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あいかわらず福田総理辞任騒動が報道されているが、麻生氏も小池氏?もどのような政策を持っているのかは報道されない。
小泉改革の流れを汲む構造改革派(上げ潮政策?)でも、公共事業重視でも、日本の苦境は改善できないと思う。
そこで、お勧めは北欧モデル。
デジタル好きの向けの雑誌、週間アスキーの仮想報道というコラムで歌田明弘氏が興味深いコラムを書いている。
「悪循環に陥っている日本を救う北欧モデル VOL546」(2008年9月9日号)
歌田さんの紹介では、「北欧では日本より失業率が高いが、長期間にわたって仕事が見つからない人との割合が日本よりもずっと少ない。 社会保障が充実しているので、いつまでも職につかない人が多いと思いがちだがそうではない。」「非正規雇用者をずっと低収入に押しとどめていれば、税金は増えないし、消費も活発にならない。非正規雇用者ばかりでなく、いつそうなるかわからないと不安にかられる正社員も萎縮する。こうなってしまっているのがいまの日本だ。」
こうした見方に同感。
自動車産業のお偉方は、若者が車離れして困ったといっているが当たり前の話。
非正規雇用では、所得は低いし、将来の不安もあるので、車どころか、結婚も先送りされ、少子高齢化に歯止めがかからない。
経済雑誌を読んでいると、経済成長率は人口増加率に左右されるので、新興国に投資を勧めている。
日本はほっといていいのですかね。
財界も、競争促進だけでなく、もっと勉強した方がいいと思う。
なお、歌田さんは、経済白書が企業や家計がもっとリスクを取れと主張することに対し、OECDのデータを引いて、日本他国に比べて民主的プロセスに対する満足度が極めて低いと指摘している。
やっぱり、政治に期待するのは無理かな。
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