諸悪の因 現憲法

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建国の理想

私は、高校生の時に、生長の家の練成会を受けて、講師の方々の熱烈な愛国の講義を受け、谷口雅春先生の烈々たる愛国の講義を拝聴して、学んだことが、自分の魂の故郷だと思っています。
日本人として生を受けることがどれほど貴重なことか、ということなのですね、
なぜなら、次のような建国の理想を持っている国が他にあるのか、ということだからです。

谷口雅春先生は「君民同治の神示」の中で、

「人間生命が神より生まれたる神聖なるものであるという自覚がその外延であるところの国をも神より生まれたる国であるとの神聖性を要求するのである。この要求が神によってその国が造られたのであるとの神話を創造するのである。」

と述べられていますが、この自己の神聖性の無意識的自覚の集合である民族的無意識が日本神話を生んだのではないか・・・・。

日本書紀曰く、

「上(かみ)は即ち乾霊(あまつかみ)の国を授けたまう徳(うつくしび)に答え、下(しも)は皇孫(すめみま)、正しきを養いたまう心(みこころ)を弘めん。然(しか)して後に六合(りくごう)を兼ねて以て都を開き、八紘(あめのした)をおおいて宇(いえ)と為(せ)んこと、亦可(よ)からずや。」

谷口先生はこの箇所を解釈して次のように述べられる。

「天皇はその国を私有のものとみられないで、天の大神より国を授けられ、それを治めるように預けられたものであるという敬虔なお気持ちがあらわれているのであって、武力で先住民族を征服して国土を奪取したというような考えが微塵もないことに注目しなければならいのである。・・・・・
「下(しも)は皇孫(すめみま)、正しきを養いたまう心(みこころ)を弘めん。」というお言葉は、キリストの「先ず神の国と神の義(ただしき)を求めよ。その余のものは汝らに加えらるべし」という教訓とまったく同じ精神なのである。神の国の正義を自己の内に養い、修養して、よろこべば喜び来るの原理にしたがって、慶び積み、心を明るくして神の光を自己に受信し得る波長を心に起こすのである。そうすると、自然に「その余のことは汝らに加えらるべし」である。だから、「然(しか)して後に六合(りくごう)を兼ねて以て都を開き、八紘(あめのした)をおおいて宇(いえ)と為(なさ)ん」であって、「この然(しか)して後に」の語には千鈞の重みがあるのである。暴力や詭計や武力を背景としての強制力によってかくならしめるというのではなく、神の国の秩序であるところの「正しきを養い、慶びを積み、ひかりを重ねて」来たならば、自然に実相が顕現してそのようになるというのが「しかして後に」であるのである。
 したがって、「しかして後に」来るところの、「然(しか)して後に六合(りくごう)を兼ねて以て都を開き、八紘(あめのした)をおおいて宇(いえ)と為(なさ)ん」ということは決して侵略精神ではにのである。・・・・・六合(りくごう)とは天地四方であり、あらゆる方角の国々にもそれぞれ独立国としての都は現存するけれども、更にそれを総合する世界連邦政府の都を兼ねて開くというのであって、神武天皇の時代にこのような世界連邦の構想を建国の理想に掲げられたことは、神武天皇の霊感の素晴らしさを物語るものである。そしてそれが世界連邦の構想であるということが解れば、「八紘為宇(はっこういう)」ということも決して侵略精神ではないことが理解できるのである。元来、紘とは冠の紐のことである。「紐」は「緒」ともいうのであるが、「緒」は「玉の緒」すなわち「魂」をあらわすのであり、お公卿さんがかむる冠の緒を顎の下で一つに結び合わすように、世界各国各民族の魂を仲よく結び合わせて、それを一つの家庭の如くするというのである。」

私は、日本の歴史とは、この神武建国の国家理想というものを実現させるべく歩んできた、日本民族の試行錯誤の過程ではなかったのかと思っています。この建国の理想の追求は今も続いている・・・・・。そして、日本民族の最も深奥の、比較しがたい、個性的存在になろうという欲求こそ、ユング心理学のいう個性化の過程であり、日本の歴史を動かしてきた原動力ではないのか、そんな気がする建国記念の日です。


