れ下がって、僕のお腹にまで触れようとしていた。そうして、
「カチャッ」
と、オーディオの電源が入れられた感じの音がしたっ!すると「ABCDEFG・・・・」いつもお母さんと歌いながら一緒に踊っている歌がかかりだした。
「僕のアルファベッドだっ!」
子供の体は歌に反応して、勝手に踊りだそうとしていた!

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