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理想世界誌昭和五十一年七月号には、この年の青年会全国大会の模様が紹介されました。
当時の、生長の家の雰囲気を知ってもらうためにも、この理想世界誌の記事や、理想世界誌に紹介された、この大会に参加された方の感想文などを紹介させてもらいます。
なお、デモの様子の写真はイノシシさんのブログに掲載されているのを使わせてもらっています。
昭和五十一年四月三十日五月一日・二日の三日間、東京は九段の日本武道館において、第二十四回生長の家青年特別教修会および第二十八回生長の家青年会全国大会が行われ、北は北海道、南は沖縄の全国各地より、また海外はブラジルの同志やアメリカ人も参加して、約一万三千人の同志青年が相つどい、谷口雅春先生輝子先生 谷口清超先生恵美子先生の御人格に触れ、御講話を拝聴し、感涙にむせびつつ、日本再建・人類光明化の決意を新たにして新しい運動へと各地へ帰って行った。
特に、谷口雅春先生は連続四回、「限りなく日本を愛す」と題した深い御講義。
大会二日目の五月一日には、約一万人の「大日本帝国憲法復元改正大行進」が行われて、都民に感動を与えた。
大会感想文
■○○○さん
燃えた、体中がカッカし、目から涙が。
谷口雅春先生の胸の中で思い切り赤子のようにオギャオギャと甘えきった気がする。
しかし、甘えはこれで終わりだ。
今からの私は国の命を自分の命と思い生長の家青年会として○○県を変革するようがんばっていきたい。
■○○○さん
身の引き締まる思いに・・・・・
ついに来た。
武道館だ。
中へ入り総裁先生のお話を聞かせていただき、満足感よりも責任感を感じました。
「これからの日本をせおって立つ私達がしっかりしなければならない」と想いました。
私がこんなに強く責任感を感じたのは初めてです。
それは総裁先生が私達に向かって深々と頭をさげられたからです。
その時、私はびっくりして思わず「わぁっ」と叫びたい気持ちと同時に、「何と素晴らしい何と奥ゆかしい方だろう、やはり今の日本を引っ張って行けるのはこの方しかいない」そう想いました。
そして、ここに集まって見える同志の方々といっしょに仕事が出来る事をほんとうにうれしく思っています。
私は、ほんのかけだしで、皆さんについて行けるかどうかわかりませんが、頑張りたいと想います。
■○○○さん
日本を救う青年会
理誌百万突破の記念大会ともいえる、五十一年度の全国大会。
参加して本当に魂の底から感激しております。
谷口先生の国への愛のほとばしるような想いに直接触れ、もう理屈じゃなく尊師のためならという気持ちが湧き上がってくるのを感じました。
天皇陛下の大御心、日本国の理念、ほんものの愛。
この一年間、この全国大会を胸に刻んで出発して参りたいと思います。
とにかく今回の全国大会は非常に心をうつものでした。
そして今日の帝国憲法復元行進、ほんものの運動への実際活動が始まったというフレッシュな夢と希望に満ち満ちた同志を見て胸のうちがスカッとしました。
本当に今の日本国を救いうるのは生長の家青年会しかないと強く思いました。
頑張ります。
■編集後記
*表紙写真は、大会二日目に行われた「大日本帝国憲法復元改正」を訴える大行進。当日は前日から降り続いていた雨がすっかり止み、天地も我らの意気に感じたようでありました。しかし、五月三日の政府主催「憲法記念行事」は断固許せないのだ。生長の家青年会は今こそ立ち上がるぞ。(○○)
*・・・・・・・大会感想文は、感動の伝わるすばらしいものを一千数百通もいただき、三日間徹夜で拝読。十四人の体験談の録音筆記整理、千五百枚も撮った写真の整理、選択、引き伸ばし・・・・大会後一週間で本号をまとめる編集部は、まるで殺人的な忙しさでした・・・・・・。(○○)
【アクエリアンコメント】
生長の家の明治憲法復元改正運動は、当時としては、あまりにもラディカルであった。
そのラディカルさについていけず脱落した人も多かったのではないかなと思いますが、私もその一人でしたが、谷口先生の死去とともに、生長の家の憲法復元運動は終ってしまった。
生長の家が憲法復元運動を止めた頃、南出弁護士の新無効論が現れてきた。
南出弁護士も動画の中で述べられているが、占領憲法無効論を主張され始めた頃の回りの反発というのは、もの凄いものだったらしい。それはそうだろう。現役の弁護士が現憲法は無効だというのだから。
そのような状況にもかかわらず、孤立を恐れず、一千万人といえども我往かん、の精神で、いままで占領憲法無効論を唱えられてきた原動力というのは、やはり、自己の理論の絶対的な確信でしょう。
