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谷口雅宣さんはご自身のブログ「天皇皇后両陛下のご結婚50年をお祝いして」という記事で両陛下の記者会見の内容を引用しながら、ご自身の見解を述べられて、次のように結論されている。
http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue/2009/04/50-f9a1.html

「『産経新聞』は今日の「主張」欄で皇室典範の改正について触れ、女性天皇や女系の天皇の可能性について「男系による皇位継承の伝統を破るもの」とし、「伝統を守りつつ、弥栄をはかるには旧皇族の復帰など皇室の拡充を真剣に考えるべきだ」と述べている。が、天皇皇后両陛下ご自身は「伝統墨守」のお考えではないことを、我々はしっかり理解しておこう。」

たしかに、両陛下のお考えには、「伝統墨守」というような硬直した考え方はされていないと思うが、だからといって、皇室のあり方の根本を変えてしまうということではない、ということは押さえておかなければならないと思う。
産経の記事の趣旨はいまのままでは皇室のあり方の根本が変わってしまいかねないし、最後には消滅という事態に立ち至ってしまうのではないかという危機感なのである。そのことを雅宣さんは読み取れないのであろうか。

西尾幹二さんは、「皇太子さまに敢えて御忠言申し上げます」という文章の中で次のように述べられている。

「天皇家の人々は天皇制度という船の乗客であって、船主ではないと私は言った。船酔いをして乗っていられない個人は下船していただく以外にないだろう。」

このことは生長の家という団体にもあてはまるように思います。






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