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サッカー ブンデスリーガ 第1節 @ジグナル・イドゥナ・パルク
ボルシア・ドルトムント vs バイエル・レヴァークーゼン
    0  -  2

≪得点≫レヴァークーゼン:カリム・ベララビ、シュテファン・キースリンク
≪観客≫80,667名

ワールドカップを制したドイツのリーグもいよいよ開幕。
今季のブンデスリーガは12名の日本人選手が在籍している。
昨シーズン2位のドルトムントと、4位のレヴァークーゼンの対戦には8万人、満員の大観衆が詰めかけた。
ドルトムントはエースのレヴァンドフスキが抜けたが、セリエA得点王チーロ・インモービレが加入。
また、セカンドチーム所属18歳の丸岡満が開幕戦のベンチ入りを果たしており、出場はあるか。
レヴァークーゼンは監督が交代。ザルツブルグで結果を残したロジャー・シュミット監督に注目が集まる。

試合はいきなり動く。
レヴァークーゼンボールのキックオフから左へ展開。
ハーフウェーライン付近のソン・フンミンがツータッチで前へ、
スペースで受けたセバスティアン・ボエニシュがダイレクトで、ペナルティエリアのベララビに送る。
ベララミはDFマティアス・ギンターを股抜きでかわすと、スライディングでボールを流し込んだ。
アウェーのレヴァークーゼンが先制。
ブンデスリーガ史上最速、わずか9秒での開幕ゴール。ドルトムントは出鼻をくじかれた形。
開始早々の先制点が大きかったか、前半はレヴァークーゼンが押し気味だった。
対戦相手ユルゲン・クロップ監督のゲーゲンプレッシングのお株を奪うようなハイプレスを見せている。
前半のシュート数はドルトムント5本、レヴァークーゼン8本。

ドルトムントは後半開始からシステムを変更。それが功を奏したか、徐々に試合を支配し始める。
セカンドボールを拾えるようになり、高い位置から攻撃を組み立て、たびたびチャンスを作っている。
ただ最後のところでレヴァークーゼンの守りが堅く、得点を奪うことができない。
75分にグロスクロイツとホフマンを投入。終盤にも決定的なシーンが何度かあったがやはり得点を奪えない。
逆に、終盤は守備に軸足を置いていたレヴァークーゼンに決定的な追加点が入る。
95分、ドルトムント最終ライン左のエリック・ドゥルムがルーズボールを拾い前へドリブルしたところに、
ベララビがプレスをかけボールを奪う。
中央DFラインの裏のスペースにボールを送ると、キースリンクがフリーで抜け出す。
キースリンクがダイレクトで蹴り込み、0-2。
前後半のシュート数は11本ずつ。
開始9秒とアディショナルタイム5分という、最初と最後に試合のハイライトがあった。

丸岡は結局出場機会なしだったが、まだ18歳。
セカンドチームに所属しながら、トップチームの開幕戦にベンチ入り。今後の成長を期待したい。
サッカー イングランド・プレミアリーグ第10節
フルハム vs マンチェスター・ユナイテッド
   1  -  3

≪得点≫フルハム:オウンゴール、ユナイテッド:バレンシア、ファン・ペルシー、ウェイン・ルー二ー

香川真司はベンチスタート。出場機会はあるか。

3分、フルハム、左サイドから中へ切り込んだハサンがシュート。
GKデ・ヘア正面だったが、良いファーストシュートを見せる。
8分、ユナイテッド、左サイドからヤヌザイのクロスがDFに当たったこぼれ球をジョーンズがシュート。
右足アウトサイドで曲げようとしたが、大きく上へ外れる。
10分、ユナイテッド、前線で受けたファン・ペルシーが前を向き裏のスペースへスルーパス。
ルー二ーがオフサイドギリギリで抜け出しタメを作ると、中へ送る。
逆サイド、走り込んだバレンシアがダイレクトで合わせる。一連の連動は素晴らしかった。
ユナイテッドが鮮やかに崩し、先制点をあげる。
19分、フルハム、ハーフウェー付近でボールを受け前を向いたパーカーから、前線へグラウンダーのパス。
ハサリが空けたスペースへ走り込んだベルバトフにピタリだったが、DFラファエルがスライディングでクリア。
20分、ユナイテッド、ヤヌザイが激しく相手ボールを奪うと、ドリブルで一気に進みスルーパス。
オフサイド気味に抜け出したファン・ペルシーがニア上を強烈にぶち抜いた。0-2。
22分、ユナイテッド、ハーフウェー付近のクレバリーから右サイドの裏のスペースへスルーパス。
ファン・ペルシーがフリーで抜け出し、中へ入れる。走り込んだルー二ーが合わせ、難なく3点目を奪う。
一瞬オフサイドっぽかったが、逆サイドに1人残っていた。DFラインの意思疎通でできていない。
29分、フルハム、パスを数本つなぎ、ゴール正面やや右からベルバトフがシュート。
決定的なシーンだったが、GKデ・ヘアの読みがピタリと当たり、ガッチリキャッチ。