この確信がなければ、どのような運動も途中で挫折してしまう。
このことは生長の家の明治憲法復元運動にもいえるのではないだろうか。
この運動にかかわった人たちがどれだけ、明治憲法復元運動の意義というものを、自分の確固たる確信として、理論的に充分納得できるものとして自分のものにしていたのか。
谷口雅宣氏が生長の家のリーダーとなって、現在の運動を推進しているのは、何かの意義があるのかも知れない。
勿論、開祖の愛国の思想に反発されている以上、法統継承者とはとてもいえない。
それでは何故、このような人が総裁の立場におられるのだろうか。
ここに、生長の家の組織としての最大の欠陥があるのではないかと思っています。
又、一方、それに反発をして、新たな団体を作り、源流に還ろうとするのも自然な流れだと思う。
生長の家はブラジルでこれからも大発展を続けていくような気がしている。
やはり生長の家の教義はブラジルの人の性格に合っているのではないか。
そして、ブラジルから、本格的な、生長の家の人類光明化運動が大々的に展開されていくような気がして仕方がないのである。
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諸悪の因 現憲法
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内容紹介平成の大思想家、南出喜久治主著、國體護持総論第二巻「大東亜戦争と占領統治」。
「大東亜戦争はまぎれもなく自存自衛とアジア解放のための聖戦であった」 この確たる史実を国際法の観点から説く、論理的に最も説得力ある日本人の必読書です。 本文より:- 大東亜戦争は、欧米列強の植民地支配から大東亜を解放して、諸民族の自決独立を実現し、その各伝統に基づく互恵と共存共栄の新秩序を建設しようとする「思想戦争」であった。 我が国は、その世界革命思想の理想を武力で実現しようとした戦いには敗れたが、我が国の決起が大東亜諸民族の自覚を育み、その結果、大東亜の解放と独立を実現した。 それゆえに、戦勝国である連合国は、報復のため、我が国の「思想」と、それを育んだ「国体」を熾烈に断罪し、その両足に大きな足かせをはめた。思想への足かせは、「極東国際軍事裁判(東京裁判)の断行」と「東京裁判史観の洗脳」であり、国体への足かせは、「帝国憲法の否定」と「占領憲法の制定・施行」である。 大東亜戦争は悪であり、その根源が帝国憲法にあるとの誤った観念を植えつけ、反日主義者を量産して、我が国の解体を企てたのである。 そして、この二つの亡国の足かせが、現代日本社会の政治、経済、文化、教育を今なお支配し続けている。 このまま、東京裁判と占領憲法という二つの醜雲を放置し続けるならば、我が国は、「武に敗れ文に滅ぶ」こと必至である。 この壊滅的危機の状況から、我が祖国を救い、世界を救うためには、大東亜戦争の依拠した大東亜共栄圏思想をさらに発展させ、我が国の国体から導かれた「自立再生論」の実践によって世界を救済する以外にありえない。 自立再生論は、発散指向の世界主義に対抗しうる唯一の体系的理論であって、収束指向に基づく新しい世界思想である。 それは、従来の生産至上主義の産業構造では無視されてきた産業廃棄物の再生過程に産業的主眼を置き、化石燃料やウランなどの再生不能資源に依存せず、単位共同社会において再生可能資源による基幹物資の完全自給を実現することにより、世界の安定と平和を達成しようとするものである。 これによってのみ全体主義政治は終焉し、自立再生経済が確立する。 そして、これを率先垂範して理想世界を実現するためには、先ず、我が国においてこれを実践し、現代日本を覆っている二つの醜雲を祓い除けて国体を明徴することから始めなければならない。 |
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これは非常に分かりやすいですね。
何故、大日本帝国憲法に復元しなければならないのか、
そもそも憲法とは何なのか、
根本から解説してくれています。
南出憲法学の真髄ともいうべきもの。
法的なロジックを積み立てていく、快感ともいうべきものが、
得られるのではないか。
生長の家ではかつて大日本帝国憲法復元改正運動を展開していて、
青年会全国大会ともなると、憲法記念日の日に、都内をデモ行進したほど
盛り上がっていたときがありました。
今は見る影もなく、反対に占領憲法擁護、東京裁判史観擁護、というように、
全く反対の立場になってしまいました。
やっぱり、現総裁、谷口雅宣氏の考えなんでしょうな。