宮崎正弘の国際ニュース・早読み‏に、三島由紀夫研究会公開講座、高森氏の「三島由紀夫の天皇論」の梗概が掲載されましたが、このブログにも転載させてもらいます。

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資料 『三島由紀夫の総合研究』(三島由紀夫研究会 メルマガ会報)
      平成21年(2009)10月30日(金曜日)
          通巻第355号  
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   報告
三島由紀夫研究会「公開講座」(第235回)
講師 高森明勅氏
演題 「三島由紀夫の天皇論」
(講師の高森明勅氏は、昭和32年岡山県倉敷市生まれ。当日はマイクを使わず、肉声が朗々と響き渡る名調子によって進められた)。
 以下に公開講座の梗概
 ************

 ▲雷鳴轟いた三島事件の衝撃

 私は個人的に三島由紀夫から大きな影響を受けたものの、三島そのものをテーマとして深く研究したことはない。
 三島が指導したとされる楯の会の憲法論(女系の容認)については、その真偽に疑問があるが、その天皇観については今日から見て、特筆すべき価値がある。
冒頭、今回の講義のテーマが、以下の内容に沿って進められることが示された。

(1)三島は戦後思想のテーマとして天皇の重大性を先進的に捉えた思想家であった。
(2)天皇に対する切り口はたくさんあるが、祭祀の重要性を明快に強調した。
(3)天皇は秩序の側に手を差しのべつつ、反秩序、変革にも手を差しのべる。
(4)天皇論は後ろ向きに過去を向くことが多いが、三島は未来に向かっていち早く指摘した。時代が進むとより天皇が重要になるという視点を持ったが、その後、こうした指摘は三島からはない。

 私の父は昭和三年生まれ。特攻に出撃できず、17歳で終戦を向かえた。特攻に志願した17歳の選択は間違っていなかったと、生涯信じていた。
その父は、小学生の頃から、同期の桜を繰り返し聴かせた。そして、三島、森田の慰霊祭を、毎年欠かさず神社で催行した。
 三島事件当日、私は岡山県倉敷の中学二年生であった。
11月25日の衝撃は、昨日のことのように覚えている。10年前雑誌「諸君!」のアンケートに応えたこの時の思いも、現在までまったく変わっていない。それは雷鳴のごとき啓示であり、ものすごい戦慄であった。
 その日、元文学少女とおぼしき担任の女教師は、「静かにしろ」と叫ぶなり、教室のテレビを生徒に見せた。そして口を極めて三島を罵倒した。
民主主義、命の大切さ、憲法を守ることの価値を強調した。そんな教師にむかっ腹が立った。もとより命の大切さはわかっている。その命を擲って訴えたことにこそ耳を傾けよ。詳しいことはわからなかったが、命がけで伝えようとしたことの意味を考えた。


 ▲事件直後、三島本を買いに走った

 その日下校すると、すぐに本屋に駆け込み、新潮文庫の「仮面の告白」と「金閣寺」を買った。商機に聡い書店では、一番目立つところに三島本特設コーナーを設置していた。
 三島初体験となったこの二冊の作品は、ただし事件とはまったく結びつかない。むしろ三島作品を持っていることが親に知られることは、あたかも悪書を持っているのを見つかるような、後ろめたさを感じた。
 学校では三島事件を題材にしたパネルディスカッションが開かれ、左翼的で二言目には米帝国主義が悪いという友人に、三島擁護の側に立つことを要請され、引き受ける。
当時、学校の中で、三島をほめる人間は一人しかいなかった。その結果、学校中の嫌われ者となり、女生徒からも後ろ指をさされ、暗い青春時代を送ることになる。

