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2月3日の日経朝刊によると、欧州で季節性インフルエンザウイルスの最高70%にタミフル耐性が認められたそうです。 H5N1型ウイルスは、ヒトの体の中で耐性を持った季節性インフルエンザウイルスと混ざり合うことによって、耐性を獲得します。すなわちこれは、切り札の一つとして各国が備蓄を進めているタミフルが、パンデミック時に効きにくいということを意味します。 かつて日本では、タミフルが安易に大量使用されたので(一時は世界の消費量の6割)、耐性ウイルスが増えるなら日本からと思っていましたので、ちょっと意外でした。突然変異によるものらしいです。 日本では、まだ耐性ウイルスの報告は少ないですが、欧州でこれだけ拡がっているなら、日本でも増えるのは時間の問題でしょう。 対策としては、 ①現在数種類が臨床試験段階にある新薬開発のスピードアップ ②プレパンデミックワクチンの備蓄量の積み増し ③パンデミックワクチンを短期間で製造できるシステムの構築 等が考えられます。 |
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2008年02月09日
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