私は、谷口先生の憲法論から出発して、ようやく、南出弁護士の憲法学に出会い、
本当に納得できる大日本帝国憲法復元論を得た思いですね。 |
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南出弁護士の占領憲法無効論の中で、最も、盲を啓かれたのは、占領憲法を完全に無効として廃棄するのではなく、ここに指摘されているように、講和条約として有効として、占領憲法を完全否定していないところです。ここが、旧無効論にはなかった、革命的な視点であり、これによって、スムーズに、現憲法無効を実施できる点が、南出無効論の凄いところなんですね。
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今日は憲法記念日です。
本来の生長の家の立場は、占領憲法無効論ですね。
ですから、この南出弁護士の占領憲法無効論は、生長の家の憲法論に触れた人にも参考になるのではないかと思っています。
南出弁護士の「占領憲法の正体」に対するアマゾンの感想文を転載させてもらいます。この感想文も非常に勉強になるし、面白です。
戦後憲法学のまやかしを絶つ, 2009/7/19
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レビュー対象商品: 占領憲法の正體 (単行本)
国家の主権をかけて制定するのが憲法であるが、戦後の「日本国憲法」は主権の制限された占領下に定められたものだから「無効」である、というのが著者の基本主張である。そして、それを手続き面や、思想面、これまでの最高裁判例、講和条約などで裏付けていくだけでなく、いまもなお明治憲法が機能しているということを証明している。
厚さ6センチにもおよぶ「国体護持」という著者の著作のダイジェストであると断ってあるが、このダイジェストだけでも読む価値はあった。 難をいえば、旧仮名遣い・旧字体なので、慣れるまでは大変だった。戦後の諸改革に対し物申す立場である以上、やむをえないとはいえ、旧字体のところにはできれば括弧書きで新字体も添えていただきたかった。 名著, 2009/9/3
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まさの "司法書士まさの" (大阪市北区) - レビューをすべて見る レビュー対象商品: 占領憲法の正體 (単行本)
日本の伝統文化を守る法律家の名著 憲法を法律解釈のみならず、歴史文化から説いている 日本人の精神に響くものがある 三島由紀夫、谷口雅春、福田恒存の思想とつながるものである
破魔の護憲−新無効論, 2009/5/4
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レビュー対象商品: 占領憲法の正體 (単行本)
占領憲法有効論者は無効理由を隠蔽し法理を捻じ曲げるが、占領憲法無効論者は無効理由を列挙し、かつ凡ゆる有効論を粉砕することを常とする。南出喜久治弁護士の新無効論は従来の無効論に比べて更に凄みを増している。
著者の南出弁護士が13の無効理由を挙げて詳細に分析しているように、あらゆる占領憲法有効論は、憲政史の真実を隠蔽し且つ立憲主義を否定する暴論、愚論、珍論の類いであり、確かに有効論の憲法学者の殆どが支離滅裂、曲学阿世、魑魅魍魎の極みである。 しかも彼らは立憲主義を否定しながら、一方は護憲を叫び、他方は占領憲法第九十六条に拠る改憲を訴えるという矛盾を犯しているのである。 かかるご都合主義の二重基準と曲学阿世の魑魅魍魎が跳梁跋扈する原因は、「無理が通れば道理がひっこむ」の譬え通り、有効論の憲法学者が国際法違反にして帝国憲法違反の日本国憲法の制定(帝国憲法の改正)を無理やり有効というから、有効論の世界では法理と真実が消滅しているのである。 正統憲法復元の具体的法策を詳述する「占領憲法の正体」−新無効論は、単に我が国の防衛体制を強化するのみならず、国体を護持し、立憲主義を強化し、日本国を覆う違憲有効界の魑魅魍魎を薙ぎ払う破魔の護憲なのである。 憲法に興味のある人は必読, 2009/5/4
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レビュー対象商品: 占領憲法の正體 (単行本)
現行憲法がいかに大日本帝国憲法に違反して制定されたかが、これでもかとばかりに論証されている。現行憲法は講和条約としてのみ有効という理論は目から鱗が出た思いだ。もっとも、現実的には、現行憲法の改正条項を守ったうえでの、全文を書き換えた新憲法の制定を目指した方が早いだろうが。 |