 楯の会の阿部勉氏がリーダーだった「憲法研究会」がまとめた幻の三島憲法論は、三島メモを元に学生に討議させて、三島の死後に完成されたが、文体がつたなく三島本人の書いたものとは思われない。
 ただし、男系を否定するという踏み込んだ問題提起を、阿部が思いつくとも思えない。この案が三島本人の考えか否かについては、今も判断に苦しんでいる。

 戦後の保守、右翼は天皇の大切さをいいながら、ただ崇めているだけで、天皇の問題を真っ正面に据えて深く凝視してこなかった。
思想のメルクマークとなる、一体だれがいたであろうか。
 三島は東大全共闘との討論で、「君たちが天皇と一言いえば、手を結ぶ」といった。
思想の究極において守るものとは何か。「尚武のこころ」で石原慎太郎氏と対談した三島は、最後に守るべきものの価値として三種の神器をあげて、最後は自分を守るという石原と根本的に食い違う。

石原は、三島の発言を冗談だと受けとめる。先の五輪誘致における皇室利用発言を見てもわかる通り、石原の皇室観はてんでだめである。
 憲法論は、九条に限定していない。それでは、米の軍事戦略に巻き込まれることになる。第一条で天皇に触れなければならないのはもちろんのこと、天皇の神聖を保証する条文を復活させなくてはならない。この二つがセットにならなければ、日本の真の自立はない。
国家には福祉的価値と、自立的価値があるが、戦後の我が国は前者ばかりを大切にしてきた。後者の根拠こそ、天皇の祭祀であり、天皇の本質である。このことを三島は強調した。

 国家元首には二種類あり、大統領のように選挙によって選ばれる者と、世襲によって継承される形がある。
また天皇は世襲君主として祭祀を行うことで、世俗君主とも区別される。国家元首+世襲君主+祭祀。これが天皇である。福田恒存氏と対談で三島は、「お祭り、お祭り、お祭り、お祭り、それだけだ。これがぼくの天皇論の概略である」といった。


▲葦津珍彦氏の天皇論と温度差

葦津珍彦氏は、天皇とは、天下の祀り主であるといった。その葦津から私も嘗てアドバイスを受けたことがある。昭和55年、三島論を書きたかったがうまく書けずに「自主防衛への序説」という論文を発表したところ、その文章から三島の影響を感じた葦津から「あまり三島から影響を受けないように」と編集部に電話があった。
 両者には天皇の祭祀に対して温度差があった。
葦津にとって、三島の天皇無謬論は、多神教の神道の精神とは相容れない。三島は、226の決起の根拠における正当性としての天皇、という思想を展開している。

プリーストキング説く祭司王と天皇の祭祀とは違う。
プリーストキングによって説かれる祭司とは、五穀豊穣であれ雨乞いであれ、祈願の祭りを司ることであり、その地位は不安定で権威が低い。現世利益の獲得によって尊敬を受け、利益がなければ非難、退場、追放、さらには殺害といった運命に陥る。
 旧暦2月4日に執り行われていた律令時代最大の祭祀、祈年祭においては、神祇官、大臣以下の百官、全国の神社から神主の代表が集合するものの、天皇は出席されない。
祈年祭とは、その年の五穀豊穣を祈る祭りであるため、天皇は祈年祭には関与されない。

天皇最大の祭りとは、新嘗祭である。(かつては11月二番目の卯の日)。
このお祭りの最大の特色は、収穫が所与のものとして認識されていることである。新嘗祭においては、収穫の多少に左右されることはない。
このことによって、豊饒祈願のお祭りよりも高い権威を持つ。ここでは、新穀を天照大神に献げつつ、自らも召し上がる神人共食が行われる。新嘗祭は宮中における第一の大祭であり、宮中三殿に隣接する神嘉殿にて執り行われる。

