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新型インフルエンザは、日本だけではなく、世界中に一斉に危機が訪れます。しかし、準備のできる先進国はいい方で、余裕のない途上国の被害は甚大なものとなるでしょう。社会を担う働き盛りの人が次々と倒れ、多くの孤児が残され、生産性は低下して貧困は悪化し、その後長期に渡り社会も経済も停滞するでしょう。そしてパンデミック後の世界的不況で、さらに体力を奪われるでしょう。 インドネシアは「先進国は儲けた上に自分たちの身しか守らない。途上国は奪われるだけだ」と怒ってウイルスの提供を拒んでいました。自分がインドネシア人だと思って世界を眺めてみると、もっともだなあと思います。 日本は先進国で、お金も技術もあります。世界のために、日本ができることがあると思います。たとえば… ○先進国で分担し、途上国の分のタミフルとプレパンデミックワクチンを備蓄 ○国際的初期封じ込め用の拠点建設(米国はタイに鳥インフル対策用品備蓄センターを設立、直近情報3月26日より) ○鳥インフルエンザに感染した鶏の殺処分時の、鶏の補償金への資金援助 ○バングラデシュなど、監視体制ができていない国へのシステム構築・啓蒙促進のための援助 ○米国とカナダは、パンデミックワクチンの自国分を生産終了後、フル生産で作り続けて途上国へ送るでしょう。日本も、できるはずです。 ○長期的には、貧困・格差の是正 これくらいは、できるんじゃないかしら。 「国内の対策がまだなのに海外の事なんて…」と思う方もいるでしょう。でも、自分だけ助かればいい、ってわけに行かないんです、新型インフルエンザは。できるだけたくさんの人が助かることが、自分や家族を守ることにもなるんです。 首相や議員、政党等にメールを書く時、ひと言付け加えてみませんか。 追記(5月4日) 勤務医さんのブログ(下記トラバ)によると、民間では既にやってるとこがあります。 新潟大:インフルエンザ調査、空白地帯のミャンマーを支援(新潟毎日) ミャンマーのインフルエンザ研究拠点形成プロジェクト 新潟大学分子細胞病理学の内藤眞教授のお力です。 ちなみに、新潟大では公衆衛生学の鈴木宏教授も、鳥インフルの研究を進めています。 |
対策
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今朝の日経によると、厚生労働省は2008年度予算で、プレパンデミックワクチン1,000万人分を製造する方針とのことです。 現在1,000万人分のストックがあり、また1,000万人分を製造中のため、合計3,000万人分のワクチンが用意されることになります。 国民全員分作ればいいのに、ちょびちょび作るのは、予算の関係でしょう。厚労省としては一気に作りたいけど、まだそこまで政府内で危機感が盛り上がっていない、というところでしょうか。 下記の記事からすると、一人分450円。国民全員分作っても540億円。 命の値段としては安い。 「推定損害額20兆円」と比べたって、安いじゃん !! 予算をつけるには、世論が盛り上がるのが一番。 とりあえず福田総理へご意見を出そう ! |

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全てのインフルエンザに効果のあるワクチンを、イギリスのAcambis社が開発。 ACAM-FLU-Aというそのワクチンは、全てのインフルエンザウイルスの表面に共通して存在するタンパク質を標的に抗体を作り、一度接種すれば毎年の季節性インフルエンザだけでなく新型インフルエンザにも効くという。 しかも、製造には鳥の受精卵を使わず、短期間で大量生産が可能だという。 その通りなら、私たちは強力な武器を手にしたことになる。 ただ、商品化は3〜5年先らしい。 出展 → 『鳥インフルエンザ直近情報』 1月4日 |

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関西医科大学とユニ・チャームの研究チームが、マスク使用で発症率を1/5にできることを突き止めました。(日本経済新聞11月2日朝刊より) |
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