ユナイテッドは後半から3枚のカードを切る。前半に負傷やコンディション不良があった模様。
クレバリー⇒スモーリング、ラファエル⇒香川、エバンス⇒フェライニ。
2分、フルハム、香川のパスがカットされ、カサミがワンステップから無回転のシュート。枠外。
16分、フルハム、デジャガ⇒カカニクリッチ。
フルハムは無気力だった前半に比べ、後半はアグレッシブさを見せている。
19分、フルハム、左サイドから中へ切り込んだカカニクリッチがシュート。
ルー二ーがスライディングでワンタッチするとコースが変わり、GKの逆を突きゴールへ吸い込まれる。
フルハムがオウンゴールで1点を返す。1-3。
29分、フルハム、ルイス⇒ターラブト。
30分、フルハム、猛攻を見せるが、ユナイテッドは身体を張ってブロック。
クリアボールを拾ったヤヌザイが、相手と競りながら倒れずフルハム陣内深くまでドリブルで持ち込む。
こういうプレーは味方が助かる。
38分、フルハム、パーカー⇒ベント。
40分、フルハム、ベルバトフのクロスを、ベントがループ気味のヘッド。クロスバーを弾き、外れる。
41分、フルハム、ターラブトのシュートはGK正面。
途中交代の3人がベルバトフと有効に絡んでいる。フルハムに得点の匂いがする。1点返すとまだ分からない。
44分、フルハム、カカニクリッチが左サイド深い位置からクロス。ニアに入り込んだリチャードソンがヘッド。
サイドバックまでが攻め上がり、シュートを放つ。形とタイミングは完璧だったが、枠を外す。惜しい。
このままスコアは動かず、1-3でマンチェスター・ユナイテッドが勝利。今季初のリーグ戦連勝を飾った。

香川真司はあまり良くなかった。
3-0で勝っている後半からで、3枚一気代えでの出場だったから、難しかったかもしれないが。
ポジションを争っているヤヌザイが安定したプレーを見せているだけに、厳しい状況が続きそうだ。
9/15のドイツ・ブンデスリーガ第3節、フライブルクvsホッフェンハイムで先発フル出場を果たした宇佐美貴史がブンデス初ゴールを記録。
 
トラップからの反転で前を向き、強烈なシュートを突き刺す。そして雄叫び。
 
 
ガンバ大阪サポはキミの活躍に期待している!
 

また、同じブンデスでは、ボルシア・メルヘングラッドバッハvsニュルンベルクで清武弘嗣が1ゴール2アシストで全ゴールに絡む活躍、フランクフルトvsハンブルガーSVで乾貴士が1ゴールを記録。
 
オランダ・エール・ディビジでは、フローニンゲンvsフィテッセでハーフナー・マイクが1ゴール1アシスト、ロシア・プレミアリーグでは、CSKAモスクワvsアラニアで本田圭佑が2ゴールで勝利に貢献した。
 
VVVフェンロの大津祐樹がリーグデビューを果たしたし、
各選手の経験を日本サッカーに還元して欲しい。
UEFAチャンピオンズリーグ決勝 @ アリアンツアレナ
バイエルン・ミュンヘン vs チェルシーFC
        1   -   1
        3    PK   4

≪得点≫バイエルン:ミュラー、チェルシー:ドログバ
≪観客≫62,500名

20回目のチャンピオンズリーグ史上最も不公平な決勝といえる。
数年前に決まっていた決勝の会場。ミュンヘン開催の決勝に向け、
並々ならぬ闘志を燃やしたバイエルンは、目標を実現し決勝に進んだ。
チェルシーは総アウェーの逆境をはねのけ、初の栄冠をつかむか。

共に、準決勝のスペイン勢との激闘で出場停止が多数。
それもあってか、バイエルンの宇佐美貴史はベンチスタートを果たしている。出場はあるのか。

戦前の予想通り、試合序盤はホームのバイエルンが攻勢を仕掛け、質の高い攻撃を見せる。
アウェーのチェルシーは押し込まれているものの、時折放つカウンターは鋭く相手ゴールに迫る。
攻守の切り替えが早く、ミスが少ない好ゲーム。
20分、バイエルン、ロッベンがドリブルでペナルティエリアに進入。
強烈な左足シュートを放つがGKツェフがワンタッチし、ポストに弾かれる。
この時間帯までのボールポゼッションはバイエルンが64%を記録。今のうちに決めたいところ。
28分、バイエルン、ミュラーが倒されペナルティエリア外からFK。ロッベンの左足キックは壁に当たる。
32分、チェルシー、ケーヒルが倒されペナルティエリア外からFK。マタの左足キックは枠を外れる。
チェルシーのカウンターは、相手を一撃で仕留めるキレを持っている。
35分、バイエルン、コンテントがリベリーとのパス交換で左サイドを突破。
素晴らしいクロスが中央でフリーのミュラーにピタリ。左足ボレーは枠を外れるが、完璧なタイミング。
36分、チェルシー、自陣右でミケルが相手ボールを奪うと、DFラインのケーヒルに戻す。
ケーヒルからカルー、ランパード、マタとつなぎ、左サイドのバートランドへ展開。
浅い位置から素早くクロスを上げると、ドログバが落とし、ランパードが右前線のスペースへ。
最後はカルーがダイレクトでシュート。GKノイアーがセーブ。堅守速攻の理想的な形に見える。
41分、バイエルン、ロッベンが右サイドからドリブルで進み、ミュラーへパス。
ミュラーが相手DFともつれ潰れると、マリオ・ゴメスの足元へ。
ゴメスはトラップで反転しシュートを放つが、枠を外れる。流れが完璧で、得点の強烈な匂いを感じた。
前半はスコアレスで折り返す。ゴールシーンはなかったが、質の高い45分だった。
圧倒的にポゼッションするバイエルンは、この猛攻の中できっちり1点取りたかった。
チェルシーは狙い通りのはず。鋭いカウンターは相手を一瞬で切り裂くことができそうだ。

1分、バイエルン、リベリーが左サイドを突破、ペナに進入しクロス。相手に弾かれるが、惜しいシーン。
3分、バイエルン、ロッベンが右サイドを突破し、最後はクロースがシュートを放つ。
5分、チェルシー、ドログバがスローインを受けるとトラップで反転し、遠めから強烈なシュート。
枠を外すが、やはりパンチ力がある怖い選手。
7分、バイエルン、ミュラーが左サイドを突破すると、3対3に。
中央にショートパスを送ると、受けたロッベンがシュートを放つ。
相手DFの中途半端なクリアをリベリーが押し込むが、オフサイドの判定。
バイエルンの両翼がノビノビプレーしている。得点は時間の問題に見えるが、いつネットを揺らすのか。
14分にも良い攻撃を見せる。マリオ・ゴメスがよく粘ってチャンスにつなげた。
バイエルンの攻撃陣は魅力的で素晴らしい選手が揃っている。また守備陣の集中力も見事だ。
20分頃からはバイエルンの攻撃陣に困惑の表情が見え始める。
様々な形で攻撃を展開しているが、すべて弾かれていることで、手が尽きてきたような雰囲気。
24分、バイエルン、ロッベンがマイナスにグラウンダーのクロスを入れると、
クロースがダイレクトでシュート。相手DFに当たり防がれる。
27分、チェルシー、ドログバがトラップで相手をかわすと、中央へクロス。相手がクリア。
28分、チェルシー、バートランド⇒マルダ。チェルシーはここから勝負をかけるのか。
30分、バイエルン、相手DFのパスミスを見逃さずラームがカット。
リベリーが受けるとドリブルでえぐり、クロス。DFに当たり高く上がると、GKツェフが丁寧にかき出す。
32分、バイエルン、リベリーがドリブルでペナに進入。相手DFともつれるとボールがミュラーの元へこぼれる。
気負いがあるのか、ミュラーのシュートは枠を外れる。正面だっただけに、せめて枠には行きたかった。
36分、バイエルン、ロッベンのクロスを中央のミュラーがヘッド。勢いなくGKツェフがキャッチ。
37分、バイエルン、クロースのクロスをファーでミュラーがヘッド。
叩きつけたヘッドは、ツェフを越えバーに当たってゴールへ入った。ついに先制。1-0。
38分、チェルシー、カルー⇒フェルナンド・トーレス。1点取るしかない。
40分、バイエルン、ミュラー⇒ファン・ブイテン。DFラインに入ったよう。
42分、チェルシー、右CK。マタのキックを、ニアでドログバが強烈なヘッド。一発で追いつく。1-1。
チェルシーはこれが初めてのコーナーキックだった。これだからサッカーはおもしろいw
バイエルンは完全にリズムが崩れている。チェルシーは一気に試合を決めるか。
49分、チェルシー、ペナルティエリア外からFK。決めたら終わりというシーン、ドログバのキックは枠を外れる。

延長に入ると、チェルシーが後半最後の勢いそのままに攻めている。
2分、バイエルン、コンテントから横パスがペナ内のリベリーに入る。
リベリーがドリブルを始めたところで、ドログバが後ろから倒してしまう。PKに!
PKはロッベンが蹴る。右下へ飛んだボールはGKツェフがキャッチ。
5分、バイエルン、リベリー⇒オリッチ。リベリーはさっきのシーンで足が攣った様子。
バイエルンはリズムが悪い。こうなってくると、ホームのサポーターが負担になるかもしれない。

残り15分。延長後半にドラマが待っているのだろうか。それとも、PK戦まで行くのか。
2分、バイエルン、ラームのクロスをオリッチが折り返したが、ファン・ブイテンは触れず。
6分、バイエルン、ラームが右サイドをえぐり、マリオ・ゴメスがシュートを放つが相手DFに防がれる。
この時間になっても精力的に動きまわるラーム。地元出身の生え抜きで、プレイヤーとしても素晴らしい。
ただ、バイエルンの消耗は激しく、スコアを動かすことはできなかった。

バイエルンのノイアー、チェルシーのツェフ。世界を代表するGKを擁する2チーム。PK戦はどちらが制すか。
コイントスの結果、PK戦で使用されるゴールは、バイエルンサポーターの前になった。

バイエルン ○○○×× 3
チェルシー ×○○○○ 4

チェルシーのツェフは1、2、3本目のコースを読み、4本目のオリッチのキックをセーブ。
5本目のシュヴァインシュタイガーのコースも読みプレッシャーをかけると、ポストを叩き、勝利を掴んだ。

今季のバイエルンを象徴するかのような、試合だった。
大事なところで決め切ることができず、リーグ、カップ、チャンピオンズリーグ、
3大会すべてで2位に終わる悔しいシーズンとなった。
しかし、サッカーって本当におもしろいですねー。

サッカー イングランド・プレミアリーグ 第27節
アーセナルFC vs ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC
    2   −   0

≪得点≫(A)ロビン・ファン・ペルシー2


前節のニューカッスル戦は4-0から追いつかれるというショッキングな試合になった。
今節できっちり嫌な流れを断ち切りたいアーセナル。

開始直後にひょうが降るという難しいコンディションの中、試合は始まった。
上位のアーセナル、下位のウォルブスという差を感じさせない均衡した立ち上がり。
前半16分、右サイド、セスク・ファブレガスの左足クロスに、中央のファン・ペルシーが右足ボレー。
共に利き足ではなかったが、鮮やかなゴールが生まれ、
ホーム・エミレーツスタジアムのサポーターを沸かせる。アーセナルが先制、1-0。
先制点で勢いづいたか、アーセナルが立て続けにビッグチャンスをつかむ。
前節のこともあるので、良い時間帯に追加点がほしいところだ。
しかし、相手GKウェイン・ヘネシーが何度もファインセーブを見せ、それを許さない。
前半はアーセナルペース。1-0で折り返す。特に先制点以降は、ほぼ一方的な展開だった。

後半早々、ジャック・ウィルシャーが見事なドリブル突破を見せる。
華麗なフェイントではなく、相手の重心を見切った飄々としたドリブル。19歳とは思えない落ち着き。
ウィルシャーのラストパスはドフリーのテオ・ウォルコットへ通ったが、シュートはまさかの枠外。
後半11分、アーセナルのカウンター。自陣中央、セスクからダイレクトで右サイドのスペースへパスが出る。
長距離のパスは、スペースへ走るウォルコットへピタリ。ウォルコットはダイレクトで中央へ。
フリーで受けたファン・ペルシーがワントラップで冷静にゴールへ流し込んだ。2-0。
このカウンターはエグすぎる。特にセスクのパスがハンパじゃなかった。
Jリーグではなかなか見れない。これがワールドクラスか。。。

アーセナルは前節の教訓を生かし、きっちり勝ち点3を奪った。
各選手が特徴を見せ、魅力的なサッカーを展開。
内容からすれば、もう少し点が入っても良かったかもしれないが。

これで、今節マンチェスターダービーを制した、首位マンチェスター・ユナイテッドを追走。
また、週明けには、ヨーロッパチャンピオンズリーグ・FCバルセロナ戦も控える。
アーセナルは内容と結果の両立をどこまで続けることができるか、楽しみだ。

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