神嘉殿は、新嘗祭を行うためだけの建物である。また御装束も普段の祭祀においてお召しになる黄櫨染御枹(こうろぜんのごほう)ではなく、白の御枹をお召しになる。天皇御自らが御給仕をし給い、そこで使われる器は、伊勢神宮で使用される素焼きの器より、さらに古い製法を用いて焼かれる。
ご即位に際しての大嘗祭では、大嘗宮が建てられるが、この建物も樹皮がついたままの柱を使用する等、より古い時代の様式が踏襲されている。
こうした点において、天皇の祭祀がプリーストキングの説く祭司よりも、もっと高い権威を持つことが理解できる。
 中国の皇帝は徳を問われ、天変地異、不作、飢饉も皇帝の徳が足りないためと捉えられた。それは現在の共産党とて同様である。
 日本では、天皇が責任を問われることはない。天皇はもっと高い位置におられるからである。統治者として祭祀を行い、国をしらす、公平無私のお心を持つ。
明治憲法の第一条の原案は、「大日本帝国は万世一系の天皇のしらすところなり」であった。これこそが古代以来の天皇の統治権のあり方であった。これは時代に左右されるものではない。


 ▲石原都知事の天皇論は浅薄すぎないか

 石原慎太郎氏は、産経新聞の日本よにおいて、天皇はただ祭りをしていれば良い。わざわざ被災地にお見舞いに行く必要はないといった。宮中深く祈ればよいと、まるで三島の「英霊の声」から変な影響を受けたようなことをいっているが、例えば東京大地震が発生して、都民に大きな犠牲が出たときでも、東京都知事として天皇のお見舞いを断るのか。
 国民、国家の統治者である天皇がお見舞いされることで、阪神淡路の人達は、本当に慰められ、励まされた。例え首相が100人出向いても適わない。こうしたことは、世俗の政治家にはなし得ない。

 天皇は秩序の側に立ちつつ、大化の改新、建武の中興、明治維新といった歴史の節目においては、変革の側に手を差しのべた。これら国史に留めた壮大な変革の歴史において、天皇は大変重要な役割を果たされた。
天皇を奉じてまずは少数の者が立ち上がり、それはやがて大きなうねりとなって、歴史を突破してきた。
大化の改新における蘇我入鹿の排除は、皇極天皇のご意志によってなった。民族と国家が分断、断絶の危機にあるとき、天皇のご判断により偉大な変革が成就した。

 三島の天皇論は非常に深いと同時に、危険な部分もあるが、今後の日本の未来を見るときに見落としてはならないものがある。我が国が、工業化、都市化することは避けられない。ただしそのことで日本人の源泉が鬱積し、フラストレーションがたまるであろう。
そうして、不可逆的に拡大するフラストレーションから我が国を救済するものこそ天皇である。あらゆる近代に対するアンチテーゼ、最後の砦、引き返すことのできない道としての近代化に対する、悲劇的意志こそが天皇である。
三島の天皇論では、226事件や人間宣言ばかりが強調されるが、歴史の行く手への天皇論、近代化に対するアンチテーゼになりうる天皇論こそもっと重視すべきである。

 今上陛下は、御即位における大嘗祭において、「昭和天皇と少しでも違っていたら教えて欲しい」と仰せになられたという。宮中での稲作は明治になってから開始された。明治の水田は農家が管理したが、昭和天皇になって、御自ら御田植え、刈り取りをされるようになった。
平成の御代にいたって、今上陛下は、種籾もおまきになる。ここで収穫された稲は、伊勢神宮の神嘗祭と、宮中の新嘗祭に供出される。
天皇にとっての稲作は、単なる農作業ではない。最も重要な祭祀への準備である。
こうしたことからも、今上陛下の祭祀への尋常ではない思いが伝わって来る。
                    (文責 浅野正美)
       ◎
〜〜〜〜〜〜〜


民主党政権になれば、教育現場が一番影響を受けるのではないか、と予測していた人がいたば、今回のボイス最新号の対談は、将来を予測する上で、なかなか参考になると思います。

日教組の「悪法支配」を許すな:八木秀次(高崎経済大学教授)、三橋貴明(評論家・作家)(1)
2009年9月11日(金)20:00

明確になった「いちばんの敵」

 八木 大方の予想どおり、この総選挙では民主党が勝利を収め、いよいよ政権交代ということになりました。

 この選挙期間中もテレビの報道番組などに出てくる民主党議員は保守系で、若くて清潔そうな方々が多かった。だからこそ、自民党のこれまでの不甲斐なさを見て、「一度、民主党に政権を渡したほうがいい」と考える有権者が多かったということでしょう。しかしそうやって街頭演説やテレビに出てくる人たちと、実際の民主党の政策決定の主導権を握っているところとは、まったく違う。そのあたりのことをマスコミはいっさい明るみに出していないわけです。

 実際に民主党はどのような組織に支えられているかというと、まずは労働組合の連合。ことに連合のなかの自治労や日教組などの官公労組が強力な支持基盤です。さらには在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総聯)、在日本大韓民国民団(民団)、部落解放同盟ほか、さまざまな左翼の市民運動団体が民主党を支えている。また、民主党の事務局を支えているのは旧社会党の社会主義協会派の人たちで、彼らが政策決定に大きな影響力を行使しています。このような事実は大きく報じられることはなく、ほとんどの有権者には届いていません。

 いよいよ民主党政権誕生ということになると、いままで明るみに出てきていないことが次々に表に現れ、隠然たる支持基盤であった左翼勢力が年来主張してきていた政策や法案が次々と現実のものとなるでしょう。三橋さんは人権擁護法や東アジア共同体が実現した近未来を描いた『新世紀のビッグブラザーへ』(PHP研究所)という仮想小説をお書きになっていますが、いよいよそのような社会が到来するのではないかと思われて、私としては背筋が寒くなります。

 三橋 この本のいちばんのポイントは、「情報が止められる」あるいは「意図的に間違った情報が流される」ことによって、知らないうちに社会もわれわれ自身も変えられてしまう恐怖です。人権擁護法やマスコミの偏向報道によって暗黒社会となる近未来世界を描いたわけです。

 今回の選挙でも、やはりマスコミの報道姿勢は大いに気になりました。たとえば月額26000円を中学卒業まで支給するという「子ども手当」。お子さんのいる有権者は喜んだかもしれません。しかし、その財源として所得税の配偶者控除や扶養控除などを見直すといいます。その結果がどうなるか正確に報道されたでしょうか。民主党は「中学卒業までの子供のいるすべての世帯で手取り収入が増える」としていますが、子供が中学を卒業したあと、または子供がいない家庭はどうなのか。人生全体を通してみたら、はたして収入が増えるのかどうかなど、正しく検証されたでしょうか。

 もう1つ、たとえば高速道路の無料化。その財源として予算を全面的に組み替えて新しい財源を生み出すといいます。しかし、高速道路には合わせて30兆円を超える借金がある。これを返済するときに、本当に国民の負担が増えないのか。その検証もマスコミはほとんどできていなかった。

 さらに「ニコニコ動画」というWebサイトの生放送で、鳩山由紀夫氏が「日本列島は日本人だけの所有物ではない」と発言し、ネットの世界では大変な騒ぎになりましたが、これをどれほどのテレビや新聞が取り上げたでしょうか。

 とにかく民主党の政策には「裏」がある。そこに強い光を当てないマスコミには作為的なものを感じざるをえませんでした。民主党の支持勢力に日教組や大韓民国民団などがいるというのはたしかに問題ですが、しかしべつにそういう政党があってもいいし、そういう政党をつくることは自由です。いちばんの問題は、その種の情報がきちんと国民に流れないことなのです。いま述べた財源の問題も同じです。そのようなことがオープンになり一般の国民に知られたうえで民主党が選ばれたのであれば、たしかにこれは民意でしょう。しかし今回本当にそうだったか。事実を隠している人たちこそが本当の悪なのです。そういう意味で今回の選挙では、日本国民のいちばんの敵は誰なのかが明確になったと思います。

