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今回のメキシコを中心とした流行は、ヒトからヒトへ感染している可能性が高く、ウイルスの遺伝子が今までにないものなので、定義からすると「新型インフルエンザ」になります。 しかし、多くの人が免疫を持っている季節性インフルエンザ「ソ連型H1N1」の亜型とも言えます。理論的には交差免疫が働きますので、大きなパンデミックにはならないはずです。その意味では、「“準”新型インフルエンザ」と言っていいかと思います。 そもそもなぜメキシコでだけ80人も死者が出いてるのか分からりません。それに正確な診断ができる施設は、CDCをはじめまだ世界中でも限られているはずです。マスコミの伝えることは、鵜呑みにはできません。 まだ「なんだかよくわからない」のが現状ですね。冷静に、推移を見守りましょう。 |
情勢
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数日前に認知された豚インフルエンザは、メキシコを中心に、米国各地に拡がりつつあるようだ。 感染者1,000人以上、死者68人以上という情報は、あまり頼りにならないが、今後増えていくだろう。 人人感染が起きており、定義からすると新型インフルに当たる。 メキシコシティーは人口2,000万人で、巨大なスラムがある。一気に感染が拡がる可能性がある。 外岡先生は、レベル4か5というべきだという。→海外直近情報集 |
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日常の小樽保健所長としての業務の他に、プライベートの時間をほとんどそれに当てているようです。作業量が数時間に及び、それも毎日休みなく。 行政からの支援はいっさいなく、それどころか「業務ではないことをやっている」と風当たりもあるようで、それがまた孤立感を深めているようです。 本来このような正確で迅速な情報をまとめるサイトは、国がやるべき仕事です。一個人の努力に任せてあるのは間違っています。 行政に要望を出すほかに、翻訳の手伝いとか、とりあえず先生を何らかの形で支援できればと思っています。 追記(3月27日)
その後多くの支援の申し出が集まり、数人の翻訳チームが結成され、サイトは継続されることになりました。 しかし本来国の仕事ですので、国に要望を出していきましょう。 |
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2月3日の日経朝刊によると、欧州で季節性インフルエンザウイルスの最高70%にタミフル耐性が認められたそうです。 H5N1型ウイルスは、ヒトの体の中で耐性を持った季節性インフルエンザウイルスと混ざり合うことによって、耐性を獲得します。すなわちこれは、切り札の一つとして各国が備蓄を進めているタミフルが、パンデミック時に効きにくいということを意味します。 かつて日本では、タミフルが安易に大量使用されたので(一時は世界の消費量の6割)、耐性ウイルスが増えるなら日本からと思っていましたので、ちょっと意外でした。突然変異によるものらしいです。 日本では、まだ耐性ウイルスの報告は少ないですが、欧州でこれだけ拡がっているなら、日本でも増えるのは時間の問題でしょう。 対策としては、 ①現在数種類が臨床試験段階にある新薬開発のスピードアップ ②プレパンデミックワクチンの備蓄量の積み増し ③パンデミックワクチンを短期間で製造できるシステムの構築 等が考えられます。 |
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インドの東北部、西ベンガル州とバングラデシュで、鳥インフルエンザが拡大しています。 インド政府はすでに40万羽の鶏を処分し、さらに200万羽以上を処分する計画です。しかし住民は鶏を隠し、地元当局はどこが担当するかでもめ、かなり混乱しているようです。 バングラデシュでは監視体制が確立しておらず、どうなっているかよくわからないようです… |