 八木 自民党と民主党の本当の対立軸は、たとえば外国人参政権や教育政策、歴史認識など、国の在り方そのものに関わる問題にこそあるはずなのです。外交・安全保障も違いはありますが、相手のある話ですから、現実的には大きく変わらないかもしれません。まして経済政策や社会保障は、現在の体制のなかでやるわけですから、自民党も民主党もそれほど大きく変わりようがない。しかしマスコミは、国の在り方に関わる問題や外交・安全保障の問題はどちらかといえば矮小化し、経済政策的な部分ばかりを取り上げたがる。そうすると違いは見えてこないので、有権者は見栄えのいいほうを選ぶしかない。1枚皮をめくると、非常に醜いものが出てくるかもしれないのに、です。その点、インターネットのメディアはどうなっているのでしょうか。三橋さんはまさにWebの世界から彗星のように登場されたわけですが。

 三橋 ネット上では、さまざまな人がいろいろな情報を基に話します。そうなるとそこに「集合知」が生まれる。つまり、多くの意見が交換されるなかから、なんとなく正しいものが見えてくるわけです。このようなネット上の意見がどれほど現実の社会に影響を与えているかといえば、せいぜい6%ぐらいだといわれています。いまのところまだその程度ですが、逆にいえば、もう6%という言い方もできる。

 たとえば「戦時中に朝鮮人が強制連行された」という神話があります。学問的にはすでに否定されていますが、しかし、あれをここまで社会に浸透させたのは、6%どころではない1%以下の人たちでしょう。そう考えれば、6%というのはそれなりの力があるんです。目的意識をもって動くことができれば、6%でも十分社会を変えられると思います。経済学者のフリードリヒ・ハイエクが「社会主義者からわれわれが学ぶことは何もないと思っていたが、たった1つあった。それは彼らが、繰り返し語ることだ」と述べています。それを保守の側もやるべきでしょうね。

 八木 国内の左翼も、あるいは中国、韓国もそうなのですが、うんざりするくらいのしつこさがありますからね。嘘も100回いえば本当だと思う人も出てきてしまいます。

昨日は靖国神社の内外でいろいろとあったようです。
チャンネル桜の靖国神社での特別番組を見ていたら、田母神さんのインタビューしていたところ、突然、横から、不逞ドイツ人が妨害してきて、ひと悶着があり、それがかなり長い時間放映されていた。最終的に、このドイツ人に対して、今後靖国神社内で狼藉な行為をやらないという誓約書を書かせたことで、この件は決着したようです。靖国神社や日本の警察も今後、このような毅然とした姿勢を示していかなければならないと思います。
外では、「行動する保守」運動が反天皇、反靖国のデモを完全に圧倒した様子が、瀬戸弘幸さんのブログに書かれています。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52311585.html

そのデモの様子がユーチューブにアップされています。




昨日チャンネル桜で高森さんがボイス9月号の伊藤さんの論文「核武装なくして日本は滅ぶ」を重要な記事だと紹介されていました。
日本は核武装しなければならないと考えている人にとっては、更に深く日本核武装の論拠が分かってくるのではないかと思います。
まだ私も読んでいないので、これから読まなければと思っています。

ニコニコ動画では、伊藤さんの講演を見ることができます。
登録していない人は登録しなければなりません。

■伊藤貫氏講演「中国の核が世界を制す」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3795989

講演の最後の部分は非常に説得的です。
今までの核に対するマインドコントロールが解けていくようです。
アメリカの核の傘をあてにするのはやめて、日本独自の核を持ては、日本の安全がより確実になるのは何故なのかを、様々な専門家の説を紹介しながら、説明しています。
なるほどなあ、そうだったのか、という思いですねえ。
自由な核論議は必要だなということを痛感させる講演です。
今まで核についてはタブー視されていて、日本は核など持てるはずがない、という思い込みがあまりにも強すぎたということでしょう。
核について本当のことが知らされていない、ということですね。
真実について知らされたら、それだったら、核を持とう、という人間が多くなるのではないかなと思います。
日本の生存、独立のためには「防衛兵器としての核武装」は最も賢明な選択だ、ということです